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育児は大変で当たり前なんだから、できる限りでいいんだよ!

どうも年子育児に励む2児のパパ、煌めきの竜です。
こちらの記事は、これから育児に向けて準備されている方、育児が不安な方、すでに育児をされていて疲労を感じている方に向けて、何かのお役に立てればと思い、記載しております。

まず、私の育児歴について簡単に触れさせて頂きます。
私の家族は、1歳の長女と0歳の長男、そして若干育児ノイローゼ気味の妻の4人家族となります。
子供は両方ともまだ話すこともできず、機嫌が悪い時はギャン泣き(頻繁)、1歳なのに夜が寝れずに起きた時はギャン泣き&イヤイヤ期、0歳も深夜何回も起きてミルクか授乳、魔の3ヶ月などなどパッと思いつくだけでも色々な悩みが溢れてきます。

育児に悩みのない方なんていないのではないでしょうか。
そんな育児に励むママさん・パパさんに声を大にして言いたい・・・

夫婦お互いに思いやりを持って!
気持ちだけではなく行動して!
毎日ありがとうと感謝して!
そしてある程度頑張ったら妥協して、リフレッシュして!

家庭はさまざま、全く同じ家庭はありません。「あそこの○○ちゃんは寝ぐずりないらしいよ。うちはなんで寝れないのかな・・・」他の家庭と比べても何の解決にもなりません。
もう妥協、受け入れるしかないのです。色々と試してみる価値は十分にあります。
しかし、それで解決しなかったからと言って自分や子供、そしてパートナーにあたってはいけません。

円満な育児にす流ためには、パートナー同士思いやりを持つ必要があります。

当たり前のに感じられる方は、気持だけではなく行動までできているか思い返してみてください。思いやりが持てていない方は、なぜ思いやりを持てないのか考えてみてください。ポイントは“パートナーにどうなって貰ったら思いやりを持てるか“ではなく“相手が頑張ってくれていることは何かを明確にする”です。どんな些細なことでもいいので相手が頑張ってくれていることを見つけて見てください。
例えば、お風呂掃除してくれた、ゴミを拾ってくれた、ご飯を買ってきてくれたなど
育児が始まると今までしてくれていたことでも、ありがとうという気持ちがなくなってしまう傾向ああります。

何となく頑張ってくれているな、、、ありがたい。ではなくやってくれてるなら自分も何かする

パートナーに対して思いやれる状況であるならば、ご自身が出来ていることを考えてみてください。これからの時代、専業主婦であっても共働きであっても、夫婦揃って家事・育児に取り組むべきだと考えています。
(ちなみに批評を覚悟で曝け出しますが、「育児開始当初は専業主婦なんだったら、育児は妻がやるべきでしょ。何なら家事もやってくれよな。こっちは仕事で稼いできてるんだから、僕の育児割合は1割くらいでよろしく。」と本気で思っておりました。それが今では妻を育児ノイローゼ気味になってしまったこともあり、考え方が劇的に変わりました。本当に昔の自分に嫌気がさしますし、皆様には私のようになって欲しくないです。)
思いやりだけでは、パートナーの助けには何もなりません。どの様な行動をすればお相手が精神的に体力的に楽になるのかを考えてみてください。
私の場合は、まず寝かしつけと深夜のミルクを交代しました。また、私が休みの前の日は妻が一人でぐっすりと寝れるよう、部屋を分けて子供と二人で寝ていました。

日頃の感謝がないと頑張ってくれないかもしれない

人は承認欲求がありますので、誰かに認められたい生き物です。先程もお伝えしましたが、育児が始まるとそれまで感謝できていたことが急に出来なくなります。おそらくこれは感謝へのハードルが高くなったからだと考えています。
こっちは家族のために仕事しているんんだから家事してくれて当然でしょ。
こっちは育児しているのだから家事してくれて当然でしょ。
世の中に当然なんてありません。結婚したら子供を産んだら、仕事をしたらやって貰って当然になるのでしょうか。
そんなことはありません。感謝の連鎖が次も頑張ろうと思えるきっかけになるのではないでしょうか。私はそう確信しております。

本当に疲れてしまった時は、精一杯やったと妥協して、リフレッシュしよう

パートナー同士感謝しあい頑張っていても、必ず疲れたと感じる瞬間はあるでしょう。もっと頑張れる、あと少しで何とかなりそうなのに(そんな状況が続いている)という時は、一旦現状を冷静に俯瞰するためにも、一度様子をみてみるのも重要だと思います。今はこれでいいやと開き直りましょう。そして落ち着いてから、今後の対策を練り直しましょう。
私の経験では、長女の寝ぐずりがひどく、どうしたら寝てくれるのか相当悩んだ時期がありました。さまざまな育児本を読み漁り対策しましたが、どれも効果を発揮しませんでした。私までノイローゼ気味になりましたが、ある時を境に大変だけど今のままでも生活はできると開き直りることで精神的に楽になりました。
また、リフレッシュも心のケア的に重要だと考えます。古風な方からは育児は大変で当たり前、リフレッシュなんてもってのほかと考えられる方もいらっしゃるでしょう。そして、頑張った分だけかわいいとか頑張るのが当たり前と言われる方もいます。確かに一理ありますが、私は親の精神的余裕があってこそ幸せな子育てができると考えております。
リフレッシュするときはパートナーに子を預けるなどして、お互いが取るようにしましょう。

育児に決まったやり方なんてありません

さて、色々と書いてきましたが、最後に、育児や家庭環境は100人100色です。全く同じ環境はありません。にもかかわらず、普通は〇〇するとか、世の中の普通は△△だとか、あの家では□□してるとか、言いがちです。これは全て考えを放棄している状態です。例え他の人の真似をしても、何となく真似ただけなら、何でうちも同じようにしなければならないんだというわだかまりが生じ、いずれパートナーのどちらかは段々しんどくなっていくことでしょう。
しっかりと自信の家庭の状況、パートナーの状況を考えた上で、今何を行動するのが適切かを考えてください。
そうすれば、わだかまりなくお互いを思いやった育児ができるはずです。

最後に

今回の記事は当たり前のことが多かったかもしれません。私自信、まだまだ大変だなと思うことや辛いことも多くあります。
実例を交えてここまで記載してきましたが、少しでも多くの方に楽な自立した育児に気づいてもらえたなら幸いです。

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こちらのブログでは、自由な時間を手に入れようをテーマに、コンサル・転職・仕事術・育児・家庭菜園について触れていきたいと思っております。
皆様のお役に立てるよう充実した記事を書いていきますので、何卒よろしくお願いいたします。
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【私について】
内資系大手製薬メーカー(プライマリーMR・オンコロジーMR)⇨外資系コンサル(ヘルスケア領域)⇨内資中堅製薬メーカー(マーケ)に従事
食品卸通販の管理・運営
年子育児に奮闘する2児のパパ
家庭菜園(主にバナナ栽培)を眺めながら挽きたてコーヒーを飲むのが日課
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