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WORKS

選曲家/音楽ライターとして活動しています。ディスクガイド、音楽雑誌、国内盤CDライナーノーツなどの執筆について代表的なものをまとめてみました。

Bruno Major / Columbo
日本盤CDライナーノーツ(2023年7月21日発売)
イギリスの男性SSW、ブルーノ・メジャーの3枚目のアルバム。ブルーノ・メジャーは、優れたソングライターとしての側面、そして甘い歌声が魅力のシンガーとしての側面があり、本作でもその才能が遺憾なく発揮されている。

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Magalí Datzira / Des de la cuina
日本盤CDライナーノーツ(2023年3月25日発売)
スペインの女性SSW、マガリ・ダッチラのソロ・デビュー・アルバムです。ナチュラルなシンガーソングライター作品として優秀です。シングルカットもされた「Des de la cuina」がおすすめ。

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Caity Gyorgy - featuring
日本盤CDライナーノーツ(2022年11月23日発売)
カナダの女性ジャズヴォーカリスト、ケイティ・ジョージの二作目のアルバムです。音楽的にはオーソドックスなジャズを踏襲していますが、SNSを駆使して新世代ジャズヴォーカルを牽引している。

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Sunaga t Experience - Re Blue
CDライナーノーツ(2022年11月16日発売)
須永辰緒さんのプロジェクトの新作は、ジョニ・ミッチェルの名盤『Blue』をそのままカヴァーするという意欲作。J. LAMOTTA SUZUMEをヴォーカリストに迎えている。トータルとして良い流れのアルバムです。

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古川 麦 - Xin
Webディスクレビュー(2022年7月6日公開)
Green Turquoise」という曲を聴いて以来、つぶさにチェックしていた古川麦さん。三作目『Xin』のディスクレビューを書きました。シンリズムさんや角銅真実さんもゲスト参加してヴァラエティに富んだ仕上がり。

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クワイエット・コーナー 2 ~ 日常に寄り添う音楽集
書籍・ディスクレビュー(2021年8月26日発売)
山本勇樹さん監修のディスクレビュー書籍の二作目。生活に寄り添うちょっといい感じの音楽が沢山紹介されています。今でも読み返すと新しい発見があったりします。noteに特集記事も書きました。

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月刊ラティーナ
ディスクレビュー(2016〜2000年頃発売)
世界の音楽を紹介する音楽雑誌『月刊ラティーナ』でディスクレビューなどを執筆していました。○○年ベストアルバムや特集記事のディスクレビューなどをいろいろ執筆しています。

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Sven Libaek - The Set
日本盤CDライナーノーツ(2015年6月24日発売)
1969年公開の映画『The Set』のサントラです。オーストラリアのスヴェン・リーベクが音楽を手掛けている。主題歌「Start Growing Up Now」は疾走系ソフトロックの名曲ですね。

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Monsieur Perine - Hecho a mano
日本盤CDライナーノーツ(2013年3月13日発売)
南米コロンビアのバンド、ムッシュ・ペリネのデビューアルバムです。この中の「Suin Romanticón」という曲が大好きで、未だに彼らの最高傑作だと思っている。

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Armando Trovaioli - Sesso Matto
海外盤CDコメント(2007年2月15日発売)
アルマンド・トロヴァヨーリが音楽を手掛けたイタリア映画『セッソマット』のサントラ。イタリアでリリースされたCDですが、各国語の解説が掲載されていて、僕は日本語のコメントを少しだけ書いています。

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DOUBLE STANDARD
書籍・ディスクレビュー(2004年3月14日発売)
Organ BarのWebサイトでディスクレビュー「pronto」を何年か書いていた流れで、こちらの書籍にも参加しています。ディスク・デシネのマルヤマさんと一緒に執筆しています。

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他にもあると思いますが、思い出したら追加していきます。

渡部 徹(pwm)

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