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「育ててくれた岩手に恩返ししたい」 僕がプルーセルで最強のゼネラリストを目指す理由

社員紹介第3弾です!
皆さん、初めまして!昨年12月に株式会社プルーセルに入社し、
セールスプロジェクトリーダー兼マーケティングをしております、
川村大志(かわむらたいし)と申します!
今回の記事では、下記3点を中心にお話させてもらえればと思います。

・僕のバックグラウンド(少しだけ昔話をさせてください)
・僕がなぜマーケティングの支援会社からプルーセルに入社を決めたか
・思い描く未来

どんな人?

・1995年岩手県北上市生まれ
・岩手県立大学総合政策学部で、被災地フィールドワーク、過疎地フィールドワーク、多文化共生の研究等をしていました。
・大学卒業後は東京のマーケティング支援会社で約3年半主にtoB向けの支援を行っていました。

毎年GW頃になると多くの方が訪れる「展勝地桜まつり」が開催される約2kmの桜のトンネルです

・高校まで野球をやっていました!⚾(大谷翔平さんの1つ下の世代です)
・英語も好きで将来は漠然と海外で働きたいと考えてました
・ENFP(広報運動型の性格)
そこそこの自由人のようです

そんな僕ですが人生のターニングポイントとも言える出来事が中学3年の終わり、卒業式の前日に起きました。
そう、今日で発生から11年を迎えた東日本大震災です。ラジオや新聞でしか状況を把握出来なかった当時、ようやく電気が通り、初めて現地の映像を見た時、慣れ親しんだ街が津波に飲み込まれていく様子に涙したのを覚えています。
当時野球漬けの人間だった僕にとって県内各地への遠征が旅行のようなものだったので当然沿岸地域にもたくさん思い出があります。
ただ当時は被災地のボランティアに赴くぐらいで何も出来ず、僕自身も少しずつ日常に戻っていきました。

海外との繋がりが教えてくれた岩手や日本の魅力

高校2年生の5月には、オセアニア地域の各国から選抜された同世代と共に水環境問題についてディスカッションし、各国首脳にプレゼンする機会までいただける『高校生太平洋・島サミット』に縁あって日本代表として選ばれ、初めて海外の同世代と話すという経験が出来ました。

当時のグループメンバー(と高2の野球部感満載の川村)

また、大学3年時にはインド・バンガロールの現地ホテル内の日本食レストランでマーケティングのインターンを行い、「英語を使って海外で働きたい」という夢も叶えたことになります。
また、世界各国から集まるビジネスマンに日本食や日本文化を楽しんでいただいていることにとても感動を覚えていました。

現地のインド人スタッフ達(と髪が伸びた大3の川村)

なぜ僕がこのような話をしたかというと現在の僕にも明確に影響を与えていると考えているからです。
僕は「岩手や東北が世界中からたくさんの人が訪れる場所にしたい」と考えています。

「君の故郷はどんなところなの?」「津波は大丈夫だった?」
たくさんの温かい声掛けをいただきましたし、実際に地元の紹介をするにつれて僕はどんどん地元の魅力に気づいていきました。

「なんだ岩手っておもしれえじゃん」

「地元つまんねえな」を無くしたい

とは言え周りを見渡すとまだまだ現状に何か諦めや退屈感を感じている人が大多数でした。僕はたまたま外から岩手を客観的に見るきっかけがありましたが、そうでなければ僕も同じようにマイナスな感情しかなかったかもしれません。
実際に自殺率も全国ワーストクラスです。何がそこまでの絶望を生むんだろう。先が見えないことが原因なのか。現状を変えることは本当にできなかったのか。

そんな中でもきっかけをもらえた僕は岩手での生活を面白く思えたし、もっと面白くしたいとたくさんの経験をさせていただきました。

その中で様々な方と交流させていただきました。一方でそうした行動を起こす方々は時に孤独です。
安定を求める人、新しい挑戦を拒む人、空気、様々なものが挑戦者を阻みます。


でも僕はそうした挑戦者が志半ばで諦めるのを見ているだけは出来ません。
なぜなら僕が目指す世界中からたくさんの人が訪れる岩手は、「岩手って最高に面白いよ!」「岩手なら色んな事に挑戦しながら人生楽しくできるよ!」と多くの人が誇らしげに語れる世界でなければなりません。


幸いなことに岩手でもそうした挑戦を生み出す環境自体は整いつつあります。僕より1つ上の世代の先輩方が作り上げてきたものです。

では僕らの世代、次世代がすべきことは何か

その挑戦の火種を絶やさず燃やし続けること

そして僕がすべきことは何か

挑戦者の後押しをする存在でありたい
=どんな困りごとも一緒に解決できるパートナーに
=最強のゼネラリストになるんだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

選択肢の多さは東京に負けるかもしれないけど、岩手でも輝ける場所はたくさんあるし、どんどん選択肢を増やしてより多くの人の人生を輝かせたい。そして岩手に来るって面白いなと世界中から思われたいというのが僕の願いです。

体温が伴うサポートをしたい

上記のような想いがある中でなぜ僕が今のプルーセルを選んだか。
それには主に2つの理由があります。

①社会を良くしていきたいという熱い思いを持つ企業を初期の段階から近い距離間でサポート出来る
②自社もスタートアップのため自分達の手で会社を創っていくという経験が得られる

もし僕が将来岩手に戻り、先輩方が作った土台を受け継いで、挑戦者を応援してくとしたら2つの視点は絶対に必要だと感じていました。

①綺麗事では無い、血の通った伴走を実際にした経験
②なんでもやるしなんでもやれるマインド

実際にプルーセルで支援する企業は上場前後期のスタートアップや「死の谷」と呼ばれる営業によるグロースが最も重要な事業のフェーズの企業も支援します。

その支援はまさに僕が求めていた血の通った伴走です。
どうすればクライアントの成果を最大化できるか悩みぬき、高速に検証を回していきます。

前職のマーケティング支援会社時代は確かにプロジェクトの大きさや面白さはあったもののどこか一線を引いた感覚があり、何かもやもやしていました。
プルーセルの考え方を聞いた時に「自分がしたかったのはこれだ!」と絶妙なフィット感がありました笑

また、プルーセルは全員で経営を行います。
数字も全員で見ますし、手を挙げれば自分のしたい挑戦はどんどんさせてもらえます。

元々の専門分野でもあるマーケティングはもちろん、今月からは広報や採用にも挑戦しています。

分からないことも多いですがこれもまさに「なんでもやるしなんでもやれる」ようになるための修行だと捉えています。

今後の目標は?

まずはマーケティングでしっかりプルーセルの魅力を知ってもらい1社でも多くメンバーに仕事を提供できるようになること。

そして初挑戦の広報や採用でも一定の型作りやプルーセルの事業成長そのものにダイレクトに貢献できるようなスキルを身に着けていきたいと考えています。

また、プルーセルは1人1人の夢やビジョンを応援するという文化があるので
今後入社してくるメンバーに対しても何か人生のプラスになるような環境を一緒に作っていけたら良いなと考えています。

最後に一言!!

プルーセルは創業期のメンバーを大募集しています!!

・熱い想いを持って仕事をしたい方
・今を時めくスタートアップの支援をしたい方
・将来何かやりたいことがあってその修行をしたい方

ぜひぜひラフにお話しましょう!!


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