フィリピン・セブ島の英会話学校GLC（Global Language Cebu）で英語を学んでいます。何回もセブ島に来てボランティアの合間に、英語の勉強に勤しんでいます。

かつて会社員だったときには、忙しい業務の合間に、何とか時間を作り出して、1週間から2週間のセブ島短期留学を繰り返しました。

その時は英語を習得するために、1ヵ月〜2ヶ月の集中レッスンを受けてみたいな〜と切に思っていました。

セカンドライフが開始して、時間がたっぷりある生活を送っています。それなのに英会話学校に通う時間はやはり短期間のままです。

現在の生活において、英語が必ずしも必要と言うわけではないので、生涯学習の一貫として通っている程度でいいのかなって割り切っています。

短期間といっても濃厚な英語漬けになる事は、充実した毎日を送る上でとても魅力です。そもそも、目的は英語学習ではなく、新しい出会いになっているからです。

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多くの出会いがあり、多くの刺激をもらえる場所なんです。生徒さん達は20代から30代までが多く、希望に満ちた将来へのスキルアップの位置づけで英語を学んでいる方がいっぱいいます。

私の年齢の生徒はかなり少数。多くの生徒さん達が会社員をいったん辞めて、次の転職先を見つけるまでの間に、英語を2〜3ヶ月学んでいる方に出会います。長い方は6ヶ月の方にも出会いました。

会社員をしていた私相手にキャリア相談をすることがこのセブ島でも繰り返されています。見ず知らずのおじさんだからこそ話せるのか、かなり腹を割って話してくれる人が多く、ソーシャルインベスターとしては誇りに感じます。

私としても、彼ら彼女らの未来への希望に何かサポートができるのであれば、それはとても楽しく、これからの日本を支えてくれる若者にエールを送りたい気分になります。

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今まで会ったことない人生を歩んできた人たちとの出会いを楽しんでいます。フィリピン人教師はもちろんのこと、同じ学校で共に学ぶ生徒たちとの出会いが留学の楽しみです。

私のフィリピンに来ている目的は、英語スキル向上よりも、新しい出会いのためです（キッパリと）。

新しい出会いのために心掛けていることがあります。それは、何かを学ぶために会話へ臨むべきだと決めています。その背景には、「私の出会う人たちはみんな、私の知らないことを知っている」、このことを常に意識しているからです。

会話とは常にキャッチボール。しかし、ボール1個をキャッチボールするなら、５:５の話す量＝聞く量が成り立ちますが、あらかじめ、相手にボールを９個、私のボールは１個みたいに差をつけておきます。

そうすることで、相手の話す量：私の話す量＝９：１と差をつけることができます。つまり相手の話す量９＝私が聞く量９となります。

人は自分がいっぱい話した方が気持ち良くなるようです。わたしももちろんそうです。しかし、新しい情報を得られるなら、その方が気持ち良くなれます。新しい学びを得るためには、相手の話を聞くことです。

私は、話して気持ち良くなるより、新しい情報を得る方を優先します。つまり聞き役になるわけです。

おかげさまで、わたしは話す量が少なくても、豊富な社会経験と類まれなるビジネススキルを併せ持つので（自分で言うな、コラッ）、短い言葉で相手にインパクトを与えることができているようで、短期間の間に、まこさんチルドレンが出来上がります。

そのおかげで、セブ島滞在中の短い間に、ボランティアに多くの方に同行していただくことができました。

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多くの出会いにより、自分が考えたことない人生や、全く違う価値観に出会う喜びがたまらないんです。あっという間に、私のちっぽけな固定観念を壊してくれます。コンフォートゾーンから出るきっかけが毎日訪れます。

一方、あれって思う人にも出会います。見知らぬ国での、見知らぬ人との出会い。何の利害関係もないこの場所で、マウントを取ったり、自己自慢を一生懸命語る方にも出会います。自分の立ち位置の優位性を保ちたいがために言動なのでしょう。そうような方にも、真摯になって耳を傾けます。そんな方からでも、反面教師を含めた学びは得られるものです。

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noteを書き始めて1年以上が経過しました。ほぼ毎日執筆して、記事数は400にもなりました。この執筆という思考トレーニングは、コンフォートゾーン中で書いていると、すぐにマンネリ化してしまうんです。

新しい出会いのチャンスに、「私の出会う人たちはみんな、私の知らないことを知っている」このことを常に意識することで、どんどんと自分の持っていなかった思考のネタを吸収することができます。

セブ島ってとても楽しい場所です。

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