世話役かあさん
次男のスポーツクラブの保護者代表の任期(一年)が今日で終わります。
いやーやれやれ。
なんというかもうおなかいっぱいです。やりきった。疲れた。思い残すことはない。
この一年気を付けていてのは「子供たちを無事に保護者のもとへ帰すこと」。
ほんとこれ。
練習の行き帰りの道程も練習中も合宿中もずっとこれを考えていた。
どの保護者の方も協力的で、試合は勿論、練習も見に来てくれるし、たとえトラブルがあっても世話役の人が咎められることはない。
だけど何かあればやっぱり心が痛むし、申し訳なく思う。私のせいでなくても。
基本的に慎重な性質があるので、ありとあらゆるトラブルを想定し対策をした(しかし小学生はなにをしでかすか予測は不可能)。
保護者のみなさんにも、子供が行き帰りに使う自転車のライトのことや乗り方のことも注意喚起し、やれることはやれるだけ対策をうってきた。
おかげで大きな怪我もなく無事一年間の任期を終えることができた。感無量。
息子は中学生になる。
もう部活動にそこまで気を配る必要もない。
すごくほっとする反面、あんなにみっちり近くにいる時間ももうなくなるなと、少し寂しい気持ちにもなる。
これからは自分のために時間をもっと使おう。
だから今、書く練習をしている。
これからは、もっと言葉を使いたい。
春から変わるために。
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