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ARCHICADでハッチングしてみた

こんにちは!

ぷもんです。

普段は、これから建築を学ぶ人や、建築に関わる人がレベルアップしていけるようなメディアpumonblogの運営をしています。

自分は、CADの操作を、何もわからない中、手探りで調べて身につけていきました。独学で勉強するのは、楽しかったですが、もっとわかりやすい情報があれば、より早く確実にレベルアップすることができて、もっと幅広いことを習得できたかも知れないなと思います。

これから同じことを学ぶ人にはせめて自分が学んだときよりは、ラクに早くレベルアップしていけたらいいなと思っています。役立つ情報があるのでぜひのぞいてみてください!


今日は「かっこいいシートがつくりたい!」シリーズです。


今日は平面図にハッチングしていきます。
ハッチングとは平面図に模様をつけていく作業です。

ハッチングしたり、家具を入れたりすると
図面の密度が上がって、いい感じになる気がしています。



まず、ARCHICADの線ツールで模様を描きます。

画像1


模様を全て選択して、右クリック→コピーを選択します。

画像2


ここから。ハッチングしたい図面に移動します。

模様を描いたファイルは保存しておくと
模様専門のファイルができていいと思います。


前回、線を編集してプレーンの図面を作ったのですが
そのデータでやろうとするとうまくいかず
元のデータに戻ってきています。
(DWGファイルにした時に
 塗りつぶしレイヤーが消えてしまっているのが原因と思われる...。)

ハッチングしてから図面を編集の順番にした方が良さそうですね...。

画像3

ややこしくてすいません!
かっこいいシートがつくりたいシリーズが完結したら
リライトして完結版も書こうと思っているのでご了承ください。


オプション→属性設定→塗りつぶし
をクリックします。

画像4


塗りつぶしウィンドウが出てくるので
新規作成をクリックし
新規塗りつぶしウィンドウで
名前を「タイル」にして、シンボル塗りつぶしにチェックを入れ
OKをクリックします。

画像5


貼り付けをクリックすると模様が反映されます。
OKをクリックします。

画像6


どんな感じになったか見てみましょう!

塗りつぶしツールで適当に四角をつくり
塗りつぶしパターンを先ほど作ったタイルに変更します。

画像7


こんな感じになりました。

画像8

図面としてのバランスは
図面として出力してみないと正確にはわかりませんが
少し目が細かすぎる気がします。


もう一度、オプション→属性設定→塗りつぶしをクリックして
角度を−8°、スケールを3にします。

画像9


この設定でハッチングしてみるとこんな感じになりました。

画像10


他もハッチングして見てこんな感じになりました。

画像11


新たにハッチングした部分は
オプション→属性設定→塗りつぶしをクリックして
塗りつぶしウィンドウを開き
斜線3の角度を82°に変更したものです。

画像12


塗りつぶしはいろんな模様が用意されていますが
新しい模様を作る方法や、ちょっとアレンジする方法を知っていると
さらにできることが増えますね!


他にも、ARCHICADに関する記事も書いているので
つまづいたときはこちら↓をのぞいてみると助けになるかも知れません。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

ぷもんでした!

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