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AI寿司小説「逆に握らせていただきやす」第92話

【ぷ】※
リュウグウノツカイは鮮度を落とさぬよう、黒スーツの男の物質凍結能力によって常にフリーズドライ状態を保ちながら調理された。

 エイリアン・タリは密かに「ドーン・オブ・ザ・逆寿司 with H.Hime-co .」をライヴ録音し、MDをはじめとする各種フォーマットでの音源ニューリリースに備えた。

 ヒロイン・ヒメコの華麗なライスウォッシングの後にふんわりと炊き上げられた米にフレッシュヴィネガーが注がれ、ウォンバット・ウォンバット2号は名曲「力のミルフィーユ」振り付けにある左右フックの容量で力強くかき混ぜた。 

エイリアン・アリは酢飯の上空で浮遊しながらコンテンポラリーダンスを継続して起こした風力を用いて酢飯冷ましに貢献した。

逆寿司をイメージしながら精神を統一していた司郎がゆっくりと目を開き、寿司握りを開始した。

【CHA】※
司郎は目を開けると、逆寿司づくりの最終段階に立っていることに気付いた。まるで夢から覚めたような状況に、彼は微笑みながら対応した。

「みんな、これが逆寿司の誕生の瞬間だ!」と彼は大声で宣言し、頭部めり込みリュウグウノツカイを手に取った。

ーつづくー

※【ぷ】はぷぷりぷり男パート、【CHA】はCHAT GPTパートです。俺とGPT(下の名前呼びで仲良しアピール)とで、ネタとシャリが織り成すハーモニー奏でていきます(意味不明)。

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