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ドビュッシー 小組曲 小舟にて、行進、メヌエット、バレエ





基本的には、左側に座っている奏者の分を先に電子ピアノに録音しています。但し、休符ばかりだったり、1拍目が無かったりする部分は、右側に座っている奏者の分を先に録音しています。それを聴きながら、基本的には右側に座っている奏者の分を弾いて、レコーダーに録音しています。

ただ、練習のときは、右側に座っている奏者の分を先に録音して、それを聴きながら、左側に座っている奏者の分を弾いたりしています。
左側に座っている奏者としてだけ弾く時、右側に座っている奏者としてだけ弾く時、各々にノリや主張が違ってくるようで。なので、自分同士で、譲歩・妥協したり、提案しながら。

練習ではメトロノームやリズムパターンを使うこともありましたが、揺れもあるので、録音のときは使っていません。

一方の奏者を耳で聴くだけなのは(呼吸とか、顔を見合わせるとかが無いので)結構神経を使うものだと思いました。

2人で同時に弾く方が簡単だと思います。

上手な人に左側を担当して頂いて、右側を弾かせていただくのが簡単ではないかと。

1人ずつペダルを付けているので、2人で同時に弾く時と鳴っている音も違うと思います。



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