どーも、あんどぅです。

先日、わたしがコーチングを学んでいるRWCCのコミュニティの中で「カタリバ」というwebイベントを行いました。

カタリバって何？

「カタリバ」とは、集まった人たちでただただ「語る場」です。（そのまんまw

誰かが「問い」を持ってきて、それに対して集まった人たちで語り合う、だけ。

ただし、いくつかのルールがあります。

▶︎他者の語りを侵害しない
と言いつつもコーチングを学んだ人たちでの語りの場なので、これは敢えてルールとして記していません。それでも誰も侵害しないし、他社の意見に受容的なのです。

▶︎「問い」を解決しようとしない
相談的な問いだと解決したくなっちゃうじゃない？それ、禁止なんです。

▶︎「問い」にたいして結論を出さない
話し合いの最後って結論を出したくなっちゃいますよね。あえて、それはしません。

カタリバで行うのは、ともに考え、ともに語ることなんです。

今回の問い：青春とは何か？

「青春」という言葉からイメージしたもの、体験したもの、きっと個々人で違うと思います。

だからこそ、参加者の方の意見やエピソードが合わさって初めて、青春というものがより深まっていくことでしょう！！

　Q1.あなたの青春エピソードを語る

まずは各々の具体的な青春エピソードを語り合いました。

・高校のバス通学で周囲に隠れて付き合っていた当時の恋人と混雑したスクールバスの中でひっそりと小指と小指を繋いでいた

・すごい過酷なバスツアーとかに行ってた！（今じゃ無理w

・なんかモテてた！！

などなど、色んな青春エピソードが出てきました！！（実は大半をもう忘れてしまったww

このエピソードを語っているだけで、なかなか楽しい🥰

　Q2.「青春」の共通項は何だろうか？

色んな青春エピソードで甘酸っぱい気持ちになった後は、それらの共通項を語り合います。

それぞれの感じ方、それぞれの捉え方で見えてくる共通項が変わってくるのはとても興味深かったです。

・明日のこと考えたら出来なかったこともあるよね

・ある種の「没頭体験」なんじゃないかな

・感情、感動、感性が大事な気がする

・大人はなんか理性が働きちゃうよねー、青春はありのままな感じがする。

・1人でもいいのだけど「仲間」というのもひとつのキーワードな気がする

他にも色んな素敵な意見が出てきましたよ🥰

　Q3.大人が青春を味わうためには？

辞書で「青春」を調べると「若い頃」といった意味合いが大体含まれています。

しかし、大人でも青春は味わえるのではないか？！

答えを出すわけではありませんが、ここについて語り合ってみました。

・理性ではなく感性を大切にするってのはポイントな気がする。

・むしろ今この時が青春だよね！

・そもそも青春を味合わなくてもいいのでは？

・青春、朱夏、白秋、玄冬といった具合に人生の色んな時期に色んな呼び名がある

・何歳だろうと青春だ！と思ったその時から青春である。

といった感じでこれまた色んな意見が飛び交いました！オトナたちが「青春」について真面目に語るってなかなかない機会だよなぁ🤔という気づきも得つつ、なかなか素敵な時間を過ごせました。

参加者の声

◆みんなそれぞれだなあとみんないいなあと思った！めっちゃよかった！

◆なんて贅沢な時間なんだろうと思っていました。感謝！！

◆well-beingな場で幸せに包まれます。何を口に出しても安心です。

◆青春について特に考えたこともなく、追い求めたこともなかったのですが、青春についていざ考えてみる時間はとても充実した満たされたものでした。

◆青春の要素としてあがっていた仲間、没頭、達成、感性などは、年齢に関係なく大事にしたいと改めて思いました！

◆青春は「感動」感じて動く。青春ではないかもしれないけれど、ピュアな自分でありたいなと改めて感じました。いい場を作ってくださって感謝です。ありがとう。

といった具合でなかなか素敵な感想をいただきました🥰

最後にあれこれ

今回は抽象的な問いだったのですが、そこを具体的経験として共有し、それらを再度抽象化し、最後に現実に落とし込む（具体化する）といった具合に具体と抽象を意識して問いを組み立てました。

それが効いたのかは何とも言えないのですが、参加された方にとって良き時間になったのは間違いなさそうでした。

そして、私たち運営陣にとってもとても良き時間となりました。

引き続き「カタリバ」をよろしくお願いいたします。

注意：この記事は一般公開しますが、カタリバはコミュニティ内でのイベントです。今のところ、一般募集する予定はありません。

あと最後に、、、宣伝になるのですが運営メンバーの1人が作っているギャラリーです。ぜひ覗いてみてください🥰

▶︎ギャラリーオレンジ八幡山