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23年秋 カナダメープル街道キャンプ旅行 <3日目> Prince Edward Island(PEI)へ

今日は、今回のカナダ旅行で妻が一番行きたがっていたP.E.I.へ向かう。朝6:45の暗いうちにキャンプ場を出て、300キロ弱の距離を走る。現地には11:30に到着。前回訪問した時には、青空と赤土のコントラストに圧倒されたが、今回の途中の風景は、曇り空の下で、農作物も刈り取られていて、時期ハズレのような印象。

まず向かったのが、Anne of Green Gablesの代名詞である「緑の屋根の家」。28年ぶりの訪問。前回の訪問時より、前庭にある木が大きくなっていて、妻はびっくりしていた。流石に一番の観光地なので、たくさんの人で賑わう。家を出て、「お化けの森」を散策していると、モンゴメリーが暮らしたという「郵便局」に出た。

ここで、今回初めての給油。ガソリン単価は日本とほぼ同じレベルだが、アメ車で大柄のキャンピングカーには、450キロ走行の80Lで1万4000円もかかってしまった。リッター5.6kmしか伸びない。明日は、ケベックシティまで900キロを予定しており、ガソリン代だけで3万円もかかりそう。

緑の屋根の家を出て、Cavedhish Beachに向かう。海の砂や石が赤いのにびっくり。その後、25キロほど離れたグリーンゲーブルス博物館に向かう。こちらの方が、観光客も少なく、実際にモンゴメリーが暮らした家をじっくり見ることができてよかった。

その後、港と農村がコンビネーションで見られる美しい風景が有名なフレンチリバーの写真を撮り、緑の家の近くのキャンプ場Marco Polo Campgroundに向かう。途中、早めの夕食をニューロンドンでとる。PEIに来たからにはロブスターディナーをと注文したが、なんと品切れ。がっかりしつつ、ロブスターのサンドイッチを頼む。妻は牡蠣。


フレンチリバー沿いの集落

Marco Polo Campgroundは広大な敷地に、長期滞在の大型トレーラーがたくさん止まっている。

明日は、早く起きて、ケベックシティに向かう。


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