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つい押し付けてしまう感覚や価値観

こんにちは、カリスマ的投稿を未だしていないカリスマ中間管理職イケダです。今回は医療、健康のお話はございませんが、もしよろしければ、是非に。

皆さんは、自分の感覚や価値観を人に押し付けてしまうようなことはありませんか?

【押し付けてしまう感覚】

 例えば、後輩や部下、同僚に対して、自分は”この仕事量をこの時間でやってきた”、”終わるまで残って仕事をやった”、”こんな風に手を抜いた方が効率的”、などなど、仕事の質や効率、その他全般的に自身の過去の経験から得た感覚を相手に押し付けてしまうようなことです。

 してきた仕事に自負があるからこそとは思いますので、過去の経験を自身の糧にするなどは良いと思います。その経験を相手の尺度や力量に合わせて助言や指導を行うならば素晴らしいことです。酒の席で自慢げに話すのは、皆が楽しく盛り上がる程度であれば、良しとしましょう。

自分はしてきた、できた。「だから、あなたもできるでしょ?」

に、なってしまうと、これは押し付けですよね。感覚も性格も違うのですから、自分と同じやり方が最良なことなどありません。後輩が自分と同じ苦労をする必要も当然ありません。

 しかし残念ながら、私は結構このタイプでした。実際押し付けてることはありませんが、こんな風に思ってしまうことが多かったのです。自覚し気を付けるようになり、職が変わってからは、専門職に囲まれて職務も違う中で動いておりますので、考えることももうありません。

【押し付けてしまう価値観】

 また、例えば、友人、知人、恋人や家族に映画や音楽などをおすすめすることがあると思います。おすすめしたものが喜ばれたり、評価されれば、うれしいものです。でも大抵は、そもそも価値観や好みが合う人におすすめすることが多いと思います。

ところが私ときたら、自分が良いなと思ったら、誰にでもおすすめしたくなります。こうしたnoteのようなブログ等で発信することと違い、対個人となると興味のない人にとってはそれだけでもちょっと迷惑な話なのですが、

「相手も気に入ってくれるはず」とさえ思ってしまいます。

喰い気味です。もはや押し付けてます。先に述べたような仕事のやり方を押し付けるのとは違い、苦痛な話ではないからか現在でも進行中です。迷惑も苦痛のひとつなのに・・・ついついなのです。喜んでもらえるかも、楽しんでもらえるかも、と思いおすすめし、実際共感を得たり、喜んでもらえた時の嬉しさときたら、などと考えたらついついなのです。相手が望むか否かを感じ取り、ほどほどでなければなりませんよね。


【押し付けられるお子ら】

 現在、その犠牲となっているのが、我が家のお子らです。世間で「鬼滅の刃」が流行っている頃、我が家では「ハンター×ハンター」が流行っており、世間が”煉獄さんの結末”に涙する頃、我が家では”蟻の王とコムギ”の結末に涙しておりました。(もちろん鬼滅も大好きです)
 私がレンタルしてきて観せたらハマった訳ですが、私が好きなアニメだし子供たちも好きになるはず。と。こちらは私にとっての成功例ではありますが、根底には押し付けがあった訳です。

いやぁハンター×ハンター面白いですねー。

もちろん、こんなものではありません。家にいる時間が増えたことをいいことに最近では、自分の幼少期に観た映画をちょこちょこと見せ始めているのです。

▢ホームアローン:https://eiga.com/movie/49303/
▢ゴーストバスターズ:
https://eiga.com/movie/12373/
▢グーニーズ:
https://eiga.com/movie/43934/
▢ジュマンジ:https://eiga.com/movie/45488/
▢ET:
https://eiga.com/movie/42364/

と、このようなタイトルです。他にも観せたい名作は多々あるのですが、一応子供ウケも加味してこのようなラインナップに。ネバーエンディングストーリーなどもいいのですが、我が家のお子らは明るめでないと飽きてしまう習性があり、まだ早いと断念。「幽玄導士キョンシーズ」は事前にチェック視聴しましたが、恐がるかなと断念。

【ホームアローン】

ホームアローン

大盛況、大興奮でした。長男に至っては、家からロープで逃げ出るシーンでは「こんなことやるのが夢だよ」などと興奮しながら言い放っておりました。今でも3人とも、また観たい、また観たい言ってます。ちょっと痛々しいシーンもあるので、要注意です。


【ゴーストバスターズ】

ゴーストバスターズ

本格的にゴーストと対峙、対決するまでのくだりで子供たちは飽き気味に。ただ、ゴーストバスターズがCMにて「お待ちしてます、あなたの電話!」と言うシーンとセリフが気に入ったようで、しばらく言い続けていました。ツボがわからない・・・。


【グーニーズ】

グーニーズ

こちらも下の子供2人は本格的な冒険が始まるまでには飽き気味。それに少し怖かったようで、あまり観ておりませんでした。長男は面白かったようですが、印象はあまり残っていないようで、少し残念です。子供の冒険映画の傑作なのに・・・。うちのお子らには少し早かったようです。


【ジュマンジ】

ジュマンジ

アトラクションのように楽しんでおりました。ドキドキの連続で、出てくるものも動物が多い為、下の子たちも少しびくびくしながらも楽しんでおりました。妻もワーワー言って楽しんでおりました。


【ET】

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もうびっくりですよ。名作ですよ。子供たちの反応はともかく、幼少期に初めて観た時の涙が再び流れるところでしたよ。なんならこの映画にはすべてが詰まっているのではないかと思いましたさ。ちなみにお子らは、終盤の自転車で逃げるシーンが楽しかったようで、大興奮でした。「自転車のシーンもう一回!」と。また、ETあるあるですが「イーティー オウチ二 デンワ」を言い続けております。



いやぁ、映画って本当にいいですよね。「酔拳2」を子供たちと一緒に観れる日が楽しみです。

しかし、もはや映画だけでなく、たまにゲームをする時、最近では「ファミコン」「スーパーファミコン」の自分がよく遊んだタイトルをやらせ始めている事態となっております。ファミコンソフト「くにおくんの大運動会」最高です。4人でやるゲームの最高峰です。
 またの機会に「押し付けられるお子ら~ゲーム編~」を記載できればと思います。

と、まぁお気づきの方もいるかもしれませんが、我が家の子供たちだけでなく、読んでいただいている皆様にも、すでに押し付け始めている始末です。前半の記載は何だったのでしょうか。良くありませんね。あくまで参考程度の、いち意見です。

ただ、1つ言えることは「ET」最高です。必ず観て下さい。


本日もありがとうございました。




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