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1998.(25) かわいくお化粧して、好きな服きて、 食べて飲んで、好きな人たちと…

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1998.(25) かわいくお化粧して、好きな服きて、 食べて飲んで、好きな人たちと一緒に人生を過ごしたい🧠

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一目惚れしたなら一生好きでいてよ

元彼に恋人ができた 沢山のプレゼントや風船を飾り付けて 新恋人の誕生日を祝う様子を インスタのストーリーに載せていた 彼女は正直、そんなに可愛くないように見えた 別れてから1年半、もう連絡は取っていないし まったく、不思議なことではない 私が長い髪を初めて茶色に染めた大学1年の春、 彼は私に一目惚れをした TwitterのDMでいきなり 「気になったから話してみたい」と、連絡がきた 誰か分からなかったから少し怖かった 大学のカフェで初めて言葉を交わした その人のこ

    • 遠距離恋愛が始まりました

      彼氏が、ずっと夢だったオーストラリアへ 旅立ちました。 秋から1年、ワーキングホリデーへ 付き合う前から行くことは知っていたけれど やっぱりいざ1年も会えないと思うと 私は彼と付き合うまでどう生きていたか、 これから1人でどう生活すればいいか分からなくなってしまって、 寂しさをぶつけていっぱい泣いてしまって、 ごめんね。 彼氏は新しい場所が得意なタイプではないし真面目だから、きっとすごく緊張していて、 それなのにずっと私のことを気にかけてくれていて ほんとにほんとに、そん

      • 彼に叶わなかった恋の話をした

        彼氏に、今まで好きになった人の話をした 元恋人の話はしたことがあったけれど 私は「好きになってもらえなかった好きな人」との 思い出がすごく濃くて 傷もいっぱいあるから 話すか迷ったけれど、彼は全部聞いてくれた。 バイト先で出会った3つ上の憧れの先輩 振られた時慰めてくれたサークルの同期 地元が近くて話しやすいお気に入りの後輩 居酒屋で出会った金髪の可愛い後輩 色んなことを思い出して 客観的にあの頃の自分のことを理解して それを好きな人に話しているなんて なんだかすごく自分

        • 二人の形

          恋人ができました 河川敷を歩きながら お互いすごく緊張しながら 手を繋いで気持ちを伝え合って まだ恋人になってから1ヶ月も経ってないけど 恥ずかしいな、とか言いながら 素直すぎるぐらいに素直に 真っ直ぐに私だけを見てくれていて 家族や尊敬する先輩に 写真見せながら私のこと話したよ!とか 優しくて周りが見えてて良い子なんだよ!とか 今まで見た目から入られることが多かったのに、 中身を褒めまくってくれて 過去の恋愛ではありえなかった こんなことまでしてくれるの?!って こ

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        一目惚れしたなら一生好きでいてよ

          久しぶりの恋愛模様

          実に1年半ぶりに、今気になる人がいたりする 職場に3ヶ月だけ派遣できた同い年の男の子 いつもニコニコしてて人当たりが良くて みんなに信頼されてて 「いい人」という印象で 私の彼氏候補だ、とか先輩たちが茶化すから 天邪鬼を発揮して 正直一緒に働いている時はあんまり話せなかった 素直になれないと素直な子に取られる 素直に言わないと何も伝わらない これまで23年間生きてきて 色んな恋愛を経験したけどできなかったことだ 職場を離れる日、もう会えなくなるのがなんだか寂しくて

          久しぶりの恋愛模様

          相手に期待することがない人間

          誰かに物をあげて、お礼がなかったとする お礼を言おうとしても、仕事で忙しくて 夜遅いからまた明日ありがとう言おうと思っても、 あっという間に時間が経ってしまったりして 今更言うなら、いっそ食べてから 感想と一緒にラインしようかなとか 私だってそういうこともある それでも、何日経ってもお礼がなかったら その程度の相手だったのかと、思うだけ 私はそれだけでいいと思う だが すぐにうちの母は文句を言い、相手を責める 相手に期待しないで 勝手にこっちが見放せばいいのに

          相手に期待することがない人間

          お酒

          大学生 サークル 飲み会 遅刻 ヘパリーゼ 合宿 ブルーシート 鳥貴族 ビール 回し飲み コール 終電 缶チューハイ カラオケ タクシー 私のサークルは飲みサーだった コールも、お酒の勢いも、二日酔いも 死ぬほど嫌いで 死ぬほど夢中だった 今思えば、全てコロナ前だからできたことである 大人と子供の狭間で 命を削って楽しんだ青春は 結局とても良い思い出となって残っていたりする

          お酒

          オンナは変わる

          川谷絵音の紡ぐ音楽、やっぱりすごく良い メロディラインが美しいのはもちろん 日本語だからこそできる表現が詰まってて 本当に綺麗 これまでの恋愛は上手くいかないことが多かったけど、 この方の音楽と重ねると報われない気持ちも それで良いかって思えるから、とても好きです 「オンナは変わる」 ゲスの極み乙女。の曲です 私はアンハッピーではない 私が彼を踊らせている そうやって思ってても、どれだけ強がっても、 最後の一行に、女の全てが詰め込まれてる気がする 本当に女目線の

          オンナは変わる

          真夜中乙女戦争の冒頭

          もし大学一年生の四月の頃の自分に戻れたならば 寂しいから 電話したい、行かないで、会いたい って素直に伝えるし 私は貴方だけを見てるよ 私が好きになった貴方ならどんなことも乗り越えていけるよ、大丈夫、って 目を見て伝えられるかなあ でも私は好きな人には素直になれないから やっぱり 戻れたとしてもダメかもね。

          真夜中乙女戦争の冒頭

          学生最後に思うこと

          私の人生はなんとかなるようにできている気がする アルバイトをしていた時、 恋人に振られた次の日の方が服は売れし 新人がバイトを辞めて人手が足りない日の方が 自分らしい接客ができたりした ハプニングがあるとやりがいが増え 上手くいかなかったことも、後々は笑い話になる きっと次もそうだ 慣れれば大丈夫 分かっている、分かっている 私は 新しい環境に進むことが得意ではないと思う 高校生になった時も 大学生になった時も これまでの当たり前が当たり前じゃなくなる寂しさ、居場

          学生最後に思うこと

          きっとあれが初恋だった

          高校3年の冬 飲食店でアルバイトを始めた 初出勤の日、ドリンクの作り方が分からなくて 戸惑っている私を見て 年上の先輩が手伝ってくれた 周りがとても見えているな、と思った すごく、大人に見えた 3月 その先輩と仲良くなった 私の名前をちゃん付けで呼んだ 店長に隠れてこっそりつまみ食いをする時 私にだけあーんをしてきた 高校の制服を可愛いと言った ラインのやり取りが続くようになった 先輩が好きな人になった 入学式 友達が1人できた 親がお祝いしてくれた スーツの写真を好き

          きっとあれが初恋だった

          卒業なんてまだ先だと思ってた

          学生が終わった 大学に通い始めた4年前は 知り合いすら誰1人いなかったのに いつの間にかあの街は思い出ばかりになっていた あの街で、私は友人と寄り道をした 好きな人の横をドキドキしながら歩いた バイトの時間に間に合わないと走った サークルで大量に酒を飲んだ 親からの怒りLINEを横目に終電を逃した まだそんなに日が経っていないのに、懐かしい 知らない間に、大学生の醍醐味は 随分前に終わってしまったようだ 卒業式で久しぶりに大学へ行った 久しぶりに友人に会った 友人

          卒業なんてまだ先だと思ってた