職業革命家の写真記録

某日本共産党で働いている写真好きが撮った写真と、なんとなくその時の思いを書いていくだけ…

職業革命家の写真記録

某日本共産党で働いている写真好きが撮った写真と、なんとなくその時の思いを書いていくだけのnote instagram:https://www.instagram.com/xeprorevo

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なんとなく写真記録をつけることとした

某日本共産党で働く人は、「職業革命家」と言われるらしい。 というのも、自分がこの党で働く際にそんな話をされた。どこにそんな記述があったのかは完全に忘れたわけだが。 しかし響きはそんなに悪くないと思う。革命と言われると物騒に思う人もいるのかもしれないが、日本共産党は暴力革命を否定してあくまで議会での多数を経ての革命と言っているので。 まぁそれはいい。 このnoteを書き始めようと思ったのは、 ①自分が幸運なことにさまざまなカメラを所持することができ、写真というものの魅力に取り

    • 方針を変えよう

      写真記録としてnoteを始めてみたが、どうしても文章を考えて投稿しようとしてしまう。記憶カメラさん含めたカメラブログの影響と思うのだが、どうにも苦手で、インスタに写真だけ上げる状態になっている。 でも、それならここもそんな感じにしようかなと思い立った。 書きたいことを無理にひねり出すのではなく、写真を共有する、記録をつけることに意義があるかなと考えました。 というわけで、しばらくその方針でやります。

      • ローライにローライのフィルムを

        ローライ35に、Rollei RETORO 400Sというフィルムを入れた。 ローライにローライのフィルムを入れて撮るというのもオツなものかなという浅い考え、でもいいのです。 使っていると、ローライ35は本当に軽い。だから軽快にスナップができる。 X-E4など、この夏場は軽いカメラが大活躍だなぁ。

        • 夕焼けとノスタルジックネガ

          お久しぶりです。 地方選挙と色々なことが重なり、投稿がなかなかできずでした。 何事もなかったかのように再会いたしましょう。 最近は暑くなってきて、重いカメラを複数台持ち歩いて撮影するのが苦になってきたので、X-E4をメインに据えて、スナップなりを撮る毎日です。 ただ、E4では、表題にあるノスタルジックネガでは撮れないんですよねぇ これはGFXのややカスタムを入れたノスタルジックネガの写真だ。 アメリカンニューカラーをモチーフにしたこのフィルムシミュレーションは、今はXシリ

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          Leicaモノクローム

          LeicaM6にモノクロフィルムを詰めて写真を撮った。 モノクロームというと、Leicaは代名詞と言える。実際モノクロしか撮れないデジタルカメラも売っているくらいだ。 LeicaM6は露出計がついているけども、今回はサニー16ルールに基づいて取ってみた。 自転車を何気なく撮ったけども、フィルムとは思えないくらいシャッキリ解像しているように思った。 モノクロフィルムは現像に時間がかかるが、まだ安い部類だから、これからもちょこちょこ撮っていきたい 久しぶりの更新だが、今回はこ

          ローライ35とカラーネガ

          以前ローライ35にモノクロフィルムACROS IIを詰めて写真を撮ったが、今回はカラーネガ「SUPERIA X-TRA 400」を詰めて撮ってみた。 撮影はピント合わせを楽にするためにサニー16ルールに基づいている。 ライカでも時々写真を撮るが、ローライはカラーネガにしても柔らかい写りだなと今回も思う。フィルムなのでデータ化して拡大すると粒状感のある画像で、GFXで撮るようなシャープさというものはないが、パッと写真全体を見た時の雰囲気、光の切り取られ方はとても魅力的に見える

          ローライ35とカラーネガ

          苦手な画角に挑戦する

          実を言うと、写真を始めていまだに35mm判換算でいう35mm以前の画角、要するに広角がそんなに得意ではない。 なんとも主張がよくわからない写真を撮りがちで、いやでも主題をクローズアップできる35mm判換算50mm以降の標準から中望遠画角をメインに使っている。 だが、スナップの王道は換算35mmとも言われているし、LeicaもSummicron-M35mmf2を持っているが防湿庫にお留守番している状態になっていて、それはそれでもったいないと思っている。 だから、今回は換算35

          苦手な画角に挑戦する

          GFXとGFレンズのコッテリ感

          GFXを買って、今まではマウントアダプターでハッセルブラッドのレンズを使っていたのだが、ようやく純正レンズの中で最安の「GF 35-70mm f4.5-5.6 WR」が届いたので、使ってみたのだが、とにかく驚いた。 まぁまず解像力が高いのは言うまでもない。コクーンタワーのようなビルを撮れば、その網目がしっかり一つ一つ解像している。 ただこの解像力の高さはセンサーの1億画素の威力ともいえるだろうが、一番驚いたのは空気感かもしれない。 GFXで写真を撮って、空気感をとても感じ

          GFXとGFレンズのコッテリ感

          ローライ35とモノクローム

          ローライ35で撮影した12月の写真が現像から帰ってきた。 ピント合わせが目測でしかできないため、サニー16ルールに基づき、絞りをf16に固定して、極力ピントリングを動かさないように撮影してきた。 Carl Zeissレンズというのは柔らかいと聞いていたが、本当にそう思う。 写りすぎないと言えばいいのか、全体的に柔らかくふんわりとしていながら、光と影のコントラストはしっかりとこぼさず描写してくれている。モノクロフィルムでそれがより強調されていると思う。 フィルムも高いのでな

          ローライ35とモノクローム

          どうして時々T1を使いたくなるんだろう

          X-T1に、自分の中でのエースレンズ「XF 50mm f1.0 R WR」を装着して撮影に向かった。今日はついでにレンズにPLフィルターをつけた。水辺に行くわけでもないのだけど、どうなるかなと思った気まぐれである。 X-T1は、もう8年近く前のカメラ。画素も1630万と今となってはやや心許ない。AFも動きものを撮るにはあまり優れているとは言えない。操作性もジョイスティックがないので、フォーカスポイントの移動がなかなか慣れない。その辺を考えれば、X-Pro3やX-S10を使っ

          どうして時々T1を使いたくなるんだろう

          X-Pro3の魅力〜デジタルでフィルム的に楽しむということ〜

          いつかはくると思っていた https://digicame-info.com/2023/01/x-pro3-12.html X-Pro3という愛用するカメラがとうとう生産終了となったようだ。 X-Pro3とはどういうカメラなのか、説明しようと思うと簡単なようで難しい。やや長くなってしまう。 カメラ好きの界隈では知らない人はいないであろう記憶カメラさん(noteもブログもTwitterもあるのでぜひ見てください)の記事リンクの写真を見て貰えばわかるかも知れないが、このカメ

          X-Pro3の魅力〜デジタルでフィルム的に楽しむということ〜

          画質がいいだけがカメラではないよね

          前回の記事で中判デジタルを買ったという話をしたが、それを4、5日持ち歩いて写真を撮った。 確かにものすごく画質はいい、感動すらする。しかしながら、カメラとレンズが共に重いため、レンズとボディを支えていた手首の関節がやや痛くなってきたのも事実だった。 今日は雨だったこともあり、取り回しの悪いGFXは防湿庫に置いておき、X-T1に神レンズと名高い35mmf1.4をつけて、少しだけ撮影をした。 画質の面では圧倒的にGFXの方がいいだろう。X-T1のセンサーサイズはGFXの三分の

          画質がいいだけがカメラではないよね

          中判で撮る写真

          今年は自分の人生の節目である。そのため、カメラを一つ買おうと思っており、当初はデジタルライカを考えていた。しかし、譲り受けたハッセルブラッド503CXという中判フィルムカメラを使って撮影したリバーサルフィルムを見てその画質に感動してしまい、中判デジタルカメラを買おうと考え、今回FUJIFILMのGFX100Sを手に入れた。 普通に新品を買えば70万を超えるが、中古品を初売りやポイントなどを駆使して半額くらいまで下げて購入した やりたかったことは、ハッセルブラッドのレンズを使

          フィルムのデータ化もいいものだ

          LeicaM6に、FUJIFILMのカラーネガ「SUPERIA X-TRA 400」を詰めて、年末からお正月に写真を撮った。 いつものキタムラさんにネガを持って行った際に、プリントと一緒に初めてスマホ転送サービスを使ってみた。 最近のデジタルカメラで撮った写真はタブレットなどの端末で拡大して鑑賞するという楽しみ方もあるが、このフィルム写真のデータはそういうものには不向きだ。拡大すればそこまで解像感はそんなにない。 しかし、解像感はないがこうしてパッと全体を見た時、なんともい

          フィルムのデータ化もいいものだ

          初代X-Trans CMOSに思いを馳せる

          今日は愛用しているFUJIFILMのXシリーズの初期のカメラ「X-E1」で街に繰り出した。 今やXシリーズは19種類のフィルムシミュレーションが使えて、画素数も高いものでは4000万画素。様々な色味の写真を楽しめる。オートフォーカスも必要十分だ。 ところがこの頃のXシリーズはフィルムシミュレーションもまだ9種類(PROVIA,Velvia,ASTIA,PRO Neg. Hi,PRO Neg.Std モノクローム3種,セピア)でオートフォーカスも動体を撮るには心許ない。画素も1

          初代X-Trans CMOSに思いを馳せる

          時々一眼レフを使う

          カメラはたくさん譲り受けているという事は以前の記事でお話ししたが、これもそのひとつ。 NikonD90、2008年発売のカメラでもう15年が経過するが、問題なく今も動いている。 レンズは35mm単焦点、換算画角は53mm相当の標準レンズ「AF-S NIKKOR DX 35mm f1.8 G」だ。 画素数はiPhoneとほとんど同じ1200万画素。その点では物足りないところはたくさんあるが、レンズのおかげか適度なボケが楽しめる。個人的にこのレンズは玉ボケがきれいで、それを見た

          時々一眼レフを使う