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パーソナルライターという肩書き

先日受けたインタビューの冒頭で、

「『パーソナルライター』という肩書きって、あまり聞かないですよね。そのあたりも含めて、自己紹介をお願いします!」

と言われていたのに、緊張していたせいか、パーソナルライターについては一言も触れずに、自己紹介が終わってしまった😅

音声録画の配信なので、文章のように後から付け足すこともできず。。。
あー大失敗😭

ということで、今日は「パーソナルライター」という肩書きを、なぜ私が選んだのか、改めて書いてみようと思う。

肩書きどうしよう・・・

未来インタビューという企画を立ち上げ、フリーランスのライターとして活動する際に、まず必要だったのが、自分の名刺

うーん、名刺には肩書きが必要だよなぁ・・・なんて書こう・・・

実は、「肩書き」という言葉自体が、あまり好きではない。
そもそも私が、将来開くカフェや、インタビューを通して伝えたいコンセプトの一つが、

「全ての肩書きを外して素の自分に戻ること」

なのである。

あらゆる肩書きを外して生きたい、と願っている私が、あえて肩書きを自分につけなければならない、というこの矛盾よ・・・。

とはいえ、自分が何者であるかを初対面の人に伝えるためには、大切な要素であることには間違いない。

はてさて、名刺に何と書くか。

当時の私には「ライター」という言葉も、ピンときていなかった。

新聞や雑誌、Webのメディアに記事を書くライターとも、ちょっと違うんだよなぁ・・・、という思いが、どこかにあった。

そこで、原点回帰。

私の記事を読む読者って果たして誰なんだろう?と改めて考えてみる。

答え。
それはただ一人、お客様ご本人なのだ、と行き着いた。

通常、記事とは、新聞や雑誌、ブログ、ホームページ、インターネットニュース、広告など、不特定多数の人、もしくは意図的にある一定層に絞ったターゲットに向けて、情報を発信する媒体である。

しかしながら、私の記事の想定読者は、お客様ただ一人。
ご本人に納得していただける記事が書けるかどうか、それがただ一つの指標なのである。

もちろん、お客様からご了解をいただいた際には、このnote上や、私のホームページに、プロモーションも兼ねて記事を掲載させていただくことはある。

公開する、ということは、ご本人の納得度が高い、ということでもある。
不特定多数の人に読んでいたく「記事」として公開しても良い、という判断は、私にとっては嬉しい結果なのだ。

いずれにしても、私にとって大事なことは、記事を読んだ後にお客様から「ありがとう!」の一言がいただけるかどうかなのだ。満面の笑顔と一緒に。

その人のためだけに書く記事。
「その人のためだけに書く記事」を書くライター。
それが、パーソナルライター。


私が「パーソナルライター」という言葉を名刺に書いているのには、そんな背景がある。

パーソナルライターを名乗っている方が既にいた!


なんといい言葉を思いついちゃったんだろう!
これは私の造語だから商標でもとっちゃおうかな?
🤗

調子に乗って、天狗のようにぐんぐんとそのぺちゃ鼻を伸ばす、自称・パーソナルライター。

しかしその鼻は、いとも簡単にへし折られることになる。
念のために調査をお願いしたGoogle先生から、「きみね、もう先に名乗ってる人がいるみたいよ?」という、無情な検索結果がはじき出されたのだ。

それが今、ライターとして活躍されているりょーやさん(久高諒也さん)との出会いだった。

りょーやさんってどんなひと?
パーソナルライターってどんな仕事をしているの??

好奇心を隠しきれず、早速ご本人にメールをして、Zoomでお話しする機会をGet。

我ながら猪突猛進、というか、直感で動きすぎ、というか、イケイケ押せ押せムード全開での、体当たりだったことは否めない😅

突然、知らない人から連絡がきたりょーやさんは、さぞや面くらったことだろう💦(りょーやさんが優しい人でよかった!)

そして、1回の打ち合わせでは満足できず、インタビューを申し込んで作成した記事がこちら。

おそらく、このnoteに掲載した第1号の記事ではないかと思う。

長くなってしまったので、まとめます

自分の記事の読者は誰か、を掘り下げて行った先にたどり着いた「パーソナルライター」という肩書き。
そして、既にその肩書きを使っていた元祖「パーソナルライター」のりょーやさんとの出会い。

未来インタビューで、記念すべき1人目のモニターさんをインタビューをしたのが、2021年の9月。
ということは、この肩書きを名乗り始めてもうすぐ1年が経とうとしている。

自分の中では、「肩書きなんていらないよねー」と思っていたこともあるが、今は「パーソナルライター」という言葉が、しっくりときている。
なんなら、私がこの言葉を流行らせようじゃないか!くらいの意気込みが、あるとかないとか😜

あなたのための記事も、心を込めて書かせていただきます❣️

今日も、私のnoteにご訪問いただき、記事を読んでくださってありがとうございました🙏

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