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【妊娠(1/7)】【初期】つわりちゃんと心拍

体外受精で妊娠判定後、しばらくして例のヤツがきます...。

妊活(不妊治療)編 :



妊娠判定後の流れ

ネットで「夢で自分が妊娠している夢をみて、翌日検査薬を使ったら陽性線がくっきり現れた」みたいな経験談が載せられていますが、
私の場合、そういった自覚症状や超能力は全くありませんでした。

贅沢をいうと、もうちょっと夢を見たかった。
( ノ^ω^)ノ
でも妊娠できた喜びは変わりません。


クリニックでの妊娠判定後、少し検査時期が早かったので1週間後(妊娠5週目くらい)に再度胎嚢を確認し、さらにその2週間後に心拍検査。
その後は、産科病院へいよいよ移転です。
(今通っていたクリニックが不妊専門で産科はなかったため)


そして、待ちに待ったヤツがちょうど、胎嚢確認後の5週目以降にやってきます。


つわり…!

ちょうど妊娠判定後は、どんな結果でも気分転換できるよう夫とプチ現実逃避旅行を入れていました。
旅行中、特に気分が悪くなることがなかったので、「私つわり無い人かも✨」と夫と話していたのです

が、
旅行から帰ってきて、

ん? 普通にしてても目眩がする。。。

といった感じで、つわりちゃんが我が家にやってきます。

居座るつわりちゃんズ。



症状はそれぞれ。

いわゆる《食べづわり》で、常に何か口の中に入れておかないと吐き気が収まりませんでした。


特に酷かったのは通勤中。🚆
2日ほど頑張ってみて、やっぱり無理…⁠となり、
上司に在宅ワークの比重を増やしてもらえるようお願いすることに。
上司も何かを察したらしく、会議室にお呼ばれされ、このときに初めて妊娠したことを話しました。

当初の計画では初期流産の時期が過ぎ、
安定期に入ってから職場に報告するつもりでしたが、妊娠6週目前に言わざるを得ない状況に。
(ಠ⁠∀⁠ಠ)

結果、つわりの時期でも、比較的無理せず働けるようになったので、早めに報告して良かったと思っています。


心拍確認

妊娠7週目以降に、通院していたクリニックで初めて心拍を確認!

1cmもしない胎芽(9週目以降から「胎児」と呼ぶ)が一生懸命生きてるんだなと、モニターを見ながらしみじみとしてしまいました。


幼い頃、母から聞いた
「昔、あなた達はお豆さんだった」の話が本当だった


さよなら、不妊クリニック!

胎動も確認できたところで、産科のある病気へ招待状を書いてもらいました。
人工授精の段階から1年弱。
短いような長いような。

最後に受付に呼ばれて、事務の方から必要書類と共に、少しでもつわりが軽減されますようにと、飴ちゃんが入った小袋を渡されたときは少し感動しました。
(⁠ ⁠ꈨຶ⁠ ⁠˙̫̮⁠ ⁠ꈨຶ⁠ ⁠)





それ🍬、卒業生みんなに渡してるのでは。。。


と思った読者の皆様に、
明日も乗り越えられるよう温かいハグと、
つわりちゃん一匹を送りましょう。

(次回に続く)


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