20240223〜雑記

 推し活なるものを初めてみたいなと、ふと思ったわけではないけれど、そういうのを初めてみた。聞けば、毎日の生活が楽しくなるんだとかそうでないとか。まだ、初めて2週間も経ってないけれど、あんまり面白くはないというか、推していくというか、彼らはやはり遠い雲のようってわけではないけれど、身近にはいない人たちだよねっていうのがチラついてどうも自分には推していけないようだった。暖簾に腕押し。あとね、コミュニティの熱量というか圧というのか、そういうのがSNSでは顕著でそれをみてグッと冷めてしまった。人間やはり距離感が大切というものだわ。あとね、私は手に入りにくいものは愛せないのよ。って何言ってんだか。しかしながら事実であるので、多分数日中に抜けると思う。決まった時間に配信見るのなんてやっぱり私にはムリだね。来月からはゆる言語学ラジオのサポーターにでもなってみようかしら。

もう一つ初めてみたことがありまして、それがVRchat。3軸のステレオ変換器を買ってからようやくPCでもお話ができるようになったので、せっかくなので、VRchat始めてみようかと思ってやってみた。そしたら運のいいことに、たくさんの人がチュートリアルのワールドに集まってくれて楽しく、VRchatの界隈の切れ端のような部分について知ることができて結構楽しかった。つい前に見てたゲームさんぽの前山田さんとFF14の音楽担当の方、名前を忘れてしまったけれど、彼らが話していて、やっぱり人の息を息を感じていたいんだよね、会いたくはないけどとこぼしていて、あぁこういうプロのような人たちでもおんなじこと考えるんだなと思って、俺はVRchatでとりあえず息継ぎしてみようかということにしてみた、下心としてはこれで外国語練習できたらいいなと思ってた。やっぱね、外国語で話す自信が欲しいよねって話なんですよ。でも人の息を感じるならSNSというかツイッター、頑なに名前を言い換えない頑固親父なんですけど、しかもまだ親父ではないけれど、もあるのでね、割合的にはツイッターが7割くらいになると思うわ、そっちの方が甘い香りがする。

働き出して、それで最近はずっと定時で帰れている。いや、帰ってはないけれど、18時以降はまったく仕事をせずに、するときもあるけれど、上司とかが帰るのをじっと待ちながら、調べ物して頃合いをみて19時くらいに上がる生活に入った。正直いうと中弛みの時期に入ったと思う、なんというか、お仕事の裁量もわかってきて、いい意味でも悪い意味でも、実務という言葉とその仕事のスタンスについて分かってきたため、スパッとその叩き台を出すことで一年前よりかは大変スムーズになっている。言い換えれば、力の入れ方、タイミングが見極められるようになってきたというのだろうか、試験勉強は今のところようやく生活リズムのなかに溶け込んできて少しずつその割合が増えていくと思う、免許の試験に関しては、何回もして試験自体に疲れないようにしたいので、スパッと撮ってしまいたい欲と、最近うちの会長のキレが無くなり始めて、説得するにも疲れるみたいなことも増えてきた。いい構造設計者になるには、自分の名前でできるだけ設計を行なって責任を持つ意欲を示すことと、過去の偉人伝のような本を読んでアメリカのSOMの紹介、あれ、ARUPだったと思うな、それに書かれていて、ちょっと気合い入ってます。次は監理のお仕事をしたいですよねってことで今年のテーマは耐えなので、グッと堪えていきましょうね。ここでバネを縮めて、再来年とかで大きくジャンプ!!これよ。これをしたいです。がんばります。

仕事がそんなんなので、最近は仕事どうぐというか、その概念についての学習も欠かせません。特にFEMとかいうやつ、やむやむさんに言われて、あーあれねとぼかしていたところだと思われます。この方法なんですが、大学数学と大学物理を全て合わせて作られた最強の応力解析、まぁ弱点もあるそうなんですが、とのことで、内藤廣も構造デザイン講義の中で、それを書いているわけなんですが、これをできるようになりたい、ということで、今頑張って勉強中であります。水平力の検討というか、終局耐力設計については会社で、会長に教えてもらいながら楽しくしているわけなんですが、許容応力度等設計に関しては全くわからん、それは言い過ぎだけど、理解に乏しいので、とにかく勉強あるのみやなって、そうしたら、次の会社に、あるいは大学院に行こうかな、わかんないけど今の会社での目標は仕事で使われている理論について理解すること、そのどうぐや必要な道具やスキルを身につけること、免許を取ることの三本でございま〜す。ということで、ふざけましたが、それだけと思い込んでなるはやでやっていきます。

構造設計者の大きな理念の一つに経済設計という言葉があるんですよ。フライオットーとかの提唱していた軽量構造についても、その理念のもと少量で大胆な構造体を作ることになる、そうしますとね、材料費が浮いてすごく助かるわけですけど、その分予算も削ってしまうところが多いみたいで、やっぱり懐に戻る分があったりすると嬉しいですよねって。そうなると構造設計者は不憫な立場に置かれると思うんですね、というのは構造を依頼されてたくさんの検討の末に軽量化に成功したとしても、その分の報酬が傘増しされるわけではない。実際、材料費等含めて総数が増えれば、予算もその分増えて、限度はありますけど、だいたい設計料は予算の何%とかになるので、経済設計する必要性ってあんまりないのではと思ったりします、しかし軽量設計すればその分無駄のない綺麗なものになっていく場合が多いですから、せめぎ合いだなと思います。
横山不学なんかは昭和40年あたりから構造設計者地位向上のために奮闘していて、設計料や金額の検討までしてて恐れ慄いたのはここ数日でのお話だけど、安くすることで、構造設計者の手腕と価値が認められてその分報酬が増えるとかだったらいいのになと思ってました。

会長が二次設計の必要性について説いていた、どうやら東工大名誉教授だとおもわれる、和田章さんとの久しぶりの交流の中でそう思ったそうで、今は住宅等にも制振、免震構造がいいんだといっていたらしい。つまり二次設計なんかせずに一次設計の弾性範囲内で全てを収めようとする動きがいいのではないかといっていた。二次設計は基本増分解析であるから構造体に対する外力の入力方法も、実際の水平力とは少し意味の違うものになっており、実は実用的でないのではないかという議論はあったりする、まぁ全ては一長一短。良し悪しなんかもあるわけですが、弾性範囲内での設計であれば地震動の連続的な加速度の水平力に対応できるからだとしていた。二次設計の範疇では大きな一撃のような外力に有用であるが、それが連続した場合は考慮されていない、文字通り増して蘇生ヒンジが発生するかどうかの検討であるから、まぁ違うよねってこと。
自分から広げた風呂敷ではあるけれど、まだ判断がつきそうにないので、また書きたくなったらこの話題を書きたいと思う。これは結構重要なことなので。

眠たくなったので、以上で終わりますw
頑張ってこうね。

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