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オンリーワンの事業を持つ会社で、自分の個性を発揮する。大手代理店、スタートアップを経た僕が、次のキャリアにMintoを選んだ理由

Mintoは、2022年1月にクオンとwwwaapという2つの会社が統合してできた漫画・アニメ・キャラクター等のコンテンツプロデュースカンパニーです。
統合をしてからというもの、ユニークな才能を持つ社員が続々と入社しているMinto。今回は、そんな直近の入社者へ自身のキャリアやMintoへの入社理由についてインタビューをしてみました。今回は、コンテンツソリューション部の仙水悠介(せんすいゆうすけ)さんです。

Minto コンテンツソリューション部 タイアッププランニンググループの仙水悠介(せんすいゆうすけ)です。
2020年8月、旧wwwaapに入社。今年で入社3年目を迎えました。
Mintoでは当初、営業兼企画プランナーとして入社し、現在は約1年半前頃に立ち上げた新規事業の推進を担っています。

まずは経歴を教えて下さい。

Mintoに入社する前の経歴をお話すると、新卒で大手PR会社に入社。その後、まだプロダクトを出したばかりのD2C事業を展開するスタートアップに転職。Mintoは3社目の職場となります。

僕の場合は広告業界の企画営業×スタートアップの経験があるため、経営統合前の旧wwwaapの営業部に配属になった当初から特に違和感なく、すんなり業務に馴染めた方かなと思います。

Mintoを選んだ理由は何だったのでしょうか?

理由は2つあります。

一つ目が、「日本の文化」という文脈でビジネスに取り組みたいと常に考えていること。これは学生時代を「京都」という日本の文化の中心で過ごした事や、バックパッカーとして世界を旅していた経歴が影響しています。
海外に憧れて飛び立つ前の日本と帰国してから見た日本ではその景色が全く異なって見え、日本の文化的な価値を発信する仕事がしたいと思った記憶はいまだに強く残っています。

そしてMinto(旧wwwaap)の求人をもらった時に、「海外の本屋で一区画を占めていたり、現地の日本のアニメファンが片言の日本語で話かけられたりしたな。漫画にはまだまだ可能性があるかもしれない」と興味が沸きました。

これはスペインだったかな?

二つ目に、「広告×漫画」であれば市場に痕跡を残せると思ったこと。

転職時に様々な企業の話を聞かせていただき、大手広告代理店をはじめ、クリエイティブ系の会社や戦略コンサルの会社など、いくつか内定も頂いていました。当時はコロナ禍真っ只中ということもあり、より良い条件や安定は非常に魅力的でした。他社の方が規模もより大きな案件に携わることができ、実績を築くことができるとも考えました。

ただ、それらの選択肢に対し「そのキャリアは没個性的ではないか?挑戦できるとしたら今しかないのではないか?」という疑念も…

そんな僕がMintoへ入社することにした決め手は、当時の代表(現Minto取締役)中川が言い放った一言「俺は漫画×広告のビジネスだけは、孫正義さんよりも詳しい」でした。

まだまだ「漫画×広告」にはマーケットがスケールする可能性がある。
その中で、痕跡を残したい。それがMintoに入社した理由ですね。

普段はどんな仕事をされているんですか?

みなさんが日々楽しんでいる漫画やアニメ、あるいは声優と広告主をマッチングし、話題化を目指した広告コンテンツの企画・制作を行っています。
また、広告案件を担当するだけでなく、事業がより拡大していくために関係各社様との提携などを広げていくこともミッションとなっています。
例えば、小学館様とリリースを出させていただいた広告パッケージの開発などを行っています。

これまでは僕しかいないプロジェクトだったので、他チームのメンバーを巻き込みながら営業〜納品まで、必要なことは何でも自分でやる!というTHEベンチャーという感じです。

新規事業なので社内に答えがないことも多々あり、試行錯誤する毎日ですが、社内だけでなく関係各所の方々から評価をいただき、事業の成長に期待を感じることがモチベーションになっています。

多くのクライアント様、関係各社の皆様に支えられて順調に売上を伸ばすことができ、今年の8月からは新たにメンバーが増え、新体制になりました。

漫画やアニメを通して日本の魅力を発信していくためには、第一にそれに携わる人々に喜んでもらえるビジネスを作っていくことが欠かせないと思います。そのためには、もちろん「面白い、一緒にやりたい」と思ってもらえるような企画をつくっていくことを大事にしていますが、一企業として取り組む以上、十分な収益を還元できるだけの市場を創っていくことが重要だと思っています。

メンバーが増えたことで、今まで取り組むことができてなかったアイデアにもチャレンジし、今後はさらに成長を加速させていきたいです。

Mintoのどんなところが他社にはない魅力だと感じますか?

会社として、「自分たちが一番だ」と言える事業があること。
どこの会社でもありそうで、ない実績。これは非常に重要だと思います。
Mintoの場合、Twitter×漫画広告の納品実績が日本で一番ですし、スタンプの累計ダウンロード数も世界1位。

何か他の人と違うことをしてみたいと思っている人には、ニッチな領域でも良いので「何かで一番」の会社の話を聞いてみることがおすすめです。自分のモヤモヤを晴らすヒントになるかもしれません。一番という存在はオンリーワンで、その会社で自身の個性を発揮することに、個人として際立つチャンスが潜んでいると僕は思います。

働く環境という点でいうと、一人一人の裁量が大きく、自分次第でチャレンジの場がつくれるのが魅力的だと思います。「裁量が大きい」とうたう会社は多くありますが、Mintoは本当に大きい。これほど自由度が高い会社は少ないように思います。

また、経営陣との距離も近いので、チャレンジの途中で行き詰まっても相談しやすいです。新規事業を立ち上げ特別な実績もない僕が、今こうして新規事業へ取り組めていることが何よりの証拠かなと思います。

最後に

Mintoは様々なポジションで採用活動を絶賛実施中です。ご興味あるかたはぜひご一読ください。


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