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神経(感覚)トレーニングの必要性

私が息子や教え子達に行ったトレーニングや指導の中で重要視したのは、神経(感覚)系の向上トレーニングです。
下記に動画を添付しましたが、タレントの武井壮さんがとある番組で私が息子たちに行っていたトレーニングの必要性をお話しなさっていました。

ボールを投げるときに見ているのはどこでしょう?
リリースをする手を見ていますか?
投げる先のミットやグローブなどを見ていますよね?
つまり自分の手は見ていないのです。
バールを打つときバットにボールが当たる瞬間まで見ていますか?
140㌔を超えるスピードボールに対して見ながらバットに当てれるでしょうか?
ボールが来る先を予想してそこに正確にバットを持っていかないと打てませんよね?もちろんタイミングやスイングの仕方、ボールを投げる際には投げ方なども重要なことですが、見えない(見ていない)ところで正確に体を動かすには脳と体の動きがシンクロしていないとなりません。
しかし、人間の脳は体を動かす際に意外と狂いを生じているのです。
それを出来たら幼いころからトレーニングすることでかなりレベルアップ出来るのです。
再現性のスポーツである野球には特に必要な能力です。
是非参考にしていただきたいと思います。
このトレーニングのおかげで今プロ野球選手としてグランドに立てていると言っても過言ではないほど重要です。

神経(感覚)系のトレーニング内容をどんどん紹介していきますので是非とも読んで参考にしてください。

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