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私のワーホリ衝撃的な終わり方。【波乱万丈なワーホリ オーストラリア編⑩】

ウィットサンデー島の竹林に住み始めていつの間にかに1カ月くらい経った頃、
付き合ってた韓国人の彼氏に彼女がいたことが発覚。。

そもそも、付き合う前から韓国に既に彼女いたんだと思う。
つまり二股

なるほどね、韓国にも彼女いてオーストラリアでは日本人の彼女ね。

クソがっ!!!!

ってなったけど、私の心細いオーストラリアでのジャングル生活では、彼だけが心の拠り所だったし、彼ともう一度会ってオーストラリアでセカンドビザでもう一年生活する為に今こんな場所で頑張ってる私には、彼と別れればこんな所でこんなに頑張る意味が持てなかった。。
それよりも悲しくて悲しくて20歳の私には失恋のショックに立ち直れなかった。

もちろん仕事も手付かず。おじいさんはそんな私を見てブちギレ。

そんなに彼とずっと一緒に居たいなら彼のところに行きなさい!

ってキレられて私も、わかった!じゃあ帰国します!!!怒

でお母さんに泣きながら電話。

なんせほぼ無一文だった私は、結局のところ親に頼るしかなかった←情けなさ過ぎ

次の日の便とかなるとやっぱり高くついてしまう訳で、千ドル近くお母さんのクレジットカードで即日本行のチケット買って、おじいさんに明日帰ると伝えた。

おじいさんは落ち着いた感じで、よく頑張ったよ。って言ってたけど、おじいさんはきっとこんな動物嫌いで何も出来ない私にはこの生活なんて無理だったんだろうなーって思われてるんだろうなきっととか思いながら私はそれどころではなく彼との失恋が大打撃すぎて生きる力がなかった。←超大袈裟だけどそんくらいへこんでた私。笑

3ヵ月ここで頑張るって決めたのに、諦めるのか私。1カ月頑張ったのに水の泡になってしまった。。ここで諦めるってことはオーストラリアのセカンドビザも諦めることになるんだ。。何やってるんだろ私。。情けなさ過ぎ。。

ここから私はしばらく病み期に入ったのであった。。笑

おじいさんごめんねの気持ちでいっぱい。。

おじいさんは最後空港までしっかり見送ってくれてお別れ。
私はここでの生活も既にどうでもよかったし逃げ出したい気持ちでいっぱいであった。←情けない自分

こうやって私の19歳で行ったオーストラリアのワーホリ生活は1年未満の10カ月で幕を閉じた。


最初から最後までひっちゃかめっちゃかすぎないか私のワーホリ。。

最後に私がシドニーの日本食レストランで働いてたときに出会った日本人女性の人から言われた一言書いときたい。←ただの自己満

それは私がクビとか転職とかいっぱい繰り返してきて、シドニーでやっと一発で採用された日本食レストランで出会った同じ職場の年上の日本人女性なんだけど、その人が私がこれまでどんだけ大変なワーホリしてきたか話した後に、その女性が

「いいなー!いろんな事体験できて!私なんて、ワーホリ始めてから最初から最後までこのレストランで働いて他の仕事も他の街も行かなかったからそんないろんな体験出来た方が勝ちだよ」

って言われて、なんだか自分一人だけこんなツイてなくてクビになったり大変な思いしてきて散々な日々だったとか思ってたのに確かにこのいろんなアクシデントのせいでものすごく成長できたしこうやって笑い話になってるから私のこの苦労の多いワーホリでよかったのかも!って思えた瞬間だった。

大変だったねーって言われるかと思ってたのにまさか、いいなー!って言葉が返って来るなんて19歳の私には衝撃的な言葉だった。

そんな風に捉えたらたしかに私の苦労してきた毎日確かに超貴重な体験できてたのかも!ってなった。笑 ←単純

私の波乱万丈なワーホリオーストラリア編をここまで読んでくれてありがとうございました。私は本当にワーホリっていうものをもっとたくさんの人に経験してもらいたいって本気で思います。人生に一回しかできないいろんな事があって人それぞれまったく違うワーホリになると思うし、1年終わったあとは必ず成長してると思う。

私のワーホリオーストラリア編を読んだら、大変そう。。行く気なくなったって思った人がいないといいけど。。笑

私はオーストラリアのワーホリ本気で行ってよかった!


セカンドビザゲットして2年目居れなかったのは残念でしかない!

この良さだけは行った人にしかわからないと思う!

私はこの後、オーストラリアのワーホリに懲りず、ニュージーランド、カナダのワーホリもしました。それぞれまた波乱万丈なワーホリだったけど。。笑

その記事もまた書いていくのでよかったら覗いてみてください。

こんな文章力全くない人の記事読んでくれてありがとうございます<(_ _)>


ワーホリに行く人がもっと増えてくれますように!☆


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