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公務員が1ヶ月で人生を劇的に変える方法:大手企業に転職する

こんにちは、公務員専門で転職サポートをしている山本です。

今日も公務員の方が大手企業への転職を決めた姿を見て、「やっぱり、転職は人生を劇的に変えるな」と改めて実感しました。
そこで今回は「人生を変える方法」と大きく出て記事を書いてみようと思います。

  • 転職に興味があるけど、やっぱり不安だし怖い

  • 転職しようと何度か思い立ったけど、最後までやりきる覚悟を持てず挫折しちゃう

こんな風に感じている現役公務員の背中を押すような話になればと思います。

【執筆者 経歴】

慶應義塾大学卒業後、新卒でデロイト トーマツ コンサルティング合同会社に入社。

2年で独立しコンサルティング事業、教育事業を興した後に、公務員専門のキャリアアドバイザー事業を開始。

コンサルティングスキルを応用した独自の手法で、公務員から上場企業への転職を実現。

人生を変える方法は3つしかない

日本人の経営コンサルタントのパイオニアと言われる、大前研一さんは「人生を変える方法は3つしかない」と指摘しています。

  1. 時間配分を変える

  2. 住む場所を変える

  3. つきあう人を変える

「たしかにこの3つを変えれば人生変わりそうだな」と感じつつも、実際これを実行するのはキツいですよね?

ただ、1つだけあるんです。この3つを一気に変える方法が。

すべての人が察していると思うのでもったいぶりませんが、それが転職です。

①時間配分を変える
→「公務員から大手企業」に転職したら時間の使い方が激変します

②住む場所を変える
→転職に伴って住まいを変える機会も多い。というか、転職を機に住まいを変えましょう

③つきあう人を変える
→職場が変わるので当然劇的に変わる

上記の通り、全部変わります。

転職で人生が激変した一人の公務員の話

以下、公務員から大手企業に転職した男性のエピソードです。

大学を卒業後に地元近くの市役所に入庁後、3つの部署を経験しました。
職場では「Sさんがいると本当に助かるよ〜」とは言われるものの、まぁその程度。特別目立っていたわけではありません。

入庁3年目くらいから、なんとなく「このまま公務員を続けるのはまずい気がする」と違和感を感じつつも、気づいたら7年目が終わりそうでした。

おそらく「30歳が目前に迫ってきている」という危機感があったんだと思います。転職するなら今しかないと覚悟を決め、遠回りをしつつも短期集中で一気に大手企業の内定を勝ち取りました。

公務員だった自分が大手企業に転職して通用するのか?という不安は入社1ヶ月で彼方に消え、入社後は高い成績を維持することができました。

大手企業で自信がついた結果、公務員を辞めて大手企業に転職したその一年後にはフリーランスとして独立し、自分で仕事を作っています。

ここまで、「公務員を辞めよう」と思ってから「大手企業を辞めて独立するまで」がわずか1年です。

実は、私はこの人の1年間をすべて近くで見ていましたが、本当に嘘みたいなスピード感ですよね。

まさか1年で独立するなんて、当の本人も公務員の時には思ってもいなかったはずです。

何が言いたいかというと、一度の転職でありえないくらい短期間に劇的に人生が変わることがあるということです。

そして、こうした話は別に珍しいことじゃないというのがポイントです。

私は実際に公務員の転職支援をしてきた中で、この劇的な人生の変化には「再現性がある」と感じており、向上心があるならあなたにも起こせる変化だと確信しています。

必要なのは勇気と向上心だけ

人間は生存戦略として現状維持を好む傾向にあるため、あなたの転職を阻む最大の壁は「勇気が出ないこと」だと思います。

もちろん情報を収集したり、スキルを身に着けて自信をつけようとすることも重要です。

ただ、これだと転職までにどうしても時間がかかってしまいます。

そのため「勇気を出すのが先、情報収集やスキルの話が後」と考えてください。

散々情報収集したものの、結局最後の最後で「勇気が出なかった」というケースは意外と多いです

勇気が出ないことは全く恥ずかしい事でも悪い事でもないのですが、単純に「転職に向けてかけていた時間と労力」がもったいないですよね。

無駄な努力をしないように、勇気の問題を第一に解決しておきましょう。


では、今回はここまでです。最後までありがとうございました。

次回の記事もお楽しみに!


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