見出し画像

生きづらさは手放せる?

みなさま こんにちは。

先日、車で移動中にラジオを聴いているとある男性リスナーからの手紙に耳が引き寄せられました。

手紙の内容というのは、ややうろ覚えなのですが、
その方のイメージとしては
独身男性、彼女がいない、人付き合いが苦手

ある日の夕方、友人から「至急会いたい」とメールを受けます。
彼は、至急という文字に驚いて何かあったのかな、でも急な誘いでどうしようと気が進まないまま指定された場所へ行きました。
すると、そこには知らない女性が2人とやけに陽気な友人の姿がありました。
その時になって彼は友人にサプライズで合コンをセッティングされたことに気がつきました。

ここで問題です、と男性アナウンサーがいいます。
「この男性がこの後とった行動は次の3つのうちのどれでしょう。」
1とりあえず乾杯だけして帰る
2我慢して参加するも何も話ができなかった
3何も言わずに帰る

正解は3でした。

このラジオを聴いて思ったのは

この男性は生きづらさを抱えているのかな?
ということです。

生きづらさを作っているのは自分自身である

以前学んだ保健室コーチングの桑原朱美先生のブログにこういう記述があったのを思い出しました。

生きづらい=他人軸。
「他人軸」の一つが、他人が自分のことを「どうみているか。どう思われているか」です。そのことをコミュニケーションの目的にしてしまうと人との関わりが苦しくなる。人がプラスに見てくれたらうれしいけど、そうでなければどん底感情。自分の人生が、周りの評価次第なんて悲しすぎる。では「どう見られているかって気になってしまう」を変えるためには、何のためにコミュニケーションをするのかを明確にして、その目的を持って「私が見る」という能動態に変えるんです。」

2019年3月8日 ブログ「姫先生の教育相談BLOG]
生きづらさ妖怪攻略book vol.1

私たちは社会の中で生きる以上、人との関わりなしでは生きられません。

人と関わるには自己理解、自己分析、マインドセットが大事です。

ですがそれよりもまず、私は栄養を見直してほしいと言いたいです。

必要以上に悩んだり落ち込んだりするのも脳に栄養が足りていないだけかもしれないからです。

栄養が満たされると些細なことが気にならなくなり、自分のことが好きになります。自分のことが好きになったら、人との関わり方にも自信が持てるようになります。

生きづらさも栄養で手放せるかもしれません。

このリスナーさんに私のnoteが届いてほしいと願って日々発信を続けていきます。

最後までお読みくださりありがとうございました。
今日もあなたにとって良い1日でありますように。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?