AIイラストは、
デメリットやトラブルもあるけれど
それ以上に楽しみが増えたり、
ぐんと可能性が拡がりそうなので
肯定的です。

ぷいんです！

そんな楽しみや
可能性はなんなのか？
妄想を拡げながら
ぺちゃらぺっちゃらーと
書いてるnoteです。

AIイラストは
技術の進歩ですよね。

人間が何十年、何百年と
積み上げてきたノウハウや
スキルを一瞬で作り上げちゃう。

ワクワクもするし、
絶望感も感じるし、
色んな意味で
もうたまんねぇんですよね。

これからは色んな箇所で
活用されていくでしょうね。

例えば、
イラストを使いたいけど
自分では描けない…そんな人は
最高にありがたい存在。

誰かに依頼する費用はいらないし、
依頼する際の選定時間が省けるし、
イラストレーターさんとの
やり取りが億劫に感じる人からしたら
メリットでしかない。

そういった人には
非常に便利なものですよね。

イラストレーターさんからしたら
むむむ…って感じだけど、
購入者からしたら
嬉しいことこの上ない。

これ、別軸で例えますよ。

ボクはInstagram経由で
海外の人から依頼が来るんですね。

だけどボクは英語が
話せないし書けない。

そんなとき
翻訳アプリを使ってんです。
※DEEPL翻訳

昔なら
自分で辞書で調べるとか、
通訳できる友人に頼むとか、
外注するとか…
なにかしら間に入らないと
できなかったんですよね。
コストがかかっちゃう。

それが翻訳アプリで
ポンッ！ですよ（？）

使う側としてボクは、
翻訳アプリを重宝してるんですね。

というかむしろこれが無いと
海外の人からの依頼を
受けることができないんです。

これと同じです。
AI イラスト。
超便利。

だけど仕事を請け負う側でいうと
依頼が少なくなっちゃったりとか
収益が少なくなったりとか
デメリットが発生しますわね。

ところがどっこいしょういち。
メリットもあるんですよ。

ココが今回のミソよ奥さん。
私ぷいんの妄想だけど、
一緒に楽しい妄想を膨らませて
現実化させようじゃないのよ奥さん。

AIイラストに感じるメリット

AIイラストがバンバン使われれば、
絵が今以上に普及しますよと。

それに、
AIイラストを使いこなす人も
一般的になります。

そうすると絵が日常に同化されます。
生活の中で絵を創るということが
ごく当たり前になります。

その後どうなるかっていうと、
自分で絵を描きたい人が増えるんです。
まぁ知らんけど
ボクはそう確信してます。

絵を描きたいけど
描けなかった人が、
AIイラストを見て
表現欲がムラムラ湧くんですね。

いいですか？？

AIイラストを通して
脳内の (これを描きたいな) て
欲望を創り上げる体験が、
創作意欲に繋がるんですよ。

「AIにいつも創ってもらってるけど、
今度は一から自分の手で
描いてみてぇよぉ！！」
て、思うのが人の欲なんです。

さっきの例えで言うと、
ボクは翻訳アプリを使い始めてから
英語、やっぱ喋りたいなって思うし
スラスラ読みたいってなったんです。
（勉強してない、思うだけだけど）

こんなことを言うと、
『いやいや、AIで満足するんだからむしろ描きたい欲は減るっしょ？』

と思ってますか？

いやぁ～ハハ……
ﾁｯﾁｯﾁｯ（うぜぇ）

人の欲求、底なしだぜぇ？
って話なんです。

事実、ボクはイラスト講師をしてますが
「AIイラストを作ってますが、やっぱり自分で描きたいし表現したいから受講しました」と言う人がいます。

それだけ人には、
自分で成し遂げたいという
成長意欲っつーもんが
あるんですね。

いいかぁ？？
人間様のあくなき探究心、
成長欲をなめんなぁ？？
おぉーん？？？
欲求、底なしだぜぇ？？？
ワイルドだろぉ？？

だからボクはAIイラスト肯定的。

「いや、お前の金種になるからだろ」
と思いましたか？

いやぁ～ハハハ…
チッチッチ（うぜぇ）

いいですか？

絵を描きたい人が増えれば
一緒に絵を描ける人が増えるんですよ。
話しの通じる相手が増えるんですよ。

ド変態くそ野郎が増えるんですよ！！

よく分かんない独自の感覚で
盛り上がれるド変態くそ野郎、超好き。

そう。
純粋に楽しくなりそうなんです。

日本語を話してるけど支離滅裂。
だけど何故か通じ合う変態が多い。

そんな楽しい未来。
あらまぁ最高じゃない？

あれ？伝わってます？

それに、
スポーツでもなんでもかんでも
競技人口は多ければ多いほどいい。
パイはデカけりゃデカいほどいい。
意見が通りやすいし
融通が利くんです。

絵を描く人が増えれば増えるほど
あらゆるチャンスが増えるんです。
どんなチャンスかは後述します。

同様にあらゆる
チャンスが消えることもあります。
あらゆる問題も起きます。
もう起きてるしね。

だけどさ、

もうさ、

ほら、

AI 、来ちゃってっから。
ちわーっすつって。
来てっから！！

「お前はお呼びじゃねぇよ！
帰れよ！」

なんて言える？？

そんな心無いこと言える？！

アンタ、人でしょ？！

人の心持ってる！？

そんな言葉吐いたら
どっちがAIか分かんないじゃん！

だからそれはさ、
今から解決していこうよ！！

ね！？

大丈夫だって！
ウチラなら出来るって！

だってほら、
ウチラ最強ぢゃん！？？
まぢ最強ぢゃん！？！

だから人間様がよぉ、
こ～やって、
こう…
歩み寄ってよぉ、
手を取り合っていこうぜぇ？

なぁ〜？？？？？

てことです（伝わったかなぁ）

（けどまぁ、問題の発端は
その人間様なんですが…）

あと、イラスト講師も
AIに取って変わる未来が
まちげぇなく訪れるんですよ。

だからボクも
超ウェルカムではないですよ？
流暢に構えてられないんですよ。

けどもぅ来ちゃってっからさ。アイツ★

話が逸れましたが、
絵を描く人は
減っていかないと思っていて。

ＡＩイラストもやっぱりイラスト

というのも
絵を描くことと
AIで絵を作ることって
全く別物のようで、
実は考え方は似てるんです。

AIでイラストを作るっていうのは、
すでに準備されてるパーツがあって、
（先人が作り上げて下さったかわいく見える顔の型やポーズ、比率など）
それをどう組み合わせれば
オリジナルが出せるかって考え方ですよね。

イラストを書くっていうのも、
まず好きなイラストの研究からなんです。

先人が作り上げて下さったキャラクターのかわいく見える顔の型やポーズ、比率などを研究してそれを模倣するってアプローチ。

ここまでは、ほら、似てるの。
だいたい同じ。

だけどここからが急転直下ですわ。
ぎゅーんと、も～まるで違う。
何が違うって、
完成速度が違うよね。

ＡＩは仮説が合ってれば
それではい終了。すぐ出力。
もう最高の絵ができる。

けど絵を描くことは違う。
仮説が合ってても、
その通りには即描けない。
頭で分かってても描けない！

だって描いたことないから！
描けないよ！
人間だもの！
ひぇ～。

だがしかしそこがイイんですよ！
そこがイイ！
それが人間！
生の人間！！

途中の練習、
どうすれば攻略できるだろうかと、
どう描けば上手く表現できるのかなと、
表現欲求が、創作欲求が、成長意欲が！
湧き出てくるわけですよ！

ブシャーッとね！

ＡＩイラストを扱えば扱うほど、
あくなき創作欲求が
ムラムラ湧き出るんですよ！

このド変態野郎め！

途中過程はどうなっているのか？
なぜこれが瞬時に表現できるのか？
気になって気になって…
もー仕方がなくなるんです！

そしていよいよ自分も描きたくなる。
ムラムラしてくる…。

ムラムラした内なる創作欲求には
抗えず、ついに筆を持つわけですよ！！！
このド変態野郎め！

最高だなおい！

イラストを描く行為は気持ちいい

あとこれが大変重要な
考え方なんですが、

絵を書いてる時間＝自分の時間
なんですよね。

絵を描いてる間は誰にも邪魔されない
自分だけの時間なんです。

いいですか？

皆さん仕事したり
育児したり
いろんな役割を持ちながら
生きてるじゃないですか。

本当に日々お疲れ様です。

仕事場ではかっこいい
上司を演じてー、
息子には素敵なママを
見せなきゃーとか、
娘にはかっこいいパッパで
いなければーとか、
SNSではかっこいい発信をして
自己ブランディングーとか…

ね？

いろんな仮面を
持ってるじゃないですか。

それが良い悪いの話ではなくて、
それらは外に向けて無意識でも
意識的でも「作ってる」んですね。
いわば肩書きと言うか。

だけど絵を描いてる時間は
完全に自分に向いてるんですよ。
要は肩書きがない。

自分と対話するというか、
自分の欲のままに絵を描くから、
リラックス効果があるんです。

自分自身と素直に会話できるんですよ。

絵を描くってのは、
自分が書きたいものを
描けるんですよね。

そこには誰の指示もない。
誰のためでもない。
かっこよくありたいとか
の欲もないんです。

ちょいと話が逸れます。

絵がなかなか描けない、
絵を描くのがしんどいって人は
他人軸で絵も描いてる
可能性が高いんですね。

自分のために描いてない。
どこか完ぺきを出す癖が出てます。

だから画力がどうとか、
理想の絵が云々とかは抜きにして
自分の描きたいままに、
好きにペンを走らせて
描くことをおススメします。

話戻しますわよ？

絵を描くというのは、
純粋に欲望のままに
自分の書きたいものを書いてる
時間なので、
自然と自分と向き合ってんですよ。

これって、ストレスが減ったりとか
自分の「好き」を深く知れるんです。

これ、実際に経験しないと分からないので、
ぜひ絵を書いてみてほしいなぁ。

脳みそがね、心地よくなるのね。
ふわふわーって。

さらに
自分が書きたいものが
紙面上に具現化できたら
もう最高よね。

自分を認めたくなると言うか、
こんな絵が描けるんだなぁとか。
満足感というか達成感と言うか
肯定感が高まる心地よさと言うか…
とにかく良い効果があるんですね。

なんだかスピリチュアルな話に
なってきたので、
ここら辺にしておきますが…

まあ是非一度、描いてみてよー。
んもうー楽しんだから～。

実際に僕もイラスト講師してますけど
創作意欲を満たすために上手くなりたい！
っていう気持ちで
絵を描くって人、多いんですね。

さらに言うと
ボクがやってるコミュニティ、
淡々と誰も何も喋らずに
絵を書き続けるって言う
バチクソ不思議な異空間を
設けてるんですけど、
それがすごく貴重なんですよ。

各自バチクソ無言をかましてるとき、
きっと自分と向き合ってるんですね。

これって、一日の締めに
自分に戻るって意味でも
とてもいいんです。

画力向上を一番の目的に
してたんですが、
今やみんなで描いて
各自バチクソに集中すること
が目的化してんですね。

それはそれでよしと、というか
そっちがいいなぁとさえ感じます。

それほど絵を描く楽しさ
っていうのは AI では
まかないきれない。

AI はどんどん発達していきますけど、
人の創作意欲や成長意欲っていうのは
そう変わらんから、絵を描く人も
減ることないとボクは確信してます。

けど、

イラストを生業にしてる方は

仕事の取り方を
変えて行かざる得ないですよね。

おそらく
ほとんどAIイラストに変わりそう。

そうなってくると今度は
AIイラストの上手い出力方法とかの
ノウハウ系が台頭してきて、
多分そっちの方が売れていきますね。

その中で生身の人間がイラストを
販売してくってなると、
やっぱもう作者のキャラクター。

もうコレ
あなたをどう見せていくのか？
ですよね。

イラストが上手いは当たり前。
になっていくので、

作者が好きだから買う！
っていう…もうインフルエンサー的な
売り方をしていかないと。

ね。

それはそれで、ね。

楽しそうね。

いっぱい切り売りしていくぞ★

イラストそのものを仕事にするのは
正直ハードル
上がんだろうなって感じます。

そう言うと
『いやいや、人の暖かさだったりとか
手描きの良さだったりとかもさ、
差別化になるでしょ？』

って思う方もいるかもしれませんが
おそらくAIがそこら辺もちょちょいと
やっちゃうでしょうね。

だからまぁ
イラストを生業にしていくためには

自分とはどういった人間なのか
どういった考えを持っているのか
どんな価値観があるのか？
人間らしさを明確化していける人が
つおつおになります。

けど、さっきも言ったように
絵描き人口が増えれば、
絵を買うこと自体が
当たり前になっていきそうね。
ＮＦＴみたいにサクッと売買できる
プラットフォームも増えて…
まぁなんか、気兼ねなく誰でも
売り買いする時代もありそうですね。
これが大きなチャンスですね。

絵を描くことは楽しい。
これが根本にあるから
悲観的にならずに
楽しみながらやれそうですね。

最後に

絵を描くことは
本当に欲求を解放できるし、
自己対話のできる貴重な時間にも
なります。

コミュニティに興味がある方は
ココから覗いててね👇

きっと楽しめちゃうんだから～。

今月はそんな感じ～。
ＡＩイラストこれからよろぴ～。

ぷいん