【1日1文献】通所リハビリテーションに通う脳血管障害者における生活空間と運動機能,活動能力との関連#通所リハビリ#脳血管障害#生活空間

参考文献:通所リハビリテーションに通う脳血管障害者における生活空間と運動機能,活動能力との関連
筆者:長島 裕子押木 利英子
発行日:2020年
掲載元:理学療法科学 35 巻 (2020) 3 号
検索方法:インターネット
キーワード:生活期リハビリテーション脳血管障害生活空間

抄録
〔目的〕通所リハに通う脳血管障害者の生活空間と運動機能,活動能力の関連を検討すること.
〔対象と方法〕対象は在宅療養で通所リハを利用している脳血管障害片麻痺者40人とした.測定項目は,Life-Space Assessment(LSA),Stroke Impairment Assessment Set(SIAS),膝伸展筋力,Timed Up & Go test(TUG),10 m全力歩行,重心動揺,Functional Independence Measure(FIM)とした.
〔結果〕LSA平均合計得点は41.2 ± 23.8点であった.LSAを従属変数として分析した結果,TUGが抽出された.
〔結語〕通所リハに通う脳血管障害者の生活空間には,TUGが関連することが明らかとなった.

参考URL:
https://www.jstage.jst.go.jp/article/rika/35/3/35_425/_pdf/-char/ja

YWT
Y:LSAと運動機能などの相関を調べる
W;LSAは生活期において信頼性の高い評価ツールになりそう
T:訪問で利用できそうな方がいたら他評価してみる。

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