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あのときの彼の姿~絵から小説


なんと!
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そりゃうれしい~
どうしても描いてもらいたい~

そして小説とか短編小説とか、詩とかも書いてみたい
と欲が出てきた私。

だってnoteだもの(みつおごっこ)


というわけで処女作として下手なりに書いてみました。
ちょっぴり恥ずかしい~


夕日

彼にふられてから
毎日仕事をつめこんで
帰ってからもネットをみたり
録画していたテレビをみたり
本を読んだり

とにかく頭を使って
彼を一秒たりとも
思い出さないように
思い出さないように

だれかにふられたことを言うと
現実がくっきりあらわれてしまうから
だれにも何も言わず
考えないように
考えないように

ただ、ずっと胸がつまった感じは取れず
それにすらも気づかないふり

晴れた日の夕方
いよいよ外に出たくなって
出たはいいけど
いつの間にか彼とよく来た川べりに

ああそうだ
あのとき
あの夕焼けに彼の姿をみた時
なぜだかきゅうに
彼との終わりを感じたんだ

だからきっとあの時
彼の姿を目に焼き付けていようと思ったんだ


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