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26日目 肌寒い日のうどん弁当

去年の北海道はマジ暑かった。
連日30度を超え、学校では臨時休校や短縮授業が相次いだ。えっ、暑いけど、学校休校?そこまで?と思われるかもしれないが、公立学校のほとんどにはクーラーがなく、それまでは扇風機と窓の開閉でしのげてたのだ。結果、夏休み期間の延長や、学校へのエアコン設置が真剣に検討されることとなる。
と、そんな中、娘の学校では陸上記録会があった。当時は年に3回程度しか弁当は作らなかったが、しかしだからこそ暑い日への対応はどうしたらいいのかわからなかった。ネットを見て冷たいうどんと小分けになったレトルトの具入り汁を用意し、保冷剤の代わりにガチガチに凍らせたパウチのスポーツ飲料と一緒に持たせた。そしてそれが意外と好評だった。炎天下の中走ったり走らなかったり応援したりぼーっとしたり。わたしは年なので外にいるだけで疲れるのだが、中学生だって一日中外にいたら疲れるだろう。食欲もあるんだかないんだか、って時にツルッと入るものは良かったようなのだ。
で、今回は暑くもなくむしろ今日は少し肌寒い、という天気予報なのだが。スープジャーに温かいつゆを入れたうどん弁当にしてみました。

①うどん(揚げ玉、わかめ、葱、生姜など適当に用意。スープジャーに温かい麺つゆ。見えないがつゆには玉ねぎにんじん豚肉も入っている。)
②チーちく磯辺揚げ
③唐揚げ(冷食)
④ミニにぎり(梅、のり、シャケ)
補食としてミニにぎりを入れた。
工夫としては、大きめ、というか、深めの容器にうどんは入れた。多分麺をスープジャーに移すのではなく、つゆを容器に注ぐと思うので。移し替える時にこぼしたりしないように。
また、パスタもそうだが、うどんも、茹でた後水で締め、詰める時に少し油を混ぜて和えて詰める。麺のくっつき防止なんだそう。

感想。美味しかったそうです。うどん、というか麺類の弁当は好みのようです。が。もし残した場合。ご飯なら気にならない汁漏れ、という心配があるそうで気にしておりました(汁を飲まなかったため、汁のみ少し残してきたのでした)。

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