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当たり前のことを学びたい

はじめまして!PTboyです。普段はリハビリテーション病院で理学療法士として勤務しています。

僕は「臨床の中でわかっているようで実はあまりわかっていないことや理解できていないこと」をテーマに、実際の体験も交えながらこのnoteに綴っていきたいなと思います。

1.はじめに

どうしてこのテーマで学びたいと思ったかですよね。

1年半ぐらい臨床で働いていると「当たり前のこと」って疎かになりがちなんです。それをわかっているのに治療のことやもっと深い身体機能的な勉強を先にしてしまうんです、、、。理解できると楽しくてなんかかっこいいから。

でもきっと、若手のセラピストってこの現象に陥ることが多いと思うんです。患者さんにセラピスト(僕なら理学療法士)として還元できる喜びや嬉しさを覚えてしまうからですよね。もっと良くしてあげたい、歩けるようにしてあげたい、この願いが先行しすぎちゃうんです。

僕は2年目になり後輩指導や看護学生のリハビリ見学を受けたりすることがあるのですが、普段何気なくやっていることがわかりやすく簡潔に説明できないことに気づきました。ぼんやりと理解しているような口調で教えてしまうんです。見栄を張って、、、。

リハ職にとってのバイタルサインやベッド上でのポジショニング方法、これって当たり前のように毎日しているけど、簡単に説明して!!と言われたら難しくないですか?今の僕には難しいです、恥ずかしながら、、、。

複数の医療職の中でセラピストとして勤務するにはこのレベルの知識が何よりも大切だったりします。これらのことを同じ若手セラピストや医療学生の方と一緒に学んでいけたらいいなと思っています!!

2.このnoteについて

このnoteは今更先輩や同期、先生に聞くのは恥ずかしいって思いがちな内容も綴っていきたいと思います。「簡単すぎるやろそんなん」ってこともあると思いますが、意外な発見もあるかもしれないので是非一読して頂ければなと思います。コメント等して頂ければそのテーマでみなさんと一緒に知識を深めていきたいです。

3.さいごに

僕の目標は患者さんや他職種、同職種から「〇〇さんに聞いてみたら?」と頼ってもらえるセラピストになることです。それが対人職として、専門職として目指したい姿です。自身が得た知識を発信しながらより多くの若手セラピストの一助になることができれば幸いです。




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