こんにちは！

ぷもんです。

２級建築士試験対策シリーズ
今回は申請書・届について書きます。

建築物を建てる時
色々な場所に申請書や届を出さないといけません。

２級建築士試験では申請書、届の名前と
どこに出すかの組み合わせが出題されます。
覚えていれば解けるし、覚えていなければ解けない暗記問題なので
しっかり覚えて得点につなげたいところです。

今回はよく出題されているものと
過去に解答になった選択肢の８つについて書きます。

１つ目は特殊車両通行許可申請書です。

道路管理者に提出します。
平成30、28、26年に出題されています。

２つ目は建築工事届です。

都道府県知事に提出します。
平成30、28、25年に出題されています。

３つ目はクレーン設置届です。

労働基準監督署長に提出します。
平成30、28、25年位出題されました。

平成30年に出題された問題では
提出先が警察署長になっている間違いを問う問題が出題されています。

４つ目は特定建設作業実施届出書です。

市町村長に提出します。
平成30年、25年に出題されました。

５つ目は道路使用許可申請書です。

警察署長に提出します。
平成28、26年に出題されました。

６つ目は特定元方事業者の事業開始報告です。

労働基準監督署長に提出します。
平成28年に出題された問題では
提出先が市町村長になっている間違いを問う問題が出題されています。

７つ目は危険物貯蔵所設置許可申請書です。

市町村長もしくは都道府県知事に提出します。
平成26年に出題された問題では
提出先が建築主事になっている間違いを問う問題が出題されています。

８つ目は産業廃棄物管理表交付状況報告書です。

都道府県知事に提出します。
平成25 年に出題された問題では
提出先が建築主事になっている間違いを問う問題が出題されています。

今回は申請書・届の提出先について書きました。

覚えれば書き実に点が取れるのでしっかり覚えましょう！

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ぷもんでした！