50歳の普通のサラリーマンが300万円かけて   ゲームアプリに挑戦した理由とAppストアランキング入りを達成するまで     "憂鬱な気分を明るく変える”アプリで、世界を変えたい、 という熱い想い

結果的に、このゲームアプリを作っちゃいました!!
1年半かけました〜 10/24(水) Appstore発売

そして、まさかのランキング入りです!!!!

恋愛アドベンチャーゲーム方式

“キモチ変る心スッキリ” するアプリ


私は平凡な普通のサラリーマン

今年50歳になる平凡な経理部門のサラリーマン。
以前は営業で、毎日胃が痛くなるほどノルマを課せられていた時期もあった。
結婚もして、家のローンもある。

50歳だと、新しい仕事に挑戦することは躊躇する。
会社にしがみつくのが一番安全だ。


決して立派な人間とは言えない

そもそも、私自身、立派な人間とはお世辞でも言えないし、真面目で人に尽くしてきたわけでもない。
自分勝手に気ままに生きてきたかもしれない。

若い頃は、遊ぶに精を出し、酒に溺れていた時期もあったし、競馬や麻雀にお金を使ってしまったこともあった。

要するに結婚するのにはリスクのある人間だったと思う。

理由は言えないが、女性に殴られたことは何度もあったりもする。
※なお、このアプリゲームを遊んでいただければわかるが、その経験はちゃんと生かされている(笑) 

しかし、そんな自分も結婚し、サラリーマンとして平凡で堅実な生活を送るようになり、年齢を重ね40代に突入する中で心境の変化が生じてきたのだ。


人の幸せに貢献して、世界を変えてみたい

これまでの埋め合わせか?刺激が欲しくなったのか? 
こんな自分でも世界中の人に何か役に立てることはないか考え始めた。
急に思い立ち、もっと色んなことに知るため、様々なジャンルの勉強をし、異業種の方にも積極的にお会いした。ときには海外まで出向くこともあった。目的も定まらない状況ではあったが、なぜかモチベーションは切れなかった。

このモチベーションを支えていたものはなんであったのだろうと考えてみると、20代の頃、中東やインドに行って恵まれない子供達を見てきた経験が影響しているように感じる。私は真面目にそして自然に以下のような考えを持つようになっていたのだ。

“死ぬまでに何かして人の幸せに貢献したい”
例えばスティーブ・ジョブスの講演を見たりすると、

“世界を変えたい”という気持ちで一瞬心の中が熱くなる。

ただし、同時に自分の年齢や普通のサラリーマンとして生きてきた常識のようなものが不安を投げかけるのも事実だった。
「こんな自分に何ができるのか。この歳で一から何か新しいことができるのか?? 」
そこで、一度自分自身と真剣に向き合う。言うなれば「自分の棚卸し」に取り組んでみた。


自分の棚卸し、妄想癖あるかも??

私は至って常識人ではある。
しかし、ゼロベースで考えることや、妄想すること、人に流されない一面があるかもしれないと感じる。

例えば生まれてきて知ったことで当然と思われている、ダーウィンの進化論などや、体にいいもの悪いもの、自然現象やテクノロジー、歴史などは全て正しいとは思っていない。そもそも、自分が見たり、証明したり、理解したりしていない。先人の努力で、概ね合っているかもしれないし、ある一面本当だったりするかもしれない。また、今後違うことが発見されるかもしれないし、過去にはもっと他に埋れていることがあるかもしれない。

そのうえで自分が多少変わり者であることは自覚している。そんな自分にできることって何か?


心の闇を明るくできないか

どんな人も落ち込んだり、気が重くなることがある。
鬱で苦しんでいる方も多くいる。自分も実は一人でいると浮き沈みが激しい。
人を明るく、心スッキリにする方法はないか。

そのための薬や食べ物を作ったりすることは自分にはあまりにも難しい。そのうえ時間的にも現実的ではない。そこで他に自分でも何とか人を明るく、心をスッキリする方法を必死に考えた。 最終的に出た結論はこれであった。


ゲームアプリに決めた!!

人気のエンタメコンテンツ(映画、テレビ、音楽、ゲーム、本、絵画など)は、なぜか人を虜にする。人気の出るものは、楽しいからか何度も見てしまう、遊んでしまう。もちろん自分自身もそんなエンタメコンテンツが好きだった。

なぜ楽しいのか、体験せずにはいられないのか。
常識的な観点から離れて、真剣に研究し始めた。
この研究は数年間に及んだ。

数年間、朝起きてから寝るまで、人やもの、自然、会話、具体的なコンテンツを色んな角度から俯瞰と直感で研究したおかげで、理論的には説明できないものが蓄積されてきた。閃く時は、常識的なことから解き放たれた時が多かった。

さあ、何のコンテンツなら、世界中の人に響くだろうか? 

営業やマーケティングをやってきた自分からすると、悩んでいる多く人を救うためには世に広めることは絶対条件だ。今後を担う若い人に受け入れられ、時代の波に乗れるコンテンツにするべきだ。デジタル化の影響か、世代間で楽しむコンテンツのギャップが大きくなっていると感じていた。そこで選んだコンテンツはなんとこれまでの自分には縁のなかった「ゲームアプリ」であった。


そうだ、ゲームアプリだ!! 

でも、自分が一番苦手なコンテンツかもなあ。若いときはゲームセンターに通ったが年齢を重ねてから世の中に出現したソーシャルゲームやスマホゲームには全く興味がなかった。ゲームというコンテンツとはほぼ数十年間接点のない状態だったのだ。ということは、もちろん同人ゲームやインディゲームが発売されているコミケという存在もその世界も理解ができない状態だった。

しかし、ひょんなことから誘われたのである。そして会場に実際に降り立ってみると自分自身に激震が走った、ただ感動した。コミケ会場に並ぶゲームをはじめとした各コンテンツ、会場の空気から若い方の熱を感じたのだ。
※余談だがその結果として、ついに今年の夏コミにサークル参加してしまった。

考えてみるとテレビ番組などのコンテンツは一方通行で受け身だ。素晴らしい構成で作られ楽に過ごせる。しかし、ネットデジタルの時代の双方向ではない。映画などの急なカメラの切り替えにも違和感を感じるようになってきた。

ゲームはユーザーが能動的に遊べる。ゲームとは遊びであり、ボードゲームや将棋、ビリヤード、そしてスポーツもゲームと言える。

「よし、ゲームだ。ゲームを作ろう」と決意した。


だけどゲームはどうやって作ったらいいの?

ゲームアプリを作りたいとは思ったが、どのようにすればいいのか全くわからなかった。当時の自分はプログラミングの初級を勉強したくらいのレベル。もちろん周囲にゲームの詳しい作り方を聞ける仲間や知り合いなど皆無な状態である。

そこでまずは、ゲーム、アニメ関係者が集まる懇親会を持ちうる人脈や人間関係を駆使してなんとか見つけ、参加した。そして「ゲームを作りたい」という自身の思いをぶつけ、どんな小さいことでも教えてくださいと、話しかけまくった。今思うと無茶苦茶であるが、みなさん面白くて優しい方が多くて助かった。本当に感謝している。

加えて、もちろん自身でもゲーム制作の基本とされる本を数冊購入し、片っ端から読みまくった。とにかく自分にできることをすべてやったという感じであった。

さてどんなゲームにしようか?? 

あるシナリオライターさんと仲良くなり、色々教えていただく中で、ストーリー性のあるノベルアドベンチャーゲームというジャンルがあることを知る。選択肢があり、ストーリーも変わる、「かまいたちの夜」「街」などが有名で連日のように研究した。無料のミドルウェアもあり、プログラミングの知見もそんなに必要ない。これなら最初のゲームとして自分にでもできるかもしれない。しかし、プロットやシナリオを書いたことがない。シナリオの教科書を読み、映画などを研究した。


“気持ち変る心スッキリ“ ゲームアプリに決定、しかし不安

気持ちを変える(気分変換)ためにゲームを作る。まずは、どういう仕組みを入れようかを数ヶ月考えた。

第一弾は、憂鬱な時に気分がスッキリ爽快するものにしよう。

通常はプロットから入るが、気分変換の仕組みから入った。
だから当然制約が多い。
それを実現し、若い人に受けるゲームは何か??

恋愛アドベンチャーゲームだあ〜!!! 

恋愛といっても自分にどうやって?? 
今の自分じゃわからないぞー
これも気分変換実現のためだと思い切って決めてしまった。

それがゲームアプリ制作の第一歩だった。

知らないということは恐ろしいことだ。

ゲーム制作がどれほど大変なのかは後にわかってくるのだが。。。(続く)


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