見出し画像

2月26日◆高いコスメに頼らなくても若々しく見える50代、60代から学んだこと

笑顔は最高のエイジングケアかもしれない

今日は仕事で60代の女性にお会いした。オシャレなインフルエンサーとしても活躍されているその方は、お洋服だけでなく笑顔がとても素敵で、こちらもつられてニコニコしてしまう。いつも口角を上げるように心がけていて、自分が写真に映る時はかならず笑顔でいるという。

その方の発信で見た(聞いた?)内容でハッとしたことがある。歳を重ねるにつれて、真顔でいると怖く見えてしまうという事実だ。これは決して60代以上に限ったことではない。運転免許証を更新する度にどんどん人相が悪くなっているのは、自分の顔で実証済みだ。普通にしているだけで怖いのに、機嫌が悪い時は一体どんな形相になっているのだろうと考えるとゾッとする。自分が思っている以上に気をつけるべきだろうし、逆にそこを意識していれば、好印象でいられるのではないかと思った。

その60代の方は、決して高いコスメを使っているわけではないのに何しろ若々しい。常に口角が上がっているからか、顔にたるみがないのだ。笑顔は最高のエイジングケアかもしれないと思った。

たるみの解消は化粧品じゃなくて筋トレ!

たるみがないと言えば、知り合いで恐ろしく年齢不詳な50代の女性がいる。その方もオシャレなので雰囲気で若く見える部分もあるかもしれないが、30代後半と言われたらそう信じてしまいそうなくらい顔にはたるみがなく、ハリ感満載なのだ。

彼女の若々しさの秘密を知りたくて、どんなケアをしているのか単刀直入に聞いてみたら、高いコスメは一切使っていないという。それどころか、びっくりするくらい化粧品にお金をかけていないことを知ったので、しつこく迫ってしまった。すると、渋々真相を明かしてくれた。顔の筋トレをしていたのだ。

彼女が重点的に行なっている顔の筋トレは大きく分けて3種類あった。

1.しわとたるみ、ほうれい線に効くもの
2.鼻と口の間を狭めるもの
3.目の下のたるみをとるもの

集中的に行えば、数日で変化が現れるという。試しにやってみたが、なれないとこれが結構キツイ。それでも確かに顔の筋肉に効いているという手応えはあるので、効果は期待できそうだ。上記のキーワードでYouTube動画がいくつもヒットしたので、あれこれ試しては再生リストに入れてみている(全然継続できていないけど…)。

彼女は、化粧品では自分の顔のたるみは取れないと分かったので筋トレをしていると言っていた。言われてみれば確かにそうだ。お尻だって二の腕だって、スリミングジェルでは限界があった。束の間のたるみ軽減にはなるかもしれないが、結局は自分で鍛えないと維持できないのだ。

これからはできるだけ口角を上げて、顔の筋肉を動かして、表情豊かに過ごそう。そう誓った初春の1日だった。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?