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終戦の日に思うこと

どーも!黒田祐加です。元アスリート、現在はテニスコーチや大会を作る仕事をしています。さて、今日は「人間の残酷さ」というテーマでお話します。

8/15は終戦の日です。77年前、第二次世界大戦で日本は敗戦を認めました。77年前も現代も世界には平和が訪れていません。わたしは戦争体験したわけではありませんが、終戦の日は忘れてはいけない日です。

最近私がゾッとして鳥肌がたった話

終戦と同じ時代、ナチスドイツのユダヤ人虐殺を知っているだろうか?目を背けたくなる人間が行った事実の話です。知らない方はぜひ、検索して調べてほしい。

そして私はこのラジオを聴いて鳥肌が止まらなかった。それは、大量虐殺をしていたのはユダヤ人だったということ。そのユダヤ人は毒ガスを充満するボタンを押していたこと。なぜそのような悲惨なことができるのか、信じられないと思うかもしれないが、その答えがこのラジオで語っていました。

「ボタンを押せ」と指示を受けた側は、ただそれを遂行するロボットのようになっていた。このボタンを押したら、大勢の方が死ぬと理解してもボタンを押す。責任は自分にはないという発想から。

現代の私たちはどうだろうか?

指示されたことだけ行動していればいいと思っていないだろうか?支持されるまで待っていないだろうか?自ら先のことを考えて行動できているだろうか?

人間の恐ろしさは人間の弱さから生まれるのかもしれないと思います。支持されたことやる方が楽だし、簡単だから・・・。でもその指示が間違っているという判断力はあなたは持っていますか?私はそんな人間になりたくないので、常に考える力を磨き続けたいと思います。

今日の話が少しでも役に立ったら嬉しいです。
では、皆さん今日もいい1日を!

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