【育児29】1y0m_胃腸炎で倒れながら病児の面倒を見る
1歳0ヶ月 育児日記
(妻:復帰/夫:育休 4ヶ月目)
夫婦共にダウン。😇😇
ミッチェル(お子)一人だけ下痢中なのに超元気。🤩
前回 :
胃腸炎にかかりました〜〜〜〜☆
いや〜〜参りました〜〜😇
職場復帰して初めて、これはヤバイかもと思うほどの病気にかかりました。
しかも、夫婦共に。
普段は超タフな夫でさえ、私が体調を崩した半日後に胃腸炎で倒れたので、厳しい状態の中、身体にムチを打ちながら育児をしないといけませんでした。
前回病気になったときと比べて
最後に育児がやや困難になるくらい病気になったのは、ミッチェルが生後7ヶ月のとき。
あの頃と比べて、大変だった点、マシだった点をまとめています。
(今になって思うのは、家族が病気になったときの記録を取っておいて良かったな、ということ。思い出の振り返りにもなるし、単純に病状記録としても使える。)
大変だった点
①オロロ🤮状態の親と元気な1歳児
夫と私が倒れている横で、ミッチェルはいつも通り家の中をペンギンのようにペタペタ歩き回っていました。
ただ、親が自分の相手をしてくれないと察すると、ふぇぇぇ༼;´༎ຶ ༎ຶ༽とくっつき、凄まじいくらい抱っこ!抱っこ!コールを繰り返します。
暫く夫婦で交代交代で相手をしていたですが、夫が思った以上に病原菌にやられてしまいトイレから出てこないため、
このままでは我が家が危ない!!(゜ロ゜)と思った妻は、途中からママパワー120%で稼働していました。
人って窮地に追い込まれた時には、とんでもない力を発揮できるんですね。
②仕事の調整
自分の回復+夫の看病+子供の面倒を見るため、仕事を3日間休まないといけなく、頭が回らない中での上司への連絡と、期限が近いタスクの整理及びチームへの仕事の引き継ぎが地味にキツかったです。
退職代行サービスみたいに、病人サポートサービスみたいなものがほしいですね。
もしくは、AIにあとはヨロシク!🤚って連絡や調整系をすべて任せたい。
③ベビーシッターに頼みたいけど、診断書がない
ベビーシッターサービスは事前に登録していたのですが今まで使ったことがなく、今回初めて利用を検討していました。
ただ、登録しているところでは病児保育の場合診断書の提出が必要で、両親ともかかりつけ医に子供をつれていけるほどの体力がなかったため、結局利用は見送ることに。
あとで調べて分かったのですが、『キッズドクター』というアプリで無料診断(子ども医療費助成制度の範囲)&追加料金で診断書の発行等ができるらしいので、また同じようなことが起きたら利用してみたいですね。
マシだった点
①お子の病状が以前ほど酷くない
今回一番食らったのは夫婦二人だけ。
ミッチェルはたまに下痢して不機嫌になるものの、酸っぱい匂いがするうんちをおむつに溜めたまま笑顔で走り回っていました。
(気にならないんかいw)
離乳食も柔らかいものであれば食べてくれて、ミルクも白湯もちゃんと飲んでくれます。
半年前の、親も辛いけど、ミルクも飲んでくれなくてグッタリした乳児を先にどうにかしないといけない!!というプレッシャーはあまり感じなかったのは不幸中の幸い。
また、私や夫がグッタリしている様子が分かるのか、ベッドで寝ているとすかさず寄ってきて、自分が吸っていたおしゃぶりを親の口元に入れようとします。
(間一髪のところで避けますが)
ミッチェルなりの気遣いだったのでしょう。
お気持ちだけいただきます。
②授乳気にせず薬飲める
授乳時期はとっくに過ぎていたため、鎮痛剤を気軽に飲めたことが回復への近道になりました。
科学の力。✨
ここだけの話
仕事を休んで3日目頃には、私も夫も八割方回復しました。
その日は前々から夫が自分の健康診断の再検査に行くため私が子供の面倒をみれるよう有給を取っていたのですが、前日時点では夫の体調的には無理だろうなと思い検査日をリスケするようお願いしていました。
そんな夫は
「うん、明日の…朝…電話する(死)」
と言い残して寝た次の朝、
「なんか体の調子も戻ってきたし、午後の検査いけるいける!!😄
朝ご飯?カレー食べれた!」
と笑顔で言ってきます。
はぁぁぁぁぁぁ??🙄🙄🙄🙄🙄🙄
体調よくなったのは良かったけど、仕事3日も休んで、鎮痛薬飲みながら家事育児も八割やって、夜も夫の回復を優先して子供の夜泣き対応も1人したのに、
病み上がりの体でなんで一番菌が多そうな病院に行こうとしてるんコイツ!
しかも、胃が荒れまくった翌日に、よりによってスパイスと油の塊を食べてるーーーーーー!!🍛
これで万が一症状がぶり返して、「ごめん、体調悪いから明日も仕事休んで子供の面倒見てほしい」とか言われたら許さん!!!👿👿👿
…と心の中で叫んだ妻。
上記のことをそのまま正直に伝えても良いのですが、反発するパターン、拗ねるパターン、維持でも強行突破して翌日無理しながらワンオペするパターン…色んなパターンを考慮した結果、
最も角が立たず、気持ちよく相手を誘導できる方法として妻は演技をすることにしました。
nashico「あ、体調戻りつつあるのね、良かった。
カレー大丈夫だったの?お腹痛くない?
私もだいぶ良くなったけど、昨日無理したからまだ少し頭が重たいかな…(本当)。
まぁ、薬飲んで安静にしておけばすぐ治ると思う。
あっ、イタタタ(*お腹擦る*)…😇」
大根役者並みの演技でしたが、夫は
「え!無理しないで良いよ。検査は…うん、リスケする!👍」
と素直に応じてくれました。
ありがとう、夫よ。
その後、お腹の調子が大丈夫なのか心配する妻を察したのか、夫から定期的に💩報告がきました。
すごい細かい単位で情報をもらうので、忘れないようぴよログに『赤ちゃん2』として夫を登録して健康管理をしようか迷っています。
次回へ続く。
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