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お気に入りのノートまとめ

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inbox noteは他者のノートをマガジンにまとめられるということでそのためのマガジンを作って見ました
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#仕事

最初の100日で何をすべきで何をすべきではないか?

人は無能に到達するまで昇進するという「ピーターの法則」というのがある。 とくにリーダーが劇的な環境変化に異動、転職、抜擢で放り込まれるとこの法則が強烈に作用する。なぜなら周りの方が知識や経験があり自分がその組織内で最もそれがない人になってしまうからだ。一方で、この人は何かしてくれるのでは?という期待を関係者からは持たれる。「組織内で最も無能なのに最も期待される」という特殊状態を過ごすことになる。 12年ほど前に突然、社長をというキャリアチェンジを経験をしことがある。そして

部下に仕事を任せる勇気

こんにちは、ファイナンシャルプランナーの真凛です。 実はひっそりもう1つnoteのアカウントを持っていたのですが、手放すことにしました。閉じるアカウントでスキをたくさんいただいていた記事をいくつか転載することにします。 ビジネスに関するちょっといいこと がテーマだったのでこちらとは少し趣旨が違うのと、文体がかなり異なるのですが敢えてリライトしてません。 お口に合えば、読んでみてくださいませ。 部下に仕事を任せる勇気最近、私の所属する勤務先で、同僚がキャパシティオーバー

自分だけのタスク管理のつくり方

本noteでは、自分に合ったタスク管理の手法をつくるステップを考えてみます。 (かなり粗いメモです。後日書き直したい。) STEP1 タスク管理の目的を決める最初はやはり「目的」を決めることからでしょうか。 目的としては、例えば次のようなものが考えられます。 私の場合は、昔は「残業時間を減らしたい」が最重要の目的でしたが、最近は「重要な仕事に時間を割きたい」を重視しています。 STEP2 管理する情報を決める目的を決めたら、管理する情報を決めましょう。 どういう情報が

タスク管理のシンプルな技法:ノーテーション×パターン

このnoteでは、ノーテーション×パターンという観点で、タスク管理の技法をシンプルに整理することを提案します。 タスク管理は、 「仕事が健全な状態を維持できるよう、タスク(やるべきこと)をコントロールすること」 と定義することができます。 「健全な状態」が指す内容は、守りの観点(例:仕事を忘れない、期限に遅れない)、攻めの観点(例:より生産性を高める)、両方ありますが、自身が重視することに当てはめればよいと思います。 私は、「目的を達成するためのタスクが具体的になっており

マネジメントは理解だけでなく実行をしないと意味がない(マネジメントにこそGTD)

マネジャーがGTDの整理術をやることの利点は、「実行」を自分自身に促すことにある、と思います。 たしかに本を読んでマネジメントについて学ぶのも大事なことです。新しい考え方、フレーム、そういったものを知ることでやりやすくなったり、状況変化に対応できるだけの知識やスキルが手に入るかもしれません。 しかし、それを行動によって実践していかないといけません。理解しただけではなく「自分が行動する」「周囲に働きかける」「判断をして指示を出す」などといったことが不可欠です。 マネジャー

居場所のない“異端児”が城を築くまで

むかしむかし、職場で私は”異端児”だった。 私が関心があり好きでいるものは、職場のたいていの人にとっては理解できないことだったようで、よく私の陰口が聴こえてきた。 「あの子なんなんだろうね」 「さあ、よくわからない」 もう忘れてしまったけど、なんだかあだ名もつけられていた笑。(宇宙人、みたいな感じだったように思う) どうやら、その頃私が熱意を傾けていたチャリティーダンスイベントや震災の復興支援活動のブログを見つけたらしい。 職場ではそんなに仕事ができるわけでないのに

同僚の仕事のミスを受け入れられなかった、あの頃の私へ

「仕事で失敗してしまうのは、私の人格がいけないからだと思ってました」 今、私が経営する「soar」というチームの会議で、ある日メンバーが泣きながらこんなことを言った。 「以前の職場では失敗をしたら激しく怒られて、自分の人格を否定をされることが当たり前。いつのまにか仕事をするのが怖くて仕方なくなって、できない自分や弱い自分を、職場では絶対に見せてはいけないと思うようになりました。失敗は失敗のまま。私の人格がいけないから。それで終わっていました」 そのメンバーは何かあるたび

【雑感】非デザイナーが書籍「UIデザイン みんなで考え、カイゼンする。」を読みました。

非デザイナーという立場(新規サービス設計/開発にてUXデザインを学んでいる立場)として本書を手に取った。 ▽まず始めにとにかく、書籍自体がユーザ中心設計。 中央に文字を配置し、上下に余白を残している構成で、とにかく見やすい。 また、ページ下部に配置される図も、要点が的確に整理されていて、 本書の理解を非常に助けてくれる。 ▽学びになった部分①調査手法は「定性×定量」と「潜在×顕在」の軸で分けると整理しやすい 詳細は、本書に記載されているが、「定性×潜在の情報」は、