ジャスト・ライク・ヘヴン／女性性と男性性の統合
The Cure - Just Like Heaven
★★★
"Show me, show me, show me how you do that trick
「見せて見せて、そのトリックはどうやるの？
The one that makes me scream", she said
わたしが悲鳴をあげるやつ」彼女が言った
"The one that makes me laugh", she said
「わたしを笑わせるやつよ」彼女は言った
And threw her arms around my neck
そして腕を僕の首に絡みつける
”Show me how you do it
「どうやるのか見せて
And I promise you, I promise that
わたし約束するわ、約束する
I'll run away with you
あなたと逃げるって
I'll run away with you”
あなたと逃げるの」
Spinning on that dizzy edge
めまいがするような速さで回りながら
Kissed her face and kissed her head
彼女の顔と頭にキスをする
Dreamed of all the different ways
あらゆる方法を夢見てきた
I had to make her glow
彼女を輝かせるために
"Why are you so far away?", she said
「どうしてそんなに遠くにいるの？」彼女が言った
"Why won't you ever know that I'm in love with you
「わからない？あなたに恋してるって
That I'm in love with you?"
わたしはあなたに恋してるのよ？」
You
君は
Soft and only
柔らかくてかけがえのないもの
You
君は
Lost and lonely
迷って孤独
You
君は
Strange as angels
不思議な天使のよう
Dancing in the deepest oceans
海の最も深いところで踊り
Twisting in the water
水の中で身をよじる
You're just like a dream
君はまるで夢のよう
You're just like a dream
君はまるで夢のよう
Daylight licked me into shape
陽の光が僕を包み整えてくれた
I must've been asleep for days
何日も眠っていたに違いない
And moving lips to breathe her name
そして唇を動かし彼女の名前を囁く
I opened up my eyes
僕は目を開けた
And found myself alone, alone
そして自分がひとりだって氣がついたんだ
Alone above a raging sea
激しい海の上でひとりだった
That stole the only girl I loved
海が僕が愛した唯一の少女を奪い
And drowned her deep inside of me
彼女を僕の中に深く沈めた
You
君は
Soft and only
柔らかくてかけがえのないもの
You
君は
Lost and lonely
迷って孤独
You
君は
Just like heaven
まるで天国のよう
ジャスト・ライク・ヘヴン 歌詞 © Universal Music Publishing Group
★★★
最近はもっぱらザ・キュアーにハマってて、キュアーの曲ばかり聴いている。前に書いたラブソングもそうだけど、この曲もバンドのイメージに反して歌詞がめちゃロマンティック。
それはフロントマンのロバート・スミスが熱愛する奥さんを題材にしているからで、この曲は当時ガールフレンドだった奥さんと行った海辺への旅行からインスピレーションを受けて作ったそう。ちなみにビデオの白いドレスの女性が彼の奥さんのメリー。
でもラブソングにしては愛する少女は死んじゃうみたいだし～でもそれが天国みたいって？とずっと考えていたんだけど。
で。つい最近、これ女性性と男性性のことか、と氣がつきまして。実は女性性と男性性は長らくわたしにとってのテーマであります。
この歌詞の彼女は女性性で自分がやりたいこと知りたいことがあっても男性性がそのために動いてくれなかったら何も実現させる力を持っていない。
一方男性性は女性性の思いを汲み取って行動したいのだが、分離している状態ではなかなかそれが難しかったりする。
でもその時がやって来た。下半身のチャクラでうごめいている女性性を回転しながら上のチャクラまで引き上げるのだ。
人間の肉体にある七つのチャクラ、それは海に例えられる。女性性と男性性が絡みながら上昇する。そのためには相当のエネルギーを要するだろうし、七つの海は荒れ狂う。
氣がつくとひとりになっている。女性性は完全に男性性の中に取り込まれてしまった。女性性と統合した男性性は女性性のその繊細で柔らかく奔放な部分を完全に残し、それでいて自由に行動することができるようになる。
それってわたしがクンダリーニヨガを始めてからずっと夢見てきたことだ。
自分らしく行動する。自分の感じたままに生きる。
それは本質の自分に近づくってこと。
天国のようだと思いません？
★★★
見出し画像：ロバート・スミスと奥さんのメリー・プール
最近は絶賛ロバちゃんラヴ♡なので時々画像検索してニマニマしています(笑)
推しは何人いてもいいし、オタクは世界を救うｗ
以前モリッシーばっか聴いてた頃は、お年を召したロバちゃん見て「怖えぇ～化け物臭ハンパねえ」とか思ってたけど(←すごい失礼なヤツ。昔好きだったのに)、最近は意外にかわいく思えてくるのが不思議ですなあｗなんとなくクマさんっぽい(笑)
なんたってザ・キュアーはロックの殿堂入りしてますのよ奥さん。(←当時は「へえ～」と冷静に見てた)
★★★
こちらも女性性、男性性の話。
チャクラ＝海、について。
こちらもロマンティックなキュアーの曲。
なんとなくこれも奥さんのメリーに宛てた曲なのかなって氣がする。
Spotify : noteで書いた曲をプレイリストにしています。
守護ガイドリーディングをしています。ガイドの名前とメッセージをお聞きします。
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