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爆睡願望達成悲願~タントラマンへの道(第63話)

良質な睡眠を阻害している可能性があるものとその対策

睡眠に関しては、起床時にまだ何となく疲れが残っている、熟睡したという満足感が得られない、日中に眠くなる等々の自覚症状があります。

この状態が続くようであればやはり健康を害することになってしまうことでしょう。というか、僕の場合は本来なら良質な睡眠によって実施されるはずの身体のメンテナンスが十分に行われてこなかったことで病気になってしまたわけです。多分。

そこで、現状、何が熟睡を妨げているのかを探ってみるとともに、対策も考えてみようと思います。

  • 日中の運動不足・・・要するに日中の活動による疲労が足りないので身体が睡眠を必要としていないのかも? だとしたら、運動量を増やすことで改善の可能性あり。運動習慣は今後身に着けていく予定なので効果を期待したい。

  • 就寝前のPC作業・・・絶対にPCを使う必要がある作業というのは意外と少ないかもしれない。昔ながらの紙とペンで代用可能なことは意外とたくさんありそう。なので、PC作業は日中に行い、就寝前はPCやスマホを使わないライフスタイルに変更することにチャレンジしたい。

  • 愛犬とベッドを共にしている・・・ベッドそのものはクイーンサイズなので広さは十分なのですが、愛犬が身体を密着させて来るので寝返りが打ちにくい、というか打てない。そのせいか、起床時に身体がこわばっている感じがするのは否めない。そうかと言って、お互いに独りで寝るようにするには今からでは遅そう。一緒に寝ることを拒んだりしたら、彼は僕に嫌われたと感じて信頼関係が失われてしまうかも! それは可哀そうだ。愛犬とくっついて寝ることで、きっと愛情ホルモンのオキシトシンが出ているだろうから、それはきっと身体にも良いはず。というわけで、この件に関してはプラスマイナスゼロかな。

  • 睡眠前に水分を摂っている・・・睡眠中に血液がドロドロにならないようにするためということなのだが、効果はどのくらいあるのだろう? 飲む前に水を飲んでしまうと、明け方に尿意を催してしまい、ただでさえ短い睡眠が妨げられてしまう。試しに水を飲む時間帯を前倒しにしたら尿意を催さないことが増えたので、相関関係は明白。血液ドロドロ防止 VS 夜間頻尿防止。 どっちを優先させたらいいのか迷う。両立させる究極の対策は膀胱を鍛えることしかないかも!? でも、どうやって?

睡眠の質を向上させる方法として試したことがあるものとしては、

  • アイマスク・・・何度試しても、寝ている間に無意識に外してしまうので、個人的にはあまり実用的とは言えなかった。そもそも寝室には遮光カーテンを採用しているのでアイマスクは特に必要なかったのかも。

  • 耳栓・・・これも大した効果は感じられなかった。耳栓をしても音はそれなりに聞こえるし、耳栓をすることで、それまで聞こえなかった体内の音(血流が流れる音?)が聴こえたりするし、着け心地がゼロというわけでもないので邪魔になる。家の内外からの騒音もほとんど無いので、これも不要と判断した。

  • ベッドでの読書・・・これはそれなりに効果あり!(笑) 結構早めに眠くなる。でも、眼にはやさしくなさそうなのが難点なのでやめている。

  • ヘミシンク・・・左右の耳から異なる周波数の音を聴くと、その周波数の差となる周波数に同調していくという原理らしいのだが、シーター波やそれ以下に誘導されると眠くなる傾向は確かにある。ヘッドホンやイヤホンを使う必要があるのが難点で、一旦眠りに落ちた後、しばらくするとヘッドフォンやイヤホンが気になって目が覚めてしまう。

等々がありますが、どれも一長一短あって正式採用には至っていません。

というわけで、睡眠に関しては、まだ決め手となる手段は確立していないのですが、ツールや環境に左右されずに良質な睡眠を確保するためには、日中の運動や瞑想や自己暗示などが有力なのではないかと考えています。
これらについては、今後試していくつもりなので、効果の程はまた後日発表したいと思います。



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