先日、Xにて男子校の良いところ・女子校の良いところの意見を募集したところ、予想を上回るご意見を頂きました。

まずは男子校のよいところ。
「楽しかった。」
「みんな馬鹿だし。」
「女子の目を気にせずオタクになれる。」
「ヤンチャな子に先生が慣れている」
「女の子に対するモテを気にしなくてよい」
「男性の役割・女性の役割を意識しなくてよい」
「熱く語れる６年間を過ごせる」
「（異性との関りで）少ない栄養素を味わって育つ」
「同性のクラスメイトが多いので、気の合わないクラスメイトと付き合わなくてよい」

女子校の良いところ
「やりたい放題できた」
「環境下の女子はネチネチしない」
「ひたすら楽しかった」

などの意見を頂けました。

ここで、対比として共学校の良いところを書くのが筋なのかもしれません。

別学の学校よりも共学の学校の方が多くあります。
そして、別学の学校だけしか通ったことが無い人はほとんど存在していないと思います。

別学校の良いところというのは、世の中のほとんどの方がイメージできるので敢えて書かなくても大丈夫なのではないかと思っています。

今回は別学校の良いところの意見を書いていただきました。
楽しかった思い出のある方はそれを伝えたいので、喜んで書いてくださったのだと思います。
その一方で、別学校で嫌な思いをした人はそれを人に伝えようとはしないでしょう。

結局のところ、別学と共学とどっちが良いのか。
それを考えているうちに、ひとつの結論に達したのでした。

楽しい学校は楽しい。
そうでない学校はそうでない。
別学の学校の中にも楽しく学校生活を送りにくい学校もあるでしょう。
別学の学校の中でも、楽しく学校生活を送れる人とそうでない人がいるでしょう。
同じように
共学の学校の中にも楽しく学校生活を送りにくい学校もあるでしょう。
共学の学校の中でも、楽しく学校生活を送れる人とそうでない人がいるでしょう。

つまるところ、学校との相性によるということです。

「共学がいい」
「別学がいい」
という事よりも、その学校と相性が良いかどうか。
そこが一番大事だと思うのでした。

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