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0097 ウディ・アレン監督『マンハッタン』聖地巡礼

2009年7月16日(木)にアメリカのニューヨーク州ニューヨーク市マンハッタン区でウディ・アレン監督の『マンハッタン』(Manhattan) の聖地巡礼をしてきました。

ニューヨーカーのアイザック・デイヴィス(演:ウディ・アレン)は42歳のテレビのバラエティ番組のライター。同棲中の17歳の高校生トレーシー(演:マリエル・ヘミングウェイ)との事は少し後ろめたい。そんなアイザックの今の悩みは離婚して同性愛に走った元妻ジル(演:メリル・ストリープ)が彼との夫婦生活の暴露本の出版。そんな彼が親友のエール(演:マイケル・マーフィ)の愛人であるキャリア・ウーマンのメリー・ウィルキー(演:ダイアン・キートン)と出逢う…。

ウディ・アレンは作品数が多く、日本公開作品はすべて鑑賞してますが、その中で私が一番大好きなのが『マンハッタン』です。ジョージ・ガーシュインの「ラプソディー・イン・ブルー」の音楽とモノクロの画像が忘れられません。ポスタービジュアルになっているイーストリバー越しに見えるクイーンズボロ橋はいつか訪問したいと思ってました。
Queensboro Bridge - Wikipedia
行った先は57丁目の東端のサットン・プレイスというところ。
York Avenue and Sutton Place - Wikipedia
行ってみたらちゃんとベンチがあってちょっと感動。お昼前時に訪問したのですが、結構な数のフィリピン人ナニーたちが白人の幼児たちをあやしてました。人が減るのを待って自分入り画像を撮影。

ウディ・アレンとダイアン・キートンが朝を迎える雰囲気が出てますでしょうか?※フィルムカメラでの撮影なのでオリジナルのネガはカラーですが、紙焼きは白黒にしてもらいました。今回のご報告ではデジタルに落として更にモロクロ加工したものとなります。

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©2009 プッチー・ミンミン



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