見出し画像

パートを始めて3か月。ネガティブな意見と、今感じていること

こんにちは。
ぴょこぴょこぴです。

接客のパートを始めて、3か月が経ちました。

最初はパートという言葉がなんだか慣れない気がして、アルバイトと読んでいました。

でも、いつの間にかパートと言う言葉がしっくりくるようになりました。

パート3ヶ月目の最近、感じていることについて書いてみようと思います。


パートを思い立った頃、実はネガティブな意見が多かった

パートをしよう!と思い立った頃、実はネガティブな意見を聞くことが結構ありました。

心配してくれていたのかもしれないし、自分自身が不安も感じていたので、ネガティブな意見に強く反応していたのかもしれません。

「同じチェーン店で働いていた人が、とっても大変って言ってたよ」
「周りは若い人ばかりじゃない?大丈夫なの?」
「パートに出てみたけど、人間関係がひどすぎてやめた」
など

よーし!やってみよう!面接受けてチャレンジしてみるぞ!と踏み出そうとしているときに、冷水を浴びせられたような気持ちになりました。

やる気が削がれつつも思ったのは…

もしも…とっても大変で、周りが若い人ばかりで、私一人がオバサンで馴染めなくて、人間関係が最悪なパート先だったとしても…(←だいぶつらい…)

そんな職場だったら辞めればいい!
辞めてさっさと次を探せばい!

面接を受けたときの印象は良かったし、何年もそこで働くという契約を結ぶわけでもない。

もちろん、働いてみることにしました。

大変なのは想定内

働きはじめの頃は、大変でした。
覚えることしかないし、在宅ワーカーからの急な立ち仕事で接客。

勤務が終わって帰宅すると、ぐったりして動けない。
本当にヘトヘトでした。

ヘトヘトと言っても、週2〜3回、3〜4時間という短い時間しか働いていません。

体力の無さを痛感しつつ、「大丈夫!最初が大変なのは想定内。絶対慣れるはず」と考えていました。

予想通り、1か月程度でだんだん慣れてきました。

ホッとしました!

パートから帰宅すると、「あー!疲れた〜!」となりますが、遅いお昼ごはんを食べると元気が出て、在宅ワークの仕事に取りかかれるようになりました。

今では、次女におやつを出したり、宿題を見たりしながら、夕食作りの時間までフリーランスの仕事もできるようになりました。

しんどかったこと1つと、良いこと3つ

働き始めた頃、自分に一番ガッカリしたのは、仕事を覚えるのにとっても時間がかかること。

さらにガッカリするのは、私よりあとから入ってきた若い方が、とっても早く仕事ができるようになっていくこと。

年齢のせいなのか、ただの個人差なのか、その両方なのか…

せつないー!しんどっ!と思いつつ、教えていただいたことのメモを見返したり、きちんと理解できていないことをまた質問してみたり。

自分にとってできる方法で、覚えていくしかない、と思ってがんばり中です。

でも良いことは3つもありました!

1つめ
お客様に笑顔でご挨拶して、お話をするので、張り合いが出る。

相手の方もニッコリしてくださると、私の気持ちもほぐれます。

接客っていいな、と感じる瞬間です。

2つめ

正直、やることがいっぱいで忙しい。
「暇」と感じることはほとんどありません。

でも、学生時代のバイトも、忙しいお店ほど楽しかった!

どんどん仕事をこなすって楽しいし、あっという間に時間が経って、上がる時間になります。

3つめ

人間関係が良い職場でした。
これは本当にラッキーだと感じています。

仕事の人間関係って気を使うし、煩わしいこともありますよね。

パート先で長年働かれて方たちは、もちろん仲がよく、一緒に頑張ってきた絆のようなものを感じることも。

そこは、新人の私には入れないところ。

でも、ベテランの方たちだけで盛り上がって孤独を感じるようなこともなく、お店が空いている時は話を振ってくださったり。

気を使ってくださってるなと感じることも多く、居心地が悪いと感じることはありません。

ミスやできていないことも多く、指摘を受けることもあります。

でも、叱られたり嫌味を言われることはなく、同じミスをしないためのアドバイスもあわせてしてくださることが多く、ありがたいと感じます。

アドバイスがあることで、私もただ「がんばります!」ではなく、具体的に取り組むことができています。

時給で働かれているパートさんやアルバイトさんが多い職場ですが、お店をよくしよう!というプロ意識を感じます。

コミュニケーションの取り方や、仕事への意識に刺激を受け、自分のフリーランスの仕事の方ももっとがんばろう!という気持ちもわいてきます。

4つめの良いことは、接客と在宅ワークの相性の良さ

良いことはもう一つありました。

パートと、フリーランスの仕事が全く違う内容ということで、それぞれの仕事が気分転換になっています。

パートから帰ってくると、心地よい疲労感とともに、なんだかスッキリした気持ちに。

パート先で、他の主婦パートさんと話していると、コラムなどを読んでくださっている方たちを、より身近に意識できるように感じることも。

笑顔で接客し続けるパートと、自分の世界で黙々と作業できるフリーランスの仕事の組み合わせは相性が良い!

ネガティブな言葉が気になりつつも、思い切って踏み出してみて、良かったと感じています。
なんでも、やってみるものですよね。

3か月経っても、まだまだ覚えることがいっぱい。
当分「大変」が続きそうですが、がんばります!

読んでくださり、ありがとうございます。
よい一日になりますように。

メモ
この記事は、2023.10.5(木)にノートに書いた内容です。
ノート→ uselessさんからいただいたノートブック
ペン→SARASA CLIP 0.5

この記事を気に入ってくださり、ありがとうございます。 著書『考えない家事』主婦と生活社から出版されています。 ご興味のある方、手にとっていただけると嬉しいです。