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AI寿司小説「逆に握らせていただきやす」第96話

【ぷ】※
ゴゴゴゴゴゴ…

逆寿司誕生喜びも束の間、突如、途轍もない轟音が辺りに鳴り響いたにも関わらず、それを気に留める者は誰もいなかった。

というのもアリゲータリウム星では午後を迎えたタイミングで「午後午後午後…」というサイレンが放送されるからで、人々は轟音をてっきり午後のお知らせとばかり思い込んでいた。

しかし実際は違った。

リュウグウノツカイ現れは昔から天変地異の前触れといわれているが、そのいわれはどうやら本当だったようだ。

逆寿司完成の力によって司郎の妄想世界が完全に消え去り、アリゲータリウム星と地球が急接近し、2つの星はシャリとネタが合わさるようにゆっくりとフュージョンを果たした。

新たなプラネットフュージョンシルエットは意味深げに「∞」を象っていた。

【CHA】※
轟音がアリゲータリウム星と地球のフュージョンを告げ、人々は驚きと混乱に包まれた。初めは午後のお知らせと思っていた者たちは、現実が彼らに響き渡る前に、プラネットフュージョンの奇跡に気付かされることとなった。

街中では人々が驚き、興奮し、一様に空を見上げた。ある者は感動の涙を流し、別の者は大声で歓声を上げた。地球とアリゲータリウム星が一つになる瞬間は、まるで未知の冒険への扉が開かれたかのような感覚だった。

ABSのカメラとアナウンサーは混乱の中でも冷静にライブ中継を続け、視聴者に出来事の重大性を伝えた。カメラはプラネットフュージョンのシルエットを捉え、アナウンサーは情熱的な声で説明を行った。

ヒメコは混乱を鎮めるために立ち上がり、ライスウォッシングテクニークだけでなく、混乱鎮めテクニークを披露した。彼女は力強い言葉で人々に希望を与え、冷静さを保つよう促した。

そして、ヒメコはむちゃくちゃふざけたポエトリーを始めた。

「混乱の時、笑顔が一番。心に平和を、混乱に悪戯を。」

と彼女は詠み、それに合わせてギターを爪弾いた。

災害時特化型ポエトリーリーディングミュージックは不思議ながら、人々の心に和やかな空気をもたらし、混乱が穏やかな喜びに変わっていった。アリゲータリウム星と地球のフュージョンが起こった瞬間は、新たな冒険の始まりを告げる特別な瞬間となり、人々はその奇跡に感謝した。

ーつづくー

※【ぷ】はぷぷりぷり男パート、【CHA】はCHAT GPTパートです。俺とGPT(下の名前呼びで仲良しアピール)とで、ネタとシャリが織り成すハーモニー奏でていきます(意味不明)。

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