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【7】フリーランス薬剤師は地方でやるべきか?

どうもぎょうた君です。
今回は「フリーランス薬剤師は地方でやるべきか?
というテーマで書いていきたいと思います。

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では本題へ。

薬剤師の需要と供給

先月、第108回薬剤師国家試験が終わり全国で約9600名が晴れて薬剤師の資格を手にすることが出来ました。薬剤師数は年々増加しており、令和2年12月31日における全国の届出「薬剤師数」は321,982 人となってます。
ただ、薬剤師の数が増えているのにも関わらず、薬局、病院ともに人員不足で嘆かれているところはかなり多いです。
一体なんででしょうか?

地域による薬剤師の人数差

やはり、都会に行けば行くほど人口は多くなりますが、その分薬剤師の母数も増えていくので、薬剤師1人に対する患者の数もそれなりに軽減は出来ます。
しかし、地方に行けば行くほど人口は減りますが、薬剤師が負うことのできる患者数には限りがあるため、どうしても一人薬剤師の薬局が出てしまったり、病院でもなかなか当直や日中を捌き切るだけの薬剤師の数がいないことが問題として挙げられます。
かなり地方でも薬剤師の募集がかかっている案件に関しては高単価の設定の求人も多く見受けられます。

そうでもしなくては過疎化が進む地域に薬剤師が集まらないというのがあるからかもしれません。

地方でフリーランスをやるべきか?

これは、その人のライフスタイルやどういうところを重視した働き方にしたいかにもよると思います。
上記でも挙げたように、地方に行けば行くほど高単価の案件が多いからこそ、フリーランスとしても強気の価格設定ができると思います。現に地方でも時給4000〜5000円設定で受け入れている薬局もあるくらいです。
ちょっと稼ぎに行きたいという方も短期間でそういう案件を探しにいくことも可能ではあります。
僕も最初にお世話になった調剤薬局はそういった面で見てました。

ですが、それなりに生活上の不便さも出てきます。
全く気にならないというのであれば別ですが、車が必要になったり市街地に出るまでの距離があるなど、仮に関東圏で電車生活に慣れているところからいきなりそういった土地に飛ぶということはあまり現実的ではないです。

また、フリーランスとはいえ自分がその薬局(ドラッグストア)のサポートとして行くので、ある程度の期間を見越しておく必要性があります。

自身のライフスタイルに合った形で取り組むことからやってみるのがいいのではないでしょうか?

今回は「フリーランス薬剤師は地方でやるべきか?
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