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お気に入りのノートまとめ

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inbox noteは他者のノートをマガジンにまとめられるということでそのためのマガジンを作って見ました
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2020年1月の記事一覧

「しらふ」を好む若者——世界的に起こっているアルコール離れ。求められる「酒」感覚とは?

by パケトラご意見番 北山晃一 はじめにビールを販売している4社の発表によると、2019年のビール系飲料の販売実績は計3億8458万ケース。前年比で1.4%減となり、15年連続で減少となっています。ビールをはじめ日本の酒類市場は長きに渡り不振縮小の傾向が続いています。10月には酒税改正も控え、各社の思惑も含めた方針が伺えます。 一方で、ノンアルコール飲料が成長しつつあり、一見その対極にあるストロング系のRTD(レディ・トゥ・ドリンク=サワー等のカクテル缶飲料)が伸びて市

家のプロジェクトは地名で、仕事のプロジェクトは人名で

ブログで「短く!」情報発信

妖術「仕事人としてのプライドを持て!」の巻

私は大学卒業後、広告制作会社の企画職やコンテンツ企業の広報といった仕事に就いてきました。同僚には「この仕事がしたい!」「自分のプライドにかけて、いい仕事をしていきたい!」という熱い想いを持つ人が多かったように思います。業界の横のつながりもあり、セミナーや勉強会もよく開催されていました。 学生時代から「広告会社で仕事がしたい!」と思い続けての就職だったのですが、社会人3年目ごろから私の熱は急速に冷めてしまいました。理由は簡単、本当の望みは「広告会社でコピーライターになって、最

少子化の原因を超長期トレンドでみたら、家族の多様性が不可欠なことが判明した

ついにキタ。 2019年、日本人の国内出生数は86.4万人となり、初めて90万人を割りました。 永江一石さんもブログで書かれていますが、本当にヤバイ。 あと15年で九州と四国の人口分が消滅する日本。 この10年の人口減少は400万人だが、 これからの10年では800万人減り、 そのあとの10年では1000万人近く減る。 自分もだし、娘なんてもっと過酷な状況を生き抜いていかねばならんのかと思うと憂鬱になってしまうわけですが それに拍車をかけるのは、政治家の方々のあまり

2019年は過去2番目に全球平均気温の高い年だった

NOAAやNASAなどの発表によると、2019年の全球平均気温は過去2番目に高く、温暖化傾向が依然として進行していることがわかります。 このあたり、たった1分のわかりやすい動画ですのでぜひご覧いただければと思います。 このグラフも、20世紀中盤を 0 とした場合の差として19世紀末から現在までを描いていますが、傾向は明らかでしょう。 よく「気候は周期的で、恐竜時代はもっと暖かかった」とリプを送ってくるひとがいるのですが、氷期間氷期のスケールの変化はもっと緩やかなのに対し