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自由に、思いのままに、あなたの言葉で。

私は常日頃、いろいろな方にインタビューをして、それを記事や文章にするのが仕事である。

私のインタビューは、ちょっと普通のインタビューとは違うと思っている。
何が違うかと言うと、インタビューの目的が「その方の情報を不特定多数の人に知ってもらうための記事を書くこと」ではないことだ。

では何のためのインタビューで、誰のために記事を書いているのか、というと、その答えは、「自分掘り下げ」のためのインタビューであり、「ご本人」のために記事を書いている。

私のインタビューを受けてくださる方たちは、人によって動機は様々だが、一つ共通しているのは、「自分掘り下げにとことん興味がある方達」ということだ。

お客様の中には、様々なセッション、コンサルティング、コーチングなど、自分を掘り下げるためのサービスを、過去にいくつも受けていらっしゃる方も多い。

かく言う私も、そっち系は大好きで、ピンときたものはほぼ全て、受けてきた。

そんな自分掘り下げを探究してきた猛者たちが、私のインタビューを選んでくださるのは、おそらく、他の切り口とはちょっと違う方向からの「自分掘り下げ」のアプローチができるからではないかと思っている。

インタビューの中で、インタビュアである私は、基本的に自分の意見を言わない。
文章になった時に、私が受けた印象を文章の中に載せることはあるが、インタビューの中では、ほとんど意見を述べることはない。

では何をやっているのかというと、その方の今までの人生のストーリーや、理想の未来に耳を傾け、様々な角度から質問をする。
お客様は、質問に答えながら、ご自分の言葉で、自分自身について語り、自分を深掘りしていくのだ。

もちろん、ご希望があれば、私なりの見解を交えたコンサルティング的なサービスを実施することもある。

しかし、基本的にはジャッジしない立場であり、ひたすら、お客様の話に耳を傾ける。
インタビュアとして思うことがあれば、それは「質問」という形で投げかけ、お客様がそれに対してどのような回答をするのか、で、また次の質問を投げかけていく。

このやりとりが、新たな気づきを生みだしたり、もやっとしていたことを形にしたり、という効果につながっているのではないかと思っている。

もしかしたら、コンサルティング的なサービスを求めているお客様には、私のインタビューは物足りないかもしれない。

ただ、結局のところ、人間は腑に落ちなければ行動には移せない生き物なのだ。
誰かにアドバイスしてもらうことも大切だが、自分で辿り着いた結論こそが、自分を動かす原動力になる。

そしてもう一つ、私のインタビューを通して、ぜひ体感していただきたいことは、とにかく自分のことを、心ゆくまで語る経験をして欲しい、ということ。

インタビューの数時間はあなたが主役。
自分自身のことを、時間を気にせず誰かに語る体験って、そうそうないのではないかと思う。
頭に浮かんだことを、自由に、思う存分、自分の言葉で語り尽くして欲しい。
その先に、きっとあなただけに見える景色があるはずだから。


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