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情シスとして働き続けるには学ぶ姿勢が大切なのだという話

そもそも、どの領域で戦うか問題

 事業会社の情シスとして働いていると、テクニカルスキルだけを売りにする人よりも、スキル的にはそこそこで、調整とか書類作成とか、バランスよくやれる人の方がアピールしやすいとかそんな部分は思ったりします。

 とくに「説明」や「書類仕事」みたいなところは、向き不向きがありますね。。。
 苦手な人は本当に苦手な人もいる。

自分の居場所はどこにある?

 まあここは私も「キャリア迷子」だった時期はちょっと長かったので、あまり人のことは言えないんですけどね。

 私はどちらかというと「器用貧乏」みたいなやつで、うまくはまれば結構成果は出せるのですが、ちょっとしたことで躓きやすくて残念感があったり、専門分野を持てないのに悩んでいた感じです。

 ちなみに、事業会社の情シスでうまくやろうとするときの手段の一つとして「その会社の本業の専門領域に強くなる」というのはある。

 本業に詳しい人は、強い。

言い方が下手なエンジニアさんたち

 私はそもそも世間話が苦手で自分の殻に閉じこもりがちなタイプだったので、わかるといえばわかるんですけどね。

 とくにユーザとの付き合いが苦手だったり疲れちゃったりする人って、います。
 ちなみに、割といつもイライラしてました。

 そこで大切なのは「思考」を変えることだった。

 あと、話し方というよりも「言い方!」って思う人はいて、そういった人はいろいろな「型」を身に着けるとよいと思います。

 そして、自分の領域に沿った話し方がいろいろ載っている本の方がいいかなって思います。

友だちはいらない、その時々で仲間がいればよい

 まあこれは、いつ「学校の集団思考」を抜けるのかということだと思うんですよ。

 「学校は社会の縮図」なんて言われたりしますが、一時期ほどではないとは言え、あの同調圧力の強さはただモノではなく。
 それに対して社会は、居場所さえそれなりにできれば、別に無理に「仲間」を作る必要なんてないですからね。

 あとは、必要な時に、同じ思いを持った仲間とその時々でチームを組めればよいと思うのです。

 あとは、自分のやり方をむやみに押し付けないとか、そういったことは大事だと思います。

 仕事に対する向き合う姿勢も人それぞれだしね。

情シスだと、技術力よりもITトレンドをしっかり理解するみたいなところが大事だったりします

 毎年「今年のITトレンドは」みたいな記事が出ますが、AIとかがこんなに仕事に「近く」なってくるとかは思ってなかったからね。

 こうなるとある程度話題にキャッチアップできないとやばいわけです。 

 まあ最初は日経クロステックとか日経コンピュータくらいでよいと思います。

 日経コンピュータは「動かないコンピュータ」とか連載物が良いですね。本を出したりもしています。

 まあいろいろ書きましたが「トレンドを追いかける」「新しい技術の話題にひるまない」「事務力とかコミュ力みたいなものがあるとそのほか大勢から強みになる」みたいなところですかね。。。

 今日はここまで。

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