どーも！黒田祐加です。元アスリート、現在はテニスコーチや大会を作る仕事、プロモーションなどの仕事をしています。
さて、今日は、先日行われたビリージーンキングカップ(女子テニスのワールドカップ)日本対コロンビアの話をします。その前に全日本選手権も手伝いをしていたのですが、そちらはまた後日・・・。

その前にお知らせです。
今年も12/10に花川祭を開催します！！
内山靖崇プロ、荒川晴菜プロをはじめとする現役選手が集結します。
ぜひこの機会に遊びにきてください。

杉山愛JAPAN

今年からチームキャプテンが杉山愛さんに代わり、アジアオセアニアを１位通過して、今回PLAY OFFのホーム開催が実現しました。アジアオセアニア予選は日本での開催ではなかったので、ホームではコロンビア戦が初陣でした。
そこに4000名を超えるファンが集まり、とても盛り上がりました。
それはホーム開催が決まった時から、杉山さんがPR活動をしていたからだと思います。

昨年の対ウクライナ戦とは大きく違う

昨年は10月に渡航が安易にできるようになった矢先で、まだスポーツ観戦もなかなかできる雰囲気ではありませんでした。実際、同じ時期に開催した、全日本選手権も今年は集客が2倍ほどに上がりました。去年のBJKの観客動員は500名程度だったと思います。ただ、去年はウクライナ戦争が勃発した中でのウクライナとの対戦。これは、報道という観点からもう少し取り上げてほしかったです。

先に進む日本女子テニス界

杉山さんがキャプテンになり、またJWT50という団体も立ち上がり、女子テニスを盛り上げようとしています。世界的に見てもテニスは女子スポーツを引っ張る存在のスポーツです。グローバルな視点から女子スポーツにどう向き合っていくのか、それと子どもたちへ何を伝えていくのか、これを軸に女子テニスが発展していけば面白いことが起こるような気がします。