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解剖学が苦手ならコレ

こんにちは。STUDIO RのKeikoです
最近寄せられたインストラクターさんからの
ご相談です

「解剖学とかケガとかのピラティス指導が
苦手なんですが、グループクラスと
プライベートでは教え方が難しい」と。

比較的グループは流れるようなペースで教えられる
がプライベートになると1つの事に目が
いってしまい伝わりにくいようですね

答えとまではいいませんが
専門的なことよりも先に
「エクササイズを完全攻略しているかどうか」
がカギになります

エクササイズ全体は養成コースや研修などで学び、
教える練習をして、自分でも練習するという
課題を行い、試験にパスして、ほっとする。
そんな経験をしていると思います
実際にはここからの方が冷静に勉強できます

苦手な分野があるのであれば
まずは習ったエクササイズを完全に理解すること。
個人的にできないエクササイズも多く、
動けないこともありますが、その場合は
頭でエクササイズの作り(段階)を理解することです

グループでもプライベートでも
もし、お客様の前で戸惑うことがあるなら
この「エクササイズ完全攻略」が未完了なんです
戸惑わない人は、自分なりの完全攻略が
できている人です
それは解剖学的でなくてもです。

「こうやってやればやりやすいのか」
「こうしたら動きやすいのか」
「じゃあ、これを組合わせたら…」
と自分なりの「なるほど」を増やしているんです

まあ、どうしてもわからない事は
誰か(Keiko)に聞く😅という手段もありますが。

自分で答えを見つけることをしないと
やっぱり身にならないんです
苦手だな~難しいな~ではなく、
自分らしさで攻めていきましょう

自分なりの「攻略」なので間違って
いるかもしれません、最初はそれでもいいです
完全攻略に向けては大事なステップですから。


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