五感の有様とその役割について、その意義も含めた理念とは?

Twitterで書いたことの取り置きです。

私たちは本来目で見て判断し、耳で聞いて心に響かせ、舌で味わって生を感じ、鼻で吸って空気を読み、肌で触れて在るという事を感じていた、そして口で吐いて心を届けていた。

目で見たものは試してみる価値のあるものとして心に映り、映ったものは反芻されるかのようにする、耳で聴いたものは何かを正しく取り入れれば導いてくれるものを教える


本来私は肌で触れて感じるまでその在り様を知り得たつもりになつてはいけなかったのであろうし、鼻で吸って香りを感じるまで気の善し悪しを知り得たつもりになってはいけなかった。


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