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最近の若者の好きな音楽、HIPHOPかバンドに二極端してる件

好きな音楽とか趣味が
どうこういろいろあることについては
前のノートで話したのでそこまでとして、

最近思ったことがあるので書いてみようと思いまふ。

私はシンガーソングライター兼
普通の大学3年生と古着屋の店員をしているのだが
周りの音楽の趣味が2パターンしかないことに気づいた。

❶HIPHOP(ラップ)をきくひと
❷邦ロック(バンド)をきくひと

(((+なんとなく流行りをきいてるひともいますが))

しかいないんです。
それも結構二極端します。
割合的にもちょうど半分くらい。

ちなみに私は元バンドマンでもあるので、バンドがずっと好きで基本はバンドしか聞いてこなかった。
周りも音楽活動している人間側ではさすがにバンドが好きが多い。バンドにもジャンルがあまりにも広すぎるという話はまた今度に置いておきますが。
バンドというのに、どこまで含むかもあれですがここでいうのは、邦ロックを指すことにします、その定義も曖昧で今ゼミで勉強してるんですけど、わかりやすくいうとみんなが知ってるSaucy dog マカロニえんぴつ、さらにインディーズバンドからギターロック、パンクメタルオルタナシューゲーザーなどを複数で演奏をするもの全てを指すとします。

私は下北沢の古着屋でバイトをしていて
19〜22歳の店員が8人いる。
いつも音楽アプリで店内BGMをかけていて、前の日以前の再生履歴やお気に入りアーティストとかも残っている。なので正確に各個人好きな曲がわかる、8人全員こんな音楽が好きなんだ〜って履歴を見ながら思う。
結論から言うと、
「4人がHIPHOPを流していて、
私含め4人がバンドを流している。」
各個人HIPHOPが好きな人は、
HIPHOPしかほぼ絶対流さないし、
逆も同じである。
その時、今回のタイトルのように強く感じた。

この間HIPHOPが好きな大学の友達と話した時
私が当たり前のように割と有名で気に入ってるバンドの名前も知らなかった。
その時「この"バンド"いいよ!」とも言いづらかった。HIPHOPが好きな人に流石にパンクロックの忘れらんねえよを教えるのは世知辛いと思ってしまう。
逆に私もHIPHOPを教えられたことは何度もあるが、メモだけして1度聞いてこれはもういいかなとなり聞かなかった。(ごめんなさい))))
一時期はHIPHOP自体を「自分はバンドが好きだから」と毛嫌いしていた時期も申し訳ないがありましたが、今は割と好きなHIPHOPというかラッパーを見つけてたまに聞いてる。

こんな風にHIPHOP派とバンド派にキッパリと別れがちであるし、お互いの音楽を分かり合うことは難しくはないが、どうしても好みというものは仕方の無いものである。バンドも聞くし、HIPHOPも聞く!の新しい資本主義的な人も最近は増えてきましたが、それはバンドがHIPHOPに寄せに行ってたりする部分もあると思う。

例えば、最近はバンドとして、楽器を弾くメンバーがいても歌詞とメロディがラップチックに歌うアーティストが増えている気がする。逆も然り、HIPHOPやラップでもバンドサウンドの曲も増えている気がする。

後はYOASOBIやVaundy、
ラップにもバンドでもないアーティストも
増えている。
HIPHOP派もバンド派も両者が聞きやすい音楽。
そしてそれが若者がなんとなく知ってて、流行ってる曲なってると思う。
TikTokとかは、私も利用しているが、私が知ってるようなインディーズバンドとかはとても流行ってるかと言われれば違いますし、少し癖のあるラップやHIPHOPは流行ってはないきがします……。(私調べ)
((あとカネコアヤノはラッパーとコラボをしてたりして、両方が好きなイメージあって嬉しいネ!)

そのようなラップにもバンドでもない曲を
聞いているがため、
「バンドもHIPHOPも何となく流行りの曲を聞く」という
冒頭に括弧書きした人も生まれています。
そもそも音楽がとても好きかそこまでか、
音楽には"探す"という労力が必要なので
各個人次第な部分ありますよね……。

ここで私の話をさせてもらいます。
私はあまりにもバンドが好きすぎて、
HIPHOPが好きという人と飲みに行く時の話題がないな~と感じました。そりゃ音楽以外話すことはありますけど、私は音楽が大好きで仕方ない人間で、どうしても音楽の話をしたくなります。
初めて話すとなった時、結構直ぐ「音楽何聞くの?」って聞いちゃいます。
前のnoteにも書いたのですが、

音楽の趣味の合う人間は本当に最高です。

決してHIPHOPが嫌いというわけでは、一切ないですし、私も聞きますが……(Akusaが凄い好きです、あとゴコウカイトとか))
HIPHOP好きな人とお付き合いをするさらに結婚する、となったらそれだけで私には難しいとまで思ってしまったのです。反対もしかり、きっとHIPHOPが好きな人はバンド好きな人は……ってなりますし、実際に私もHIPHOP聞いてる人に、「これでHIPHOP聞いてたら良かったのに」まで言われたこともあります(笑)

音楽をやってる以上割合的には自然と周りにはバンドが好きな人間が多く集まって来てはいるのですが、1歩外に出て、大学やバイト先や友達の紹介、SNSとかを見てたりするとなどではHIPHOPが好きな人もとても多いことを知りました。
きっと分かり合えないところがあります。
二極端してるものって、赤と青とか、そばとうどん、たけのこの里ときのこの山とか分かり合えないことは世の中たくさんあります。
だからこそ、人に影響されずに自分の好きな音楽を信じるべきだと思います。

本当はバンドが好きなのに、恋人がHIPHOPが好きでバンドは聞かなくなってしまったという話とかを聞くと、悲しいと思いました。
高校の時はバンドが好きで、今はHIPHOPが好きな人も沢山いると思います。
今自分がどんな音楽が好きなもう一度自分に問いただしてみてください。
本当にバンドが好きなのか。
HIPHOPが好きなのか。何が好きなのか。
これを読んだ方には"本当に自分が好きな音楽"を聞いて欲しいと思ってます。
色んなジャンルをきいても、なんならジャンルも考えなくても、自分が!好きな曲!を聞くべきなのです。
だから私は銀杏BOYZを聞きます。
本当は好きなバンドのこの良さを伝えたいけど、
色んなジャンルもアーティストも人の好みもあるからなかなか難しいですよねって話です。

結局音楽の趣味が合う人間がいつの時代も
最高だということを今回も言いたかっただけです、、


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