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2021に臨床心理士からASDの可能性を指摘され検査入院 結果はグレーゾーン 現在・精…

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2021に臨床心理士からASDの可能性を指摘され検査入院 結果はグレーゾーン 現在・精神疾患回復 障害についてや日々の生活・社会の中での生活で感じたことを綴ります

最近の記事

精神病棟での入院で感じたこと

わたしは 発達障害の検査のため 2週間ほど精神病棟で入院をしたことがあります 2年以上前のことですが 精神病棟を訪れたのも 精神病棟で生活を送るのも その時がはじめてでした 入院以前も幾度か精神疾患を患っていたことはあるのですが 入院する2か月前 世間で言われている 「大人の発達障害」 その可能性があると臨床心理士から指摘をされてからは 身も心も 様々なプレッシャーに耐えられなくなっていました 発達障害の検査入院では 検査時と給食を取りに行くこと以外 一度も外に

    • ささいなことでも

      あけましておめでとうございます という言葉とともに新年の抱負を語りたかったのですが 元旦に能登半島地震が発生し 多くの方が不安な気持ちを抱える中過ごされているのではないでしょうか わたしもその一人です わたしの住まいは関東なので今回影響はないのですが 被災地の現場をニュースで観るたびに 心が痛みます 最近のニュースでよく流れる 弟が母親を庇い亡くなってしまった というお兄さんの悲痛なインタビュー応対 わたしにも実家に両親と住んでいる弟がいるので もし同じことが起

      • 好きな理由

        8/19 バイクの日 ということで バイクを絡めた わたしが人・モノ関係なく好きになる理由について お話したいと思います わたしは今でもオートバイが好きで乗っているのですが その理由は 物心つく3歳頃 ある日、近所に中学生ぐらいまでの子供たちがとある場所で人だかりを作っていたんです わたしも気になって覗いてみると 近所の家の方がバイクに乗っていたんです 当時、わたしは徳島県の集合団地に住んでいたのですが とてものどかな場所で かっこいいバイクなどは目につ

        • ありがとうを積極的に

          ありがとうの意味、ご存知ですか? ありがとう を漢字にすると 有難う となります 有ることが難しい 当たり前じゃない 当然じゃない という意味で感謝を伝える そんな言葉として存在しています よく考えるとこの世界には感謝をしなければいけないことで溢れています 自然、食物、道路、規制、規約、言葉、自己表現の道具、娯楽… ありとあらゆるものが当然の如く存在していますが、そのどれもが有難いもの わたしたちがこの世界でちゃんと生きられる様に 用意されている自然 先人たちが

        精神病棟での入院で感じたこと

          両親の境遇から考察をしてみる【発達障害】

          こんにちは 前回は発達障害の診断傾向について綴りましたが 発達障害は遺伝をすると言われているため わたしは現在グレーゾーンという位置づけですが、両親から分け与えられた遺伝から、わたしの脳組織はどの様な影響を受け形成されているのか ということを、両親の、幼少から大人になりわたしを産むまでの境遇から 考察をしてみたいと思います まず父親の境遇について 父は元軍人ですが、その父(私の祖父)も元軍人です 軍人というと規律に厳しいというイメージかと思います わたしの父も実際に

          両親の境遇から考察をしてみる【発達障害】

          かぐや様は発達障害?〜発達障害の診断傾向編〜

          かぐや様推しの方から避難を浴びそうなタイトルをつけてしまいました ただ、作中のかぐや様の過去の姿が、担当医より伺った 【発達障害として診断されやすい人の傾向】 に類似していたため 作品をみたことのある方には わかりやすさ そうでなくても 発達障害を身近に感じてもらえるよう 作品へのリスペクトを込めて オマージュしてみました 今回は発達障害と診断をされやすい人の傾向について 綴ってみようと思います 発達障害の診断内容についてを知りたい方は 「発達障害とグレーゾーンの

          かぐや様は発達障害?〜発達障害の診断傾向編〜

          発達障害グレーゾーン/私的生い立ちと環境❶

          唐突になりますが わたしの生い立ちについて、幾つかに分けながらお話しをしていきたいと思います 発達障害グレーゾーンといわれる人の生い立ちについて、興味がありましたら読んでいただけたらと思います わたしの場合は、幼少の頃は教育環境が厳しく 年上の従兄弟たちが皆、成績良く中学受験をしており、わたしも小学校の2年生頃から受験教材で勉強をさせられていました 問題が解けないと寝かせないというシステムで 解けない時は日を跨いで深夜遅くまで勉強をしたりしていました 両親は 父親が元

          発達障害グレーゾーン/私的生い立ちと環境❶

          ある作品を観て過去を振り返え思い出す

          何ヶ月か前に ぼっち・ざ・ろっく! というアニメを観ました こういう、ふざけた笑いあり感動あり というアニメは好きで(銀魂などもそうですが) 久々に笑いながら観させてもらいました ただ、それとは別の視点で この作品の主人公 ぼっちちゃん(後藤ひとり)に 深く共感をしながら観ていました あと、リョウ先輩も ギターやベースは弾いたことがないのでそこではなく 性格の部分 ぼっちちゃんの心境は、わたしがスポーツに熱中する前の心境と同じで わかる わかる と心の中で何度も頷いて

          ある作品を観て過去を振り返え思い出す

          発達障害とグレーゾーンの境界

          今回は「発達障害」と「グレーゾーン」の境界について 主観にもなりますが わたしが実際に発達障害の検査入院を行い、その際に専門医から聞かせて頂いたお話の内容を踏まえ 説明をしていきたいと思います まず、発達障害かどうかをどの様に診断されるのか、というと ・当人の供述と知能・身体検査 ・心理テスト ・今までの生立ち・経歴 ・家族への事前調査 ・同行者(基本的に家族)からの供述 といった情報を基に 検査項目の数値がある定数に達し 且つ、今まで発達障害と診断を受けた患者さ

          発達障害とグレーゾーンの境界

          感謝

          先日、離婚届に署名をしました お相手やご家族に対しては これまで不快な思いやご迷惑をおかけして申し訳ありません という気持ちと同時に いままで許容してくれたこと、寄り添ってくれたことに、感謝をしています この半年近く、わたし自身が感じたことは、やはり思ったこと、思っていることを内に抑えることが出来ず、オブラートに包む様な表現が困難だったという問題がありました 関わってくださっていた方々には不快にさせることが多々あったと思います この3年近く、コロナ禍ということもあって

          いきなりとなりますが 離婚をすることになりました

          最初から、ネガティブを含んだ内容となってしまったかもしれません。 本意としては発達障害においてポジティブに受け取れる内容から始めようと思ったのですが、自身の現状から先ずはお話しようと思ったため、このような内容からとなりました。 障害についてはプロフィール欄に自身が抱えている障害を列挙していますが、それらの障害との向き合い方や克服・改善の仕方を探求していきたいという思いと、同じ障害を抱える方がいらしゃった際に、一助になればという思いとを併せて表記しています。 なお、身辺の

          いきなりとなりますが 離婚をすることになりました