見出し画像

【雑誌ベストカー提携企画】水野和敏が斬る!! … 紙面では書ききれなかった確かな検証… TOYOTA SIENTA HYBRID Z と、HONDA FREED HYBRID G <レギュラー>

『雑誌 ベストカーを読んで全般がわかり、Youtubeで取材の様子を観る、そして このライブ配信で正しい本当の知識や見識を知る』
多次元に渡るメディアの媒体を一元化した、ユニークで唯一の配信!!
「本当の自動車技術講座」との交互配信です。

欧米では見かけない、日本独特の コンパクトクラスのミニバンが数多く走る街中の風景。これも日本の文化と価値観が生みだしたクルマの姿。
私的な想いですが…これらのクルマを視ると「江戸の長屋文化」を思い浮かべます。機能性や環境性に優れた街並みの構成と、一つの部屋の中であらゆる事ができてしまう効率の高い居室の造り、これらは当時としてみると 世界に誇れる日本人の知恵でした。
 世界では色々なクルマがつくられ、使われていますが、日本の軽自動車やコンパクトクラスのミニバンが持つ「効率が良く、質の高い 居室と荷室の機能性」を持つクルマは、国産車以外には観られません。

世界にあまり例の無い 日本独特のクルマ文化「コンパクトクラス・3列シートミニバン」
今回はその代表例としてTOYOTA SIENTAと HONDA FREED を取り上げましたが、
実は……「全く違うコンセプトで企画」されていました。

今回はこのカテゴリーの代表車種、トヨタ・シエンタと、ホンダ・フリードを取り上げてみました。同じカテゴリーで似ているように見える両車ですが実は全く違った、逆のコンセプトでつくられています。 

 シエンタは「欧州でいま流行りのモダン&ユニークなマルチパーパスカー路線」を狙っているのに対し、フリードは「コンパクトボディの中でミニバンが持つ本来の機能性や利便性」を訴求しています。
 言い換えれば、新しい世代のコンパクトクラス万能車を狙った トヨタ シエンタと、あくまでもコンパクトサイズの中で最高効率のミニバンを造ろうとしている ホンダ フリードです。

今回は、ベストカー編集委員の梅木さんと、「日本独特のコンパクトクラス・ミニバンがこんなに売れる理由や、シエンタとフリードの企画や狙いの違い」そして何故、欧米ではこの様な「ミニバンが自家用車として使われないのか?その安全性と対応する防止策」なども含め、さまざまな視点からセミナーと対談をしました。

そして、ライブ配信の中では、事前に皆さんから頂いた質問や、ライブの中で寄せられた質問にもお答えしました。(ちょっと時間が不足してしまいましたが・・・(;^_^A)ゴメンナサイ!!

この様な例題は、クルマに限った話ではなく、日頃のビジネスや日常生活の中で 新たな視点を探す時などに応用できる、テーマと話題だと思います。
是非 色々な場面で参考にしてみて下さい。

<このコーナで事前に頂いた質問への回答>
・1BOXの便利さと、危険性について…?
 便利さと、後席(3列目シート)の衝突(追突)の危険性を引き換えにしているがメディアやメーカーは何も触れていない!! どう思うか…?
・スポーツタイヤと、エコタイヤの違いについて…?
 高速でも変形が少なくグリップが良いスポーツタイヤはエコと共通では?

そして、ライブの中でも、参加している皆さんが聞いてためになる質問を寄せて頂きありがとうございました。(^o^)

ここから先は、雑誌の紙面や Youtubeの動画には出されていない「計測したデータの結果や、デザインと機能&性能の分析、そして各部位の作りや仕様の細部」などの解説を織り混ぜた 正しい評価と検証の結果を、ベストカー編集委員 梅木さんとの「語り会い形式で解りやすく伝えている」動画をお愉しみ下さい。
***************************************************

ここから先は

95字

レギュラー プラン

¥980 / 月
このメンバーシップの詳細

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?