見出し画像

Mintoでしかできない仕事を通じて「全方良し」を体現する。Mintoで取り組む仕事の魅力

Mintoは漫画・アニメ・キャラクター等のコンテンツプロデュースカンパニーです。直近、ユニークな才能を持つ社員が続々と入社しているMinto。今回は、そんな直近の入社者へ自身のキャリアやMintoへの入社理由についてインタビューをしてみました。今回は、コンテンツソリューション部の冨村祥太郎(とみむらしょうたろう)さんです。

まずはご自身の自己紹介をお願いします

Minto コンテンツソリューション部 営業部の冨村祥太郎(とみむらしょうたろう)です。
2021年11月に旧wwwaapに入社。入社して1年のフレッシャーズです。
石垣島出身のしまんちゅで、社内ではとみー。一部役員からは富乃宝山などと呼ばれています。

石垣島の風景

Mintoでは「コンテンツによる課題解決」を掲げ、SNSで活躍するクリエイターの才能やヒットコンテンツの魅力を活かしたマーケティング企画と支援を行っています。

大学が外国語学部で英語を勉強していたこともあり、卒業後は海外に住みながら英語を使った仕事がしたいと考えました。
結果、新卒1社目はマレーシアでの某動画プラットフォームの管理業務。
2社目はWeb広告代理店のセブ拠点で広告運用担当としてアジアで働いており、Mintoが3社目の職場となります(祝、初の日本での就職です)。


セブのマッドマックスに出てきそうなバスで通勤したりお出かけしたりしてました。

入社したきっかけを教えてください

入社理由は「日本が世界に勝てる武器は何か?」と考えたときに「漫画やアニメ」だと感じたからです。

大学での留学生活と社会人時代のアジア生活を通して、
「日本=漫画やアニメが盛んな国」と認知してる人が多いことを身を持って知ることができました。

大学で、海外留学生寮の寮長をしていたのですが
多くの留学生をサポートをしていく中で、彼らのマンガやアニメに対する熱量の高さを見せつけられました (以下、熱量エピソード一部抜粋)。

・メキシコ人に、自身が描いたマンガを集英社に持ち込むため、膨大な量の日本語訳を頼まれる 
・スイス人とオールでセーラムーン強制視聴
・アメリカ人仲良しグループと「週次定例のワンパンマン上映会」
・領内でメタルギアソリッドごっこ などなど

彼らからマンガやアニメについて多く教えてもらいましたし、
日本のマンガやアニメがこれだけ世界で見られていて、愛されていることを嬉しく思いました。

時を経て社会人となり、マレーシアやセブなどアジア圏で働いていた私は衝撃を受けました。
現地の同僚と会話をしているとONE PIECEやドラゴンボールの話は出るものの、彼がスマホで見てるコンテンツ、商業施設で製品の広告塔となる人物、クラブやモールで流れる音楽、どれも韓国だったのです。

「韓国のエンタメが凄まじい勢いで伸びているんだ…!」
今でこそKPOPや韓国ドラマなどを楽しんでいる私ですが、
当時の私はなぜか、「どうやら、日本のエンタメがもうイケてないらしい…やばい」と日本のエンタメパワーが希薄化してることに危機感を抱いたのです。

日本の魅力を世界に知ってもらい、日本を豊かにするには既にある程度認知のある「マンガ・アニメをもっと盛り上げないとだめだ」と思い、マンガコンテンツに関われる仕事を軸に転職した結果、Minto(当時は統合前のwwwaap社)と出会うことができました。

前職時代の社内プレゼンの様子

今はどんな仕事をしているのでしょうか?

コンテンツソリューション局営業部に所属し、クリエイターを起用したマーケティング、広告営業を行っております。

具体的には、漫画やイラスト等のコンテンツ力を活かし、生活者と企業のコミュニケーション課題の解決するべく、企画のプランニングからディレクション、効果分析までをご要望に合わせて行います。
また、資本業務提携先のカカオピッコマ様の営業担当として、Mintoの強みであるSNSコンテンツのナレッジを効果的に活用したマーケティング支援をさせていただいています。

その中で思い出深いプロジェクトといえば、ピッコマ提供のTwitterスペース番組の「ピッコマ大声優祭」です。

スマホ向けの漫画・小説サービスを展開するカカオピッコマが配信する、人気声優を起用したTwitter上のスペース番組企画です。漫画やアニメ、小説、ゲームといったカルチャーを愛する方に向け、声優の皆さんの声だけでお送りする60分の番組となります。

Mintoでしかできないフォーマットを創り出し、ユーザーにとって新しいタッチポイント・ピッコマだけでなくその周りにいる声優、クリエイター、出版社側にもメリットがあるように意識し、Mintoのコアバリューである「全方良し」を体現できた企画になったと思います。

Mintoのどんなところが、他社にはない魅力だと思いますか?

別のnote記事でコンテンツソリューション局の先輩方(仙水さん / 松村さん)が既にMintoの魅力を語ってくれてるので、私は自部署の好きなところを挙げていきます。

①全方良し
自部署の好きなところでいうと、「全方良し」を意識して仕事していることです。
私が所属するCS局には関わるステークホルダーがたくさんいます。
クライアントの要望を叶えることは大前提ですが、その手前にいる広告代理店やクリエイターにとってもプラスになるのか全方位にリスペクトを持って仕事しています。
このマインドで仕事をしてるので、200を超えるクリエイターと一緒に仕事ができているのだと思います。

②まずはやってみよう
CS部の裁量権は本当に大きいと感じています。
漫画やアニメは表現が自由な分、まだ誰も実現していないストーリーやビジネスとしての仕組みを創出するチャンスがたくさんあります。
ベンチャーとして、やらないリスクの方が大きいと考えているので、「まずはやってみよう」という意識が強く、自分がオーナーとなり筋が通った内容であれば大体GOをいただけます。

最後にひとこと、お願いします

マンガやアニメ好きな方はぜひ話を聞きに来てほしいです。
好きなコンテンツがあるだけで、それがあなたの強みとなり事業に活かすことができます。
自分の推しと仕事ができ、世の中にもっと知ってもらうチャンスがあるのもMintoの魅力です。

また、専業代理店に身を置いていた視点から言うと、
マーケティングファネル全体を見据えた企画提案ができるのはCS部の魅力だと感じます。
CPAやROASをKPIとした案件が多いと思いますが、弊社はダイレクト向けの広告だけでなく、リーチやENGといった認知・ブランディングからロイヤリティ向上まで幅広い提案ができます。

また、我々が提供しているサービスは漫画広告だけではありません。
オリジナルキャラクター制作、LINEスタンプ制作、Twitterスペースなどの音声コンテンツ、IP・声優を活用した動画制作など、ソリューションも幅広いです。
一定のルールや制限はありますが、数あるソリューションの組み合わせでクライアン様が持つ課題を解決できることも、Mintoで働く楽しさだと思います。

Mintoでは、様々なポジションで採用活動を絶賛実施中です。
ご興味ある方はぜひご一読、ご応募ください!





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?