こんにちは！ProVision Booksです＾＾

今回からは新企画！ProVisionのアスリート社員にスポットライトを当て、ProVisionのアスリート社員にはどんな人がいて、どんな働き方をしているのかを皆さんにお伝えしていこうと思います！

第1回目は、ビーチサッカー選手の原口翔太郎さんにインタビューを実施しました！原口さんは新規事業開発部門の営業を担いながら、競技では日本代表として先日行われたW杯に出場！日本史上初の準優勝をも成し遂げました。

今回はそんな原口さんのアスリート社員としての側面に加え、W杯を終えての想いや今後についても語って頂きました！

- 原口 翔太郎 （はらぐち しょうたろう）-　
2020年4月にProVisionに入社。新規事業開発部門で営業を担当。東京ヴェルディビーチサッカーチーム所属。2015年・2017年・2021年と日本代表に選出され、3度のW杯出場経験を持つ。

ProVisionでアスリート社員として働くこと

－本日はよろしくお願いします！まずProVisionに入社したきっかけはなんですか？

よろしくお願いします！

ヴェルディのマネージャーさんにご紹介頂いたのがきっかけですね！ProVision入社前は、ビーチサッカー施設でアルバイトとして働きながらスクールのコーチなどをしていました。生活の安定が欲しかったのと、もう一度社会人としてしっかりとしたキャリアを歩みたかったという理由から、ヴェルディのマネージャーさんに相談したところ、ご紹介頂いたのがProVisionでした！当時はアスリート社員という言葉も知りませんでしたし、競技に理解がある会社さんがあれば嬉しいな‥くらいに思っていましたね。

－マネージャーさん経由でのご紹介だったのですね！入社してからはどのような業務を担ってきましたか？

新規事業を生み出すNI事業部に所属し、ARサービス「PRO×AR」や営業商材作成サービス「PRO×MAKE」、お祝いプラットフォーム「MinPre」などの営業を行っています。今まで営業職を経験したことはなかったので、実際にやってみると大変なことや分からないこともありますが、先輩社員や上司、チームメンバーの皆さんが優しく教えてくれたり、手厚くサポートして下さっています。

－人の良さは私も常々感じています！今は練習が平日ほぼ毎日ある訳ですが、どのようなスケジュールで動いていますか？

基本的に月曜日を除いた平日はすべて朝8時前から10時頃まで練習があるので、13時～22時を定時にしてもらっています。練習が終わって出社する日もあれば、お客様先に練習場から直行の日や自宅でテレワークの日もあります！

あとは週2回、練習とは別でトレーニングのために時短で働く日もあります。その他にも遠征などで不定期にお休みを頂くこともありますが、お客様にご迷惑が掛からないよう自分で早めに準備を進めたり、同じ時間でも生産性が上がるよう工夫をしています！

－定時が後ろ倒しなのとトレーニングの時間も取れているんですね！他にアスリート社員ならではの働き方などありますか？

試合や遠征での休暇を考慮頂いている点ですかね！僕は日本代表に選出されていたので、代表合宿で多いときは1か月に1回、1週間程度のお休みを頂くことがありました。勿論自分で最大限の調整をしますが、上司やメンバーのフォローがなければ業務は成り立たなかったですし、その上、皆さんからは頑張ってねとメッセージまで頂くので、そういった理解があることが何より嬉しかったです！

－改めて聞くとすごい多忙ですね…！ちなみに、アスリート社員になって変わったことなどありますか？

チームのマネージャーからは精神的に強くなったと言われますね！自分としても、ポジティブになった自覚はあります。ProVisionで働く前は割とすぐに落ち込んでしまうタイプだったのですが、今は仕事でもプレーでも失敗をしたとしても良い経験になった、次頑張ろうと思えるようになりました。この変化はきっと、ProVisionが成長に貪欲な組織であること、社員の皆さんが失敗を失敗と捉えない前向きなスタンスなことに感化され、僕自身も目の前の小さな失敗や成功に気をとられずに、自分の成長に目を向けられているからだと思っています！

あとは、考える力が伸びましたね！社会人として成長するために必要なことを考えることは、そのまま選手として成長するためには何が必要かを考えることに繋がっています。社会人と選手の2軸の生活は双方に生かせることがあり、選手としての自分も社会人としての自分もどちらも成長することができるので、ProVisionに入る前よりも成長スピードが2倍速くなったような気がしています！

－その結果、2017年以来の日本代表に選出されましたもんね！！
そうですね、前回大会は代表落ちしてしまいましたが、今大会は招集され、結果を出すこともできて心の底から安心しましたね。

－W杯については後程詳しくお伺いできればと思います！仕事面において、今後の目標などはありますか？

営業として数値目標は勿論持っているので、すべてしっかりと達成できるようにしたいですね！SNSやビーチサッカーで得た人脈を生かした僕なりの方法でのアプローチも継続していくことで、ProVisionのサービスを広く認知してもらい、それらを通じて多くの方が笑顔になってくれれば嬉しいなと思っています！

あとはProVisionは社員の皆さんに恩返しができるような結果を仕事でも残したいです！未経験で入社した僕に本当に基本的なエクセルの数式やzoomの画面共有の仕方などから教えてくれたり、試合を沢山の方が見に来てくれたりもするので、皆さんが喜んでくれるような実績を作りたい。常に新しいことを求めてより良く変えていこうというスタンスがこの会社のすごく好きなところなので、今後は営業としてもアスリート社員としてもその波に乗り、新しい取り組みを創り出していきたいですね！今は僕を含めて9名のアスリート社員が在籍している訳ですが、人数が増えてきたから今だからできることがありますし、挑戦を続けるProVisionだからこそできるとも思っています！

日本史上初のW杯準優勝を果たして

－次にW杯についてお伺いします！準優勝で終えられて率直にどうでしたか？

率直に言うと、嬉しさとほっとした気持ち、あとは感謝、これに尽きますね。嬉しさは言葉通りに、チームが目標としていたメダルを獲ることができたのが本当に嬉しかったです。あとは有難いことに大会前大会中共に本当に多くの応援メッセージを頂いていたので、結果を出して喜んでもらいたい、結果を出さなければならないという思いも強くあり…、結果を出せたときは正直ほっとしました。自分としても競技人生の集大成だという想いで臨んでいたので、本当に良かったと思っています。支えて下さった方や家族に対しては感謝の気持ちしかありませんね。本当にありがとうございました！

－大会中SNSで本当に多くの原口さん応援メッセージが見て取れましたね！前回大会は代表落選でしたが今回はすべての代表合宿に招集、何か変わったことはありましたか？

ヴェルディに入団して本来の自分が出せるようになったこと、代表監督のオズがヴェルディのチームメイトであり、日々の練習からコミュニケーションをとれたこと、あとは先程お伝えした通り、ProVisionに入社して身に付いた考える力や精神的な安定などが良い影響をもたらしたのかなと思いますね！

－様々なことがプラスに働いたのですね！原口さん自身、今回の代表チームの中での役割などありましたか？

本来は得点をとる役割でした！ただ今大会1試合目から得点に絡める感じが少し薄かったのと笑、守備の調子がすごく良かったので今回は地道に守備でチームに貢献しようと切り替えた部分も実はありました。

勿論、点が欲しくなかった訳ではないのですが…、自分が点を取るんだと無理矢理前に出ていくよりも、得点に対して調子の良い他の選手を活かすために泥臭く貢献していくことを選べたのも、また1つ成長の証だったのかもしれません。結果的に今大会では1点も取ることができず、得点を期待して下さった方には申し訳ない気持ちもありますが、それよりもチームで準優勝という結果を出せたことが何より嬉しいことだと思っています！

－最後に、今後の原口さんとしての目標はありますか？

まずProVisionの営業として結果が出せる人間になりたいなと思っています！加えて、アスリート社員として社内外問わず多くの方に必要とされる何かを形にしていきたいですね。

最後に原口翔太郎という1人の人間としては、「スポーツ施設を作る」という夢を必ず近いうちに実現させたいです！色々なスポーツができて、スポーツをする方も応援する方も地域の方も、多くの方が集うような場所にしていけたらいいなと思います。

－有難うございます！原口さんの夢が叶うよう、今後も応援しています！！

原口さんへのインタビューは以上となります！

今後も様々なアスリート社員へスポットを当てていきますので、是非ご覧になってみてくださいね＾＾